2016-8-3 03:56
性別=ココロモリ♂
年齢=19
身長=180cm
一人称=僕
二人称=君
沢山の書物の中、埋もれていた書物を一つ読む。それで数百年前まで、広く広大な土地に住めていたと知って、幼馴染のズワールトと共にヴィヴィリオの外に出ようと試みる事に決めた。
元々貧民と平民の上の、貴族階級との差が激しく、不満が積もってるものが多い情勢だった為の、レジスタンスを立ち上げて若者達を集めた。結果としてはヴィヴィリオを救うどころか、破滅に導く事になったことを、先に死んだ彼は知らない。
当人自体は読書の好きな性格で、いつもは部屋の隅っこでちょこんと座っているタイプ。あまりにも男らしくない為、いつもズワールトに怒られていたが、同時に物腰柔らかくフォローに入るので感謝をされていた。
「どうしても、これは僕達がやらなければいけない事なんだ。上のモノだけが裕福に生きれるなんて、そもそも間違ってる」
「この場所が閉鎖された格差社会で変える事が出来ないなら、外の世界で生きるしかない。どの道僕らみたいな平民や貧民は、やがて上のモノの餌食にされる。…これまでも、これからも」
「ズーはなんでこうも素直に言わないのか。誤解を生むようなことを言ってゴメンね。あれが彼女なりの精一杯なんだ」
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