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SIREN:NT 24日目

息をすることさえ、恐怖



書き溜めていたプレイ日記メモを全消去してしまった管理人です。

もうね、かんりにんは めのまえが まっくらになった!
本当暗黒、あー絶望って身近にあったんだなーと想いました


ではまたまた遅くなりました更新です!どうぞ!




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〜前回のあらすじ〜
アマナのドキドキ秘密の儀式(with美耶古)を目撃してしまったハワード。「乙女の秘密を覗き見なんて許せない!死ね!」と怒ったアマナは、不思議な友達・SMモンスターをハワードにけしかけます。鞭で叩かれたハワードは見事すっ飛んでいきました。
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8/4 23:24:19
屍人ノ巣 中枢
終了条件:「頭脳屍人」の撃退








SMモンスターにぶっ飛ばされたハワードは雨降る野外で目を覚ましました。
どこをどう飛んでいったら野外に落ちるんだ!とは思いましたが、ここは目指していた屍人ノ巣の中みたいです。



背後はトタンや板で塞がれた壁になっており、前方には同じくトタンだらけの高い建物が。
壁には当然のように蜘蛛屍人が張り付いております/(^o^)\ 壁に張り付く男!スパイダーマッ!(わからない方はニコニコ動画を見てみてください)


左手は蚊がブンブンしていそうな藪で、ドラム缶やら『消防水利標識(火事の時用の水路?)』があります。

前方建物には『良平そば』『おいしさギリギリ ブレエメンパン』『十尺シャツ』の看板が。
十尺のシャツて身長3m分やないかい/(^o^)\怪力屍人用やないかい/(^o^)\



向かって右手にあるのは朽ちた赤いボンネットバスです。
ナンバーは?33 し・3・33。三隅南部交通バスと書いてあります。

バス停に『上粗戸』と書いてあるので、SMモンスターに投げ飛ばされたけど落ちた先は同じ上粗戸だったようです(しかし頭の中で繋がらない地図)

バスのフロントガラスからバス停標識が飛び出していて、中に入って見ると運転席には赤いポストが刺さっています/(^o^)\どうしてこうなった!
ちなみにシートは緑です。変に生々しいわ!



そんでもってこのバス、お尻が民家に突っ込んでいてまるで渡り廊下みたいになっています。匠もびっくりの意表を突いたインテリア。

ボンネットバスを渡って民家に侵入すると、例の『三毛猫』額が!あれ!?前回もなかったか!?

床の間に置いてある日本人形やでかい将棋の駒にまじっていた武器スパナをゲット!
でもごめん!すごく頼りない!



あんまり嬉しくない武器を手に入れたあたりで、外からスパイダーマッの声が…
正直勝てる気はしませんが行けハワード!スパイダーマッを倒す男!ハワードライッ!

などとふざけていたらスパイダーマッ二人いました。ごめんなさいふざけていてごめんなさい
クソ短いリーチのスパナでなんとか倒しました!本当ふざけてごめんなさい真剣にやります


ハワード「スパナトカマジムリゲーヤロJK」
管理人「無いよりはマシなんだよ!(涙声で)」



スパイダーマッを倒したらちょっとお散歩!(そんな気楽な)
民家を抜けた先は四方をバリケードで囲われていて、袋小路になっています。

ウロボロスビールのポスターが貼られたドアがありますが開きませんし、その隣にはなぜか流し台があるのです。ここは外なのにです。しかも当たり前のようにまな板on内臓/(^o^)\ピャー

『ヤワイわた』『リュウグーン』『アカイ醤油』『ヌクイ醤油』と個性的な看板もズラリ。
赤い醤油に温い醤油とか、本当につまらない感想ですがめっちゃまずそうです\(^o^)/

『熊蟲堂』というなんだかよくわからない不気味なお店もありますが、入口に板が張られていて入れません。


えーなんなん進めないじゃないかとウロウロしてみると、熊蟲堂と隣家の隙間を発見!
置いてあるドラム缶を登って屋根に上がります!



恐る恐る屋根に上がると目の前に洗濯機。だからなんで屋根の上にそんなもんあるんじゃい!


少し進むとどこからか砂嵐の音が。え…まさか…

テレビ「いるよ」

( ^o^)<テレビまでいよったでー!母ちゃんこの村屋根の上にテレビあってなおかつ電気が通ってるみたいやでー!母ちゃん助けてやー!無意味に怖いでー!


「屋根の上にテレビがあった程度で」
とお思いの皆さん!実際見てみるとリアルにうわぁ…('A`)ってなるのでね!ほんと無駄な長文申し訳ねえや!

とかなんとかしてたらいつの間にか背後に忍び寄っていたスパイダーマッ!×1
テレビの砂嵐であわあわしていたハワードはあえなくマウントを取られました/(^o^)\ギャー!

一生懸命コントローラー振りたくって抵抗し、なんとか撃退。もう帰りたい男!ハワードライッ!



屋根の上のテレビッティゾーンから足早に離れ、また次の屋根へ。
もうここまで改築されてると屋根というより変わった敷石の通路に見えてきます。

そして眼前にはパトカーが

( ^o^)<母ちゃーん!今度は屋根の上にパトカーやでー!もうワシ今後どんなものが屋根に乗ってても驚かん所存やでー!


まるでほん投げられたかのようにひっくり返ったパトカーが屋根の上に。すごいやなんでもありだがや
これは物語冒頭、ものすごいドリフトをかまして来たポリス嶋田のパトカーでしょうか?まさか自分が屋根に上るとは夢にも思わなかったよねパトカー…

ひっくり返りパトカーの頭上には黄色い『MUBENBE(コーラ)』、先程通過したボンネットバス突っ込み民家の屋根には『玄武雑貨店』の看板があります。
玄武雑貨店ってかっこいいよね(そうですか)


探索が終わったらテレビとパトカーの間に引き戸があるので侵入!
中は風呂場で、あまり清潔でない浴槽に風呂桶、割れた鏡。そして赤い梯子があります。なぜ梯子ry

梯子を登った先で屋根ゾーンは終わり。ちゃんとした木の床ゾーンになります。違法建築恐るべし!


建築に電信柱が使われたようで、貼られた青いシールに『羽生蛇 上粗戸33番地』と書いてあります。本当に3しか出てこないゲームです。理由をしっとるとおっかないえー(´;ω;`)



ハワード「ヤットアシバガヤネジャナクナッタネ」
管理人「せやな。なんとなく安心やな」
ハワード「デモナンカヘンナコエキコエナイ?」
管理人「えっ」


スパイダーマッ1「いるよ」
スパイダーマッ2「いるよ」
スパイダーマッ3「いるよ」


ほほほほげー!蜘蛛屍人が三人来た!

めっちゃ殴られるハワード。
しかしこちらの頼りはスパナだけ。
頑張れハワード君ならできる。たぶんできる。たぶんきっとおそらくあっ

ハワード「ココマデノヨウダ(ばたっ)」






終了条件未遂







管理人「よってたかって切り裂かれる彼を見ながら、それでもどうしようもできま千円でした」

ちくしょーリベンジだリベンジ!




次回
しばらく見ないうちに変わったなあを今度こそ書くぞ!
バイバイキン!

SIREN:NT 21日目

息をすることさえ、恐怖。





ベラの進化は何度見てもショッキング!!管理人ですm(_ _)m

屍人化した人間の視界はとっても美しいということが前回わかりました。
わかりましたがわかったところで「よかったね☆」とはなりませんからね!「じゃあ皆も屍人デビューしちゃお☆」ともなりませんよ!




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〜前回のあらすじ〜
おめでとう!ベラは屍人に進化した!
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前回、ベラと怪力マンの屍人ダブルタッグに襲われたサムとメリッサ。
ちなみにもっと恐ろしいことを言うとソルもその辺にいるので早急に逃げて下さい!!!



画面が変わり、時を同じくしてこちらハワード。


アマナのバーニングアタックを受けたハワードは崖下の河原に落下してしまいました。

しかし赤かったはずの水は透明に戻り、何となくドス黒かった空気もいつの間にか澄んでいます。
すると倒れたハワードの元に美耶古様が駆け寄ってきました!え!?


美耶古「ハワード起きて!もう大丈夫よ!私達助かったの!全部終わったの!」
ハワード「ダイジョウブ?オワッタ?」


ハワードに抱き着いて再会を喜ぶ美耶古様。いきなりの事態に、ハワードは驚きます。
そしてハワードも美耶古に腕を回して抱きしめ…


ハワード「ミヤコ、一緒に……ミヤコ?」


ハッと我に返るハワード。
そこには美耶古様もおらず、傍らに流れる水は赤く濁っていました。

そうです夢オチです。
ハワードは夢を見ていたのでした。



えーっ最悪/(^o^)\
この状況の夢オチはすごく性格悪いと思いますソニーさん!ちょっと期待しちゃいましたよソニーさん!

超がっかりな表情で起き上がるハワード。もういっそこのまま寝ていたいよね/(^o^)\
するとどこからか聞こえてくる美耶古様の声。


美耶古?「嫌、私死にたくない」


美耶古様の姿を探してキョロキョロするハワード。
声がした方を見てみると、山の向こうに鉄塔のようなものを発見したのでした。







8月4日 19:10:56
上粗戸
「屍人ノ巣」中枢へ到達







ハワード「ミヤコ…?」
美屍古「近くにいるの?お願い、早く来て!」




トタンと板で作られた壁に阻まれながらも、なんとか鉄塔っぽいものがあった上粗戸に到着。
どこからか聞こえてくる美耶古様の声は助けを求めています。

えげつない夢オチ攻撃を食らったものの、若きハワード君は愛する美耶古様のために屍人ノ巣を目指します!
私は帰りたいと思っています!
上粗戸は(たぶん)初めて来る地区なのでやだなー(ToT)



もう夜なのであたりは真っ暗、激しい雷雨でかなり厳しい状況です。
家が何軒かあるのですが、入口同様がっつりバリケードが作ってあって異様です。

バリケードをよく見てみると、トタンや木板のほかに有刺鉄線が巻いてあったりして大変危険!
そしてなぜか風車も刺さっています。そんなオシャレ心はいらねえ!/(^o^)\
他にもしめ繩が巻いてある木が。怖いから!



少し進んでみると「御福屋」というお店を発見。しかし鍵がかかっていて入れません。開いてても入りたくないがな!

玄関横には割れたショーケースと食品サンプル、破れた「森紅 アイスクリーム」の旗があったりするので食べ物屋さんだったのかな?(ここのもんは食べたくないがな!)
壁にお酒の看板が貼ってあるのですが、その名も『清酒 黙示録』。なにこの気軽に飲んではいけない雰囲気

隣には竹本家もあるのですが、バリケードで完全に囲ってあって入れません。



初めて来るステージは地理がわからなくて嫌ですが、同時に楽しくなるインテリアチェック!
調子に乗って散策しまくっていたら切斧を持ったおじさん屍人に発見されて殴られました/(^o^)\

前回ハワードが作った改造銃は弾が二発しか入っていません。おじさんをぶっ倒し、御福屋さん裏手に回り込みます。
んでもって屋根に登り、御福屋さん二階からこちらを監視しているスナイパー屍人を後ろからドン!貴様に何度撃たれたことか!

スナイパーマンを倒したら先程の壊れたショーケースに(なぜか)入っているつるはしをゲット!
食品サンプルと共に並ぶつるはしよ…なぜだ…



御福屋さんを通りすぎ、マップ突き当たりの民家へ。

入口が板張りされて入れないのでつるはしでドカンバキン叩いてこじ開けます。
本当はスナイパーマンに気付かれないように雷の音に紛れて壊すのですが、スナイパーマンはさっきハワードにアレされたので大丈夫です(^p^)



無事入口をこじ開けたら早速侵入です!


入ってすぐの台所は電気がついており、まあそんなに荒らされてはいません。

突き当たりの扉を開けるとお風呂です。やー汚い!赤いし汚い!/(^o^)\
お風呂の前には『ウロボロスビール』と書かれたタオルが干してあります。こういうの家にもありますぜ


しばらく家捜しをしていると、二階から屍人の気配が!

屍「人ん家でなにしてやがる!」
ハワード「やっべ」

階段を下りてきたのはハンマーを持ったおじさん屍人。ハワードを見つけると早速殴りかかってくるアグレッシブなおじさんです(ここで一回死んだ)。
ほら家捜しなんてしてるから!怒って殺しにかかってきたわよ!

猛烈に殴ってくるおじさんをなんとか返り討ち。しかしハワード既に血だらけです/(^o^)\


あと、おじさんともみ合っていた廊下から見えるお部屋はちょっと不思議な部屋でした。
『三毛猫』と書かれた額と大量のまねき猫があるにゃんこルーム!わぁ素敵なお部屋!この部屋の主となら仲良くなれそうだよ!(ただし屍人は除く)



にゃんこルームを堪能したら階段を上がって二階へ。


二階の廊下を進むと外、二階の屋根に出ます。二階から下を覗くと、一階が増水した赤い水で床上浸水してるらしいことがわかります。
そしてNTは屋根の上を歩く=踏み抜くなので大変びくびくします/(^o^)\ 床上浸水(赤)には落ちたくない/(^o^)\


するとお隣りさんの屋根に屍人さんを発見!

ハワードを見つけてめっちゃ元気に松葉杖持ちながら
走ってきます。おま、お前松葉杖!松葉杖いらねぇ!
こちらに飛び移ってきたところにつるはしアタック!無事松葉杖マンはぶっ倒れましたが、なぜ松葉杖だったのか言ってから倒れていただきたかった!



とりあえず松葉杖マンがいた屋根は無視して屋根を進みます。すると…


なんということでしょう、違法建築に違法建築を重ね匠もびっくりのリフォームを繰り返したような廊下が現れました。
家と家の間に廊下を作って無理矢理ひっつけました、みたいな感じです。

板が打ち付けられまくりのぐちゃっとした廊下の突き当たりに扉を発見。『はにゅうめん』と書かれた赤いのれんがかかっています。

その部屋は狭く物が散乱しています。中身が溢れている押し入れは反対側に繋がる通路があるようですが、成人男性には狭くとても入れたものではありません。
つまりむだ足踏みましてん

悔しいのでまた家捜ししてみたら黄色いお菓子の缶を見つけました。
蛇が自分のしっぽを噛んでわっかを作っているパッケージイラスト、お菓子の名前は『へびもち』。ウ、ウロボロス…!



…ハッ!
なんだか寄り道ばっかりで一向に進んでないよハワード!そういえば美耶古様が助けを求めていませんでしたっけ!?

本来の目的を思い出し慌てて走り出すハワード(私)。ごめん、ごめん美耶古様…!踏んで下さい!(黙れ)



するとさっき臨終した松葉杖マンが復活していました/(^o^)\<どんだけ遊んでたんや!

松葉杖を振りかぶる松葉杖マン。ハワードは足場が悪くなかなか反撃できません。
やべ…これやば…


松葉杖「最強は俺だ!」
ハワード「無念」

死んだ…
松葉杖に殺された…



寄り道ばかりしていた私に罰が当たったのでしょうか
それとも美耶古様の怒りが松葉杖マンを強くしたのでしょうか

すみません今回マジで進みませんでした…orz




次回
あの人またネガティブすぎる独り言言ってるわよ

あの人再登場!

SIREN:NT 19日目

息をすることさえ、恐怖。





アロー、管理人です。
前回はなかなかショッキングな映像が続きました。ウサぴょんもそうですがハワード…ハワードなんのためらいもなくトロッコで…


(もう聞き飽きたよ!と言われると思いますが更新遅くなりまして申し訳ないです)
ではどうぞ!



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〜前回のあらすじ〜
ハワードは轢き逃げた。
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アグレッシブなマジ殺しアタックで猟銃を手に入れたハワード。
猟銃を手に入れたらすみやかに地下事務所へ戻りましょう。早くしないと警察が来ます←




地下事務所には万力?とノコギリ?があり、銃筒を切り落とすという改造ができます。
こうすることによってなんかこう攻撃力が上がったり攻撃スピードが早まったりするらしいです!良い子のみんな勉強になったかな!?

でも良い子は改造なんてしないしそもそも銃を手にしませんね!聞いてますかハワード!君のことですよ!


グラビアポスターを見つめるのと同じくらい真剣な眼差しで銃筒を切るハワード。
見事改造完了させ、改造銃を手にしたハワードはくるりと振り返り…

ズバァン!
ハワード「ヒュー☆」

試し撃ちのためグラビアポスターにぶっぱなしました。しかも「ヒュー☆」って言いました。ハリウッドか


ハワードってピアスしてるしめっちゃ撃つしもしかしてちょっとやんちゃなのかな…と若干のもやりを感じつつ(ウソウソ)、いざサイレン小屋に向かいます。
これでサイレンを鳴らせばサイガーをおびき寄せられるはずです。


地上に戻りサイレン小屋へ。
鍵をさしてサイレンを鳴らすとサイガーが地上へ向かって走りだします。よっしゃーステージクリアや!



とここでやり残したことはないかな?と攻略本をチラ見。んー…ん!?
このステージにはアーカイブNo25がある…?

アーカイブNo25だと…!?
思わず攻略本を凝視する管理人。
しかもアーカイブを手に入れるにはスコップが必要…だと…!?
もうクリア目前やで!

スコップを持っていたのは確か、確かあの恐ろしい腕力を持つおじさん屍人では…!?嘘だと言ってよバーニィ!あなた疲れてるのよ!



ということで2番坑道まで戻ります。そしてスコップをかっぱらって来ます。また死ぬかもしれないからその時は優しく笑ってください
てゆうかサイガーと鉢合わせしたら混乱して泣きながらハイジャンプしちゃう!



そしてパニックのままたどり着く2番坑道。アーカイブ貴様のせいだぞ


今おじさんを倒すのは別に簡単なんです。だってハワードはマッドでクレイジーな改造銃を持っているからね
しかし問題はそこじゃないんだ

スコップを手に入れる→代わりに銃はおじさんの傍らに→万が一おじさんが起き上がると→おじさんは 銃を 装備した!
>>>おじさんは 銃を 装備した!

避けたい!それは避けたいなんとしても!!!!ジェノサイドおじさんには10000%敵わない!!!!!


この暗黒の事態を避けるにはちょっぱやで銃を奪いちょっぱやでアーカイブを手に入れちょっぱやで戻ってこなければなりません。
でないとケツカッチンです(それは違う)



おじさんを狙撃した瞬間走りだすハワード。光の速さを越えた気持ちでスコップを奪い取り猛然と走り出す。
今脅威なのはサイガーじゃない、おじさんだ。



地下への階段を下り、アーカイブがある3号西道に向かいます。

梯子を上った先の3号西鉱は、壁が崩れていてなかなか圧迫感があります。
壁沿いに歩いていくと、ヒビが入ってパラパラ石が落ちてくる箇所を発見。ここだ!ここを掘れハワード!早く!


スコップを突き立て壁を崩すハワード。壁が崩れ穴が空くと同時に、現れた空洞からとんでもない異臭が!

くさいくさいと騒ぐハワードの耳に入って来たのは、謎の生き物のゲップと屁。
わざわざアーカイブを取りに来たのになんて扱いでしょう。なんなんでしょうか。


こうしてアーカイブNo25《十尺ノ異人ノ事》を入手しました\(^o^)/
しかもこれゲップと屁と異臭にまみれながらゲットしたのに、本編とはあんまり関係ない(らしい)おまけアーカイブです/(^o^)\




しかし感慨にふけっているバヤイではありません!

早くしないと!
おじさんが!
起きる!
(そして銃を奪われる!)


再び走って2号坑道へ。
おじさんはまだ安らかに眠っていました…本当に良かった…(実際には走っていないのに息切れする管理人)
ささっとスコップと銃をとりかえっこします。よかったァァ!



とにかくアーカイブも手に入れました。あとはサイガーを倒すだけ…だけ…

サイガーどこ行った…!?


慌てて視界ジャックし追いかけまわすも地上をひょいひょい逃げ歩くサイガー。サイガーもこちらを視界ジャックしているらしい?のでそう簡単には捕まりません。

ところが!

追いかけられすぎて乱心したのか、サイガーが坑道(ハワードがスタート時トロッコで駆け抜けた坑道)からこちらに向かってダッシュ。
「えっこっち来た」と思う間もなく、無造作に置かれたトラバサミにかかるサイガー。

サ、サイガーそんな!サイガーともあろう方がそんな凡ミスを!/(^o^)\
トラバサミに足を挟まれうめくサイガー先生。


ハワード「そんな凡ミスで大丈夫か」
サイガー「無念」


まあありがたく撃ちますよ!ここぞとばかりに!トラバサミでばっちんされたまま倒れるサイガー。まさかこんな終末を迎えるとは…\(^o^)/







終了条件達成







撃ちながら「こんなことってあるんだ…」と呟いてしまいました。
だってなんかサイガーってこうトラバサミに挟まるタイプじゃないかなっていうか…\(^o^)/




何はともあれ、無事サイガーを倒したハワード。トラバサミさんありがとう!



所変わってサム・メリッサ組。


ベラがいたと思われる不入谷聖堂にたどり着いたようです。
しかしベラの姿はありません。

海外の教会のような不思議な聖堂に驚くサムと、「あの子はどこ?」とうろたえるメリッサ。
こんな状況でも我が子のことを心配するって、なんだか親ってすごいなあ…

うろたえるメリッサをサムは精一杯励まします。


サム「ベラはすばしっこいし隠れるのも上手いから大丈夫だ!ほらほら、乾燥機に隠れていた時は、誘拐でもされたかと慌てたよなぁ?」

それを聞いたメリッサは「あなたのそういう所、嫌いじゃなかった」と微笑みます。うう…(´;ω;`)

サムがふと床に目を落とすと、そこには古い冊子が。
表紙には『天地救之伝』と書かれていました。



次はハワード・美耶古ペア。


美耶古のもとに戻ってきたハワード。美耶古と一緒に鉱山から脱出しようと試みます。
しかし二人の前に少し様子のおかしいアマナが現れました。

あんた生きてたのか、と声をかけるも無視。
不適な笑みを浮かべて「私が間違っていました。儀式はやり直します」と言い放ちました。
ええーっ!?アマナ黒幕ー!!


ただならぬ様子にハワードはアマナを取り押さえようとします。
しかしアマナはハワードに手をかざし

アマナ「メラ!」
※言いません

アマナはなんだかよくわからないパワーでハワードに火を放ちました!/(^o^)\
火だるまになったハワードは崖下に転落。辺りにはアマナの怪しい高笑いが響くばかりでした。



最後はベラ。


山道をさまようベラが空を見上げると、そこには綺麗なオーロラが広がっていました。
辺りにはキラキラ光る妖精のようなものが飛び回り、ベラはなんだか幸せそうに微笑みます。

歌いながら歩き出すベラ。
「薔薇の花輪をつくろうよ…」






アマナやっぱり黒幕か(ToT)

次回
ベ、ベラァァァァ!!!!

お楽しみに(ToT)

ルールオブローズ:感想

「ようこそ、私たちの社交界へ」



どうにかこうにかクリアできましたよ、はしこです\(^o^)/ 良かったクリア出来て良かった…。

前回偉そうに考察するとか言いましたが細かい考察はどう考えても他サイトさんのが正確なのでググってください…(^o^)言われなくてもそうしますよねすみません

今回は感想のみです。



___________
[ゲーム難易度]

難易度変更は出来ませんがアドベンチャーゲーム経験者には簡単だと思います。謎解きも詰むほど難しくはないです。
ただ戦闘がだいぶもっさり/(^o^)\コツを掴むまではちょっと苦戦しました。


[戦闘]

敵が強いというよりは、敵の当たり判定がやけに広かったりこちらの当たり判定がやけに狭かったりで難があります。
まあ主人公はただの女の子ですし、戦闘に重点を置いてないしで仕様なんですよきっと!爆
ルールオブローズのゲーム性が批判対象になることがよくありますが、私は気になりませんでした。この程度?でクソゲーなら世の中クソゲーだらけな気がするなあ\(^o^)/


[謎解き]

ブラウンににおいを辿っていってもらうのが斬新で楽しかったです!(デメントにもお犬様がいますが少し性質違うので)
ブラウンに捜索させる→アイテムを見つける→ブラウンにryの繰り返しなのでちょっとだけ単調かな?


[世界観・音楽]

これはダントツで良かったです!久しぶりに熱中したゲームでした!
舞台設定が新しいし、ピアノや弦楽器が奏でるBGMは他アドベンチャーゲームと一線を引いています。


[キャラクター]

登場するお子様達、「ああ、こんな子いたなあ」って感じさせます。いじめ描写がきっついですがw 不思議な現実感がありました。


・ジェニファー
子供時代の辛い思い出に鍵をかけてしまった、19歳の不幸な少女。殺人犯に誘拐されたり友達にすごい嫉妬されたりしても恨まないすごい子(←)。人に流されっぱなしだったけど、エンディングにした彼女なりの『決心』には驚かされると同時に、なんだか悲しくなった(´д`)

・ブラウン
わんこ!(゜∀゜*)ジェニファーのお友達。人間の嫉妬に巻き込まれてひどい目にあわされた(←愛護のはしことしては許せないw ジェニファーにはブラウンを選んでほしかっry)。大人ジェニファーと行動してたブラウンはおそらくジェニファーの妄想?

・ウェンディ
まさかの薔薇の姫。大好きなジェニファーの気持ちを取り返したくて大変なことをしてしまった。なんか、友達にこれだけ好かれてみたいなあなんて思ったり。最後の章でジェニファーの背中を見つめるウェンディがかわいそうだったな。

・ダイアナ
なんだかんだ番長が一番好きだw 早く大人になりたい反面、無垢で気高い人魚に憧れる番長。めっちゃ乙女や!

・メグ
ダイアナに恋心を抱く。同性に恋することって気持ちは分かるよね。分かるけどタマネギ袋はもうファッキンだったおwwwww

・エレノア
会釈がくそかわいいエレノアたん!たまらんな!ムッハー!(COOLになれや)冷めていたようで自由に憧れていたエレノアたん、大人になれたら良かったのにね

・アマンダ
ある種一番クレイジーだった。でも社会的な位置付けはわたくしアマンダの地位なのでw気持ちはわかるよ。

・ホフマン先生
昔は優しかったらしいけど今では立派なロリコン変態教師に(^o^)理想の大人でいるためにおかしくなっていったんだと思うけど、SM教師ってどうなんw

・マーサおばさん
ジェニファー見るなり汚らわしいとか言いやがって(←)。でも孤児院のことを気にかけていたんですよね。

・クララ
ホフマン先生の被害者(ゲーム中明確に言われてはいないけど、性的関係にあった?)。気弱で抵抗できないタイプ。

・グレゴリー
なんらかの形でジョシュアという息子を失って精神虚弱、子供誘拐という行動に出た元・良きパパ。ジョシュアコスプレのウェンディに調教されていた。調教て(^o^)



こう見ると全部自分に思い当たるふしがあるなあ/(^o^)\
私も人に流されやすいし、いまだに大人になるの怖いしw ウェンディのように嫉妬に燃えるし、メグみたいに暴走したりもする
だからこそ恐怖やら切なさやらが現実味を帯びてるのかなあと思います。


[感想]

妖精さんは怖いし、話の作りに感心するし、良いゲームだったと思います。
ジェニファーの記憶を辿る冒険、子供ならではの恐怖心がその精神世界を歪めてしまい、それが形になったのがこの世界だったわけだけども。


↓以下エンディング私の解釈↓

友達(ウェンディ)を裏切りたくもないし友達(ブラウン)を失いたくもないと言っていたジェニファー。
いつものようにウェンディにキス(=好きだよーみたいな)をして、でもウェンディに背を向ける(=過去への決別?それとも以前とは違う選択をするという意思表示?)
次に大切なブラウンを縛り付けて小屋に隠す(=ウェンディのように、ブラウンを束縛する)。

ウェンディとも仲良くしてブラウンを失わない方法となると、ブラウンをウェンディを会わせないことが近道だったのかな。

孤児院のお子様達は歪んだ(正確には別に歪んじゃいないが)愛を持っていたけど、それはジェニファーも例外じゃなかった。ジェニファーにも純粋で恐ろしい独占欲を持っていた…


というのが僕解釈。矛盾ありまくりですよねすみません。まあキニシナイ!←


ルールオブローズ世界にどっぷりはまりました〜。あまりにも残酷で美しい物語、プレイして良かったです。
自分の中に眠る残酷さと本当の気持ちに気づいてしまうゲームでした。

最後にエンディング曲の日本語歌詞を置いていきますね。ウェンディ視点に読んでもジェニファー視点に読んでも深い詩です。

長々と失礼(^_^;)読んでいただきありがとうございました。


『心中』

あなたの名前を呼ぶとき
私の恥じらいは何処に行く
私の心を解き放とうとしないできっと私には手に負えないから
ベッドで横たわると
ひとり死んでしまいたくなる
私はどんなにでも性悪になれる
そんな私を鞭打てばいい
私はあなたを辱めるでしょう
私はあなたを責めるでしょう
それはただあなたへの愛のせい
愛は五月の薔薇のように無垢なもの
誰にも行く手を阻めない
愛は風に揺れる火のように儚いもの
そして罪のように欲深いもの
孤独 けれど 正気
私はただ愛に葬られている
愛は風に揺れる火のように儚いもの
そして罪のように純白なもの
孤独 けれど 正気
私はただ愛に葬られている
愛は五月の薔薇のように無垢なもの
そして罪のように純白なもの



ルールオブローズ:最終回

「ようこそ、私たちの社交界へ」




最終回ですーこんばんは!
クリア出来るか不安でしたがなんとか最後までこぎつけました…

ではどうぞ↓





前回で屋敷中調べまわったので、このへんで外に出てみます。


広い庭ではウェンディが地面に落書きをして遊んでいます。かわいいです。空飛ぶ大きな魚の絵を描いていました。かわいいです(うるさいです)。

ウェンディがジェニファーに会釈をすると、ジェニファーの頬にキスをします。ジェニファーもウェンディの額にキスのお返し。ああ、なんて美しいんだろう(黙れ
挨拶が終わるとお絵描きに戻ってしまうウェンディ。ジェニファーの姿を見ると穏やかに微笑んで小さく手を振るだけ。

ウェンディにしてあげられることはもうないみたい(なぜかウェンディに同情的になってしまう私orz)。
きっと、ジェニファーはウェンディの宝物。幸せな平穏そのもでした。


ジェニファーはウェンディに背を向けて孤児院の門をくぐります。すると、大きな鉄格子の門が音もなく閉まりました。

ウェンディが駆けてきて、とても寂しそうな声で「ジェニファーどこへ行くの?置き去りにしないで…」と訴えてきましたが、門はもう開きません…。
↑あまりにも寂しそうなウェンディに不覚にも泣きました(T_T)俺がジェニファーだったらウェンディたんにぞっこんだよ(そんなジェニファーは嫌だ)

ジェニファーにとってもウェンディは宝物だったってことが、明確に伝われば良いのに。
このゲーム自体は(おそらく)ジェニファーの過去であって、過去は変えられないんだけれども。記憶を辿る旅は「過去をやり直してる」のと同じことなのかなあと思います。
今のところブラウンが出てきてないから、ブラウンのことでウェンディと仲違いする前の話なんでしょうな。



孤児院を出たジェニファーは、物語の一番最初、はじめて訪れたあのバス停に向かいました。

小さなベンチに座っていたのはグレゴリー・ウィルソン。
ジェニファーに「ジョシュアに聞かせる良い物語がなかなか書けない」と相談してきました。なんだよ誘拐殺人犯じゃないの?なんだかこのグレゴリーは優しい普通の人って感じです。
手には絵本を持っているのですが、今までゲームに登場した絵本は全部グレゴリー作でしょうか。

悩みながらもお話を紡ぐグレゴリー。
「少女はずっと…友達と二人で…仲良く永遠に…暮らしましたとさ」
ほうほうそれでそれで?
「私はそうは思えない…人は必ず裏切る、結局は相手を縛り拘束し、自分の理想通りにしたいだけ」
え?
「いつまでも変わらないなんてそんなのありえないこと」※文章うろ覚え
うわあ…そりゃジェニファーとウェンディのことっすか…('A`)

こんなこと言っても仕方ないよね、とグレゴリー。いやいや仕方ないとかじゃなくて無垢な少女言うことじゃないぞおじさん。重たいよおじさん。テンションがた落ちだよおじさん。どうしてくれんねん。


気分を変えるため(←)バス停でも調べてみよう。すると「私にはやるべきことがあるから戻れない」とメッセージが出ます。
やるべきこと…ひとり、会いに行っていない友達がいますね。



ガタガタ道を登り、ジェニファーは小さな小屋にたどりつきました。中から仔犬の鳴き声が聞こえてきます。ブラウンだ、きっとブラウンだ!(嬉々)
小屋には南京錠がついていますが鍵はかかっていない様子。ジェニファーは小屋のドアに手をかけます。


小屋には小さなほうきのカカシ、そして小さな小さな仔犬のブラウン。ジェニファーはブラウンに頬をすりよせ、ブラウンも嬉しそう。きっとウェンディに紹介する前のブラウンですね。


と、ここで視界がブラウンのものに移ります。

眼前のジェニファーは優しく微笑み、ブラウンをいいこいいこ。萌えるアングルだぜ←

そしてジェニファーは革の首輪を取り出しました。ブラウンに首輪をつけようとするジェニファー、ブラウンはなんか超嫌がってる感じです。
ジェニファーはブラウンに首輪をつけると、小屋の柱に縄でしっかりと繋げてしまいました。
不安そうなブラウン。



そして、カカシの足元にある黒板に、あの言葉を書き込むジェニファー。

"永遠に変わらぬ愛に誓ってあなたに従います。"

「私の愛しい宝物…もう二度と失いたくない」※うろ覚え
ジェニファーの、ブラウンへの想い ですかね…。


ジェニファーはブラウンを見つめ、また微笑むと、軽い足取りで小屋を出ていきます。
ブラウンは必死になって追いかけましたが、繋がれた縄が邪魔でジェニファーには届きません。


悲鳴じみた鳴き声をあげるブラウン。
その声が届いたのか届いてないのか、ジェニファーは小屋のドアをしっかりと閉め、小屋には重たい鍵の音がガチャリと響きました。


そしてジェニファーがブラウンに『永遠に変わらぬ愛』を誓う。

「わたしがずっと守ってあげる ずっとずっと 死ぬまでずっと…」



-fin-



え…
終わった…←第一声

これで本編終了。スタッフロールが流れました。


な、なんか…なんかハッピーエンドじゃないことは分かった(重)
小屋に繋がれたブラウンは確実に嫌がってました。嫌がるブラウンを無理やり繋ぎ止めて、鍵をかける…。

ウェンディとやってること同じじゃない…?違うかな…

ジェニファーがいろんなことを思い出して、ウェンディとブラウンという宝物ふたつを守るために取った行動がこれだったということ?
ウェンディとブラウンが出会ったことで、まあ二人の関係が悪くなったわけだし…それにしてもブラウン気の毒すぎやしませんか/(^o^)\

好きな人を縛り付けたかったのはウェンディだけじゃなかったってことですよね…ブラウンを愛で拘束してしまったと
過去起きた悲しい出来事(=ブラウン貢ぎ物事件)をジェニファーなりに阻止したんだとしたら、なんだか切ないっすね




とにかく本編はこれで終了です。細かいことはまた書こうと思いますが
久しぶりに良いゲームをプレイすることがゲームアクション的な面で評判がよろしくないようでしたが、全然大丈夫でした\(^o^)/

なんか知らんが今泣きそうですよwwwwwエンディング曲良すぎwwwwwwwwwwwwwww



長いことお付き合いいただきありがとうございました!考察等はまたのせます。
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