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(8/7解禁・2019年10月よりスタート*金11)のにっき。い53

俳優のオダギリジョーや女優の麻生久美子らが出演する10月スタートのコメディーミステリードラマ『時効警察はじめました』に、俳優の磯村勇斗が出演することが、明らかになった。磯村君は、ふせえりが演じる時効管理課メンバー又来の息子で、総武署・鑑識課の諸沢(光石研)の助手で総部署の鑑識課で働く超優秀な理系男子にして“若きエース”・又来康知(またらい・やすとも)を演じる。

【時効警察】は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。オダギリジョー演じる総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗が交通課の三日月しずか(麻生久美子)らを巻き込んで、“趣味”で時効が成立した事件を捜査する姿を描く。2006年1月期に第1弾となるドラマが放送され、2007年4月期に第2弾[帰ってきた時効警察]が放送された。三木聡が脚本・監督を務め、園子温、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、岩松了らも制作に参加した。

温和な無秩序課長・熊本(岩松了)、霧山と同じ総部署・時効管理課に所属する無類のイタズラ好きメンバー・又来(ふせえり)、人生の99%が無表情なサネイエ(江口のりこ)ら時効管理課の面々や、トレンチコート命の残念エース刑事・十文字疾風(豊原功補)&いい加減を極める先輩刑事・蜂須賀(緋田康人)、ちゃっかり鑑識官・諸沢(光石研)、そしてナレーターの由紀さおりと、おなじみのレギュラー陣も12年ぶりに再結集する。

【時効警察】といえば、いろんな意味で自由奔放な三日月の元で、交通違反を取り締まるフレッシュな面々もおなじみだが、今回は前作から12年も経ったということで、その顔ぶれもリニューアル。

さらに、吉岡里帆が新人刑事・彩雲真空役を担当するほか、本シリーズではおなじみ京王井の頭線の駅名を掲げた交通課の新人として内藤理沙演じる浜田山と、田中真琴演じる久我山が登場。

続編では、霧山はアメリカのFBIに出向したのちに古巣の総武署・時効管理課にカムバックし、三日月は6年前に刑事課の刑事と結婚し、のちに離婚したという設定。登場人物たちの12年を経た変化も注目を浴びている。

磯村勇斗が演じるのは、ふせえり演じる不真面目でイタズラ好きな又来の息子とは思えないほど、鑑識課の若きエース・康知。霧山から頼まれる時効事件絡みの鑑識に無償で協力する。署の女性陣からも熱い視線を注がれているが、実は元ツッパリだったりと意外な過去や趣味が多々ある。康知は紆余(うよ)曲折の人生を歩んでおり、思春期のころはツッパっていたという過去を持つ。磯村君は、日本テレビ系で昨年10月クールに放送された連続ドラマ[今日から俺は!!]で、相良猛を演じて話題になったが、「今回は康知なりの新しいツッパリ像を出したい」と意気込んだ。


▽磯村勇斗コメント
・「時効警察」への出演が決まったときの気持ち
以前から「時効警察」が好きで見ていたので「ついに皆さんとご一緒させていただける機会が来たのか!」と、うれしかったです。霧山さんと三日月さんのペアがとても微笑ましくて大好きだったんですけど、今回は2人の関係性を目の前で拝見できて、すごく素敵な現場にいるな、と感じています。

・素のオダギリジョーと麻生久美子について
実は僕、オダギリさんの大ファンで…!オダギリさんが髪を伸ばしたら僕も伸ばして一つ結びにしたり、オダギリさんがレザーのロングコートを着ていたら僕も買ったり…と、デビュー前はよく真似をしましたし、出演作も片っ端から拝見していたんです。ただ、さすがに霧山ヘアはハードルが高くて、真似できませんでしたけど…(笑)。とにもかくにも、憧れのオダギリさんとの初共演に最初すごく緊張しました。オダギリさんは穏やかな方で、撮影合間も一緒にお話をしてくださるんですけど、やっぱり今でも一方的に緊張します(笑)。麻生さんも本当におきれいな上に、“永遠の10代”みたいな可愛い仕草が素敵で…!本っ当にドキドキする現場です。

・康知が又来の息子であることについて
いやもう、面白かったですね(笑)!又来さんが強烈なキャラクターなので、息子はどう育っていったんだろう…と気になる部分だったんですよ。ふたを開けたら、最初は優秀な理系男子という描写なのに、回を追うごとに「元ツッパリ」とか、いろんな設定が出てきて…!僕も康知も年齢的にはツッパリ世代じゃないはずなんですけど(笑)、わざわざ時代をさかのぼって“昭和ど真ん中のツッパリ”をやる…というボケがたまらない!すごくブレブレで、ツッコミどころが多い人だなって、面白くなりました。

・康知を演じるうえで気をつけていること
力を入れすぎるわけでもなく、力を抜くわけでもない──「時効」の空気感に馴染むには、糸をピンと張りつつも、どこか弛むような余裕を残さなきゃいけないと思いながら臨んでいますね。というのも、「時効」は台本を超えたアイデアがたくさん飛んでくる現場。瞬時に反応できる柔軟性と視野が必要ですし、そこにしっかりと食らいついていきたいので、自分からもいろいろ提案させていただいています。

・元ツッパリっぷりが出る場面では「今日から俺は!!」の要素も出る?
僕も当初はそうかなって思ったんですけど、あれをなぞると、まったく違うキャラになってしまうので、今回は康知なりの新しいツッパリ像を出したいな、と。母ちゃんと掛け合い共々楽しんで演じたいです。

・ふせえりとは普段どんな関係か
ふせさんとは普段から、息子と母ちゃんみたいな立ち位置ですね。そういえば先日、ふせさんからモリンガという凄く苦い“実”を頂いたんです。食べた後に水を飲むと、ただの水がすごく甘く感じる不思議な実なんですが、僕は少ししか水を飲まなかったから、すごく苦くて、口の中がイガイガしながら撮影をするハメになっちゃって…(笑)。でも、それも面白いなって!そういうことも全部含めて「時効」の空気なのかなぁ、と思って楽しみました。

・個性的な監督と脚本家が多数参加する「時効警察」の現場について
三木(聡)さんが作られたベースラインの幹から、柔軟に細い枝を育てていくような感覚なんですけど、監督によってアイデアも演出方法も全然違うので、すごく新鮮です。僕も俳優として、もともとある「時効」の空気を大切にしながら、会話をしっかり楽しんで演じることを意識して臨みたい。最終的に“お芝居を楽しめる体”を自分のものにできたらいいなぁ、と思います。

▽内藤理沙コメント
出演が決まったときは、すごくうれしかったです。レギュラー陣の皆さんが12年前と全然変わらず、台本を読んでいても前のシリーズがそのままよみがえっている感じがして、現場に入るのがすごく楽しみでした。現場では皆さん、家族みたいに仲がよくて、一緒に作品を作り上げているんだなって伝わってきます。私もその一員として、視聴者の方に楽しんでもらえるように頑張ります。

▽田中真琴コメント
私が初めて心から面白いと思った邦画が、三木(聡)監督とオダギリジョーさんがタッグを組んだ映画「転々」(2007年)でした。あのお二人が関わる「時効警察」に自分が少しでも携われるということで、とても緊張しましたし、うれしかったです!12年から続く作品に出られるなんて奇跡!今までの「時効警察」の流れや雰囲気に馴染みつつ、私たちがいることでさらに加速させられたらなって思います。


■金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』
テレビ朝日系 2019年10月スタート 毎週金曜 23:15〜24:15
※一部地域を除く

(8/5解禁・2019年10月よりスタート*金10)のにっき。ふ329

俳優の福士蒼汰が10月スタートのTBS系金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』で同局連ドラに初主演することがわかった。小学館の新人コミック大賞(青年部門)大賞を受賞したキリエ氏による原作漫画を実写化。蒼汰君演じる「死の運命」が視(み)える救急救命士と、菜々緒演じる命の期限が1年後に迫った義姉との禁断の恋を描く切ないラブストーリー。2人は初共演。一方[Missデビル 人事の悪魔・椿眞子;'18・日本テレビ系]のキャリアウーマンや今年4月クールの[インハンド;TBS系]のエリート官僚など、タフでクールなイメージの強い悪女や意志の強い女性役の多かった菜々緒サンが恋愛ドラマで心優しく天真らんまんな“ナチュラル系”ヒロインに初挑戦する。

主人公の花巻みこと(福士蒼汰)は「手を重ねた人の“最期の瞬間”が視える」特殊能力を持つ救急救命士。幼い頃に母を亡くし、父の再婚相手である義母、そして義母の連れ子の3人の兄弟と家族になったみことは、一つ屋根の下で暮らす義姉TV沙羅(菜々緒)に密かに想いを寄せていた。しかしある時、沙羅の「死の運命」を視てしまう。

沙羅の幸せを心から願い、どうにかして命を救いたいと必死に考えるみこと。しかし、これまでに視た「死の運命」は、救命士としてどんなに手を尽くしても必ず現実になってしまっている。それでも“視える”自分だからこそ、この残酷な運命を変えられるのではないか。そんな中で、胸に秘めた沙羅への想いは抑えきれなくなっていき…。

原作は[週刊ビッグコミックスピリッツ;小学舘]に連載されたキリエの同名漫画。単行本は全3巻が刊行されている。2017年より連載され、「どんどん引き込まれる 悲しい純愛に涙したい人に」(読売新聞)、「作品のテーマは“生”だ、あるいは“死”だ」(毎日新聞)と新聞各紙が絶賛するなど多くの感動を呼んだ。

福士蒼汰は勤務3年目の救急救命士・花巻みこと役に。幼い頃に母を亡くし、後に父の再婚相手である義母、その連れ子の3人の兄弟と家族に。一つ屋根の下で暮らす義姉・沙羅(菜々緒)に惹かれるも、自身の特殊能力によって1年後に死亡することを知り、沙羅の幸せのために尽くすことを心に誓うという設定だ。

これまでさまざまな話題作に出演し、好青年から悪役まで巧みに演じ分けてきた蒼汰君が、本作では“禁断の愛”と“変えられない運命”に立ち向かう救命士役で新境地を開拓。蒼汰君は初めての救急救命士役。「数分間で生死が分かれてしまう救命の現場において、命をつなぐ役割を担っている救急救命士はとても大変なお仕事」と脱帽。今月中旬の撮影に備え、実際の救急訓練を猛練習する予定で「学ばせていただきたい」と謙虚に意気込んでいる。制作側は「優しい雰囲気の中に芯の強さを持つ」という蒼汰君のイメージが、役柄に合うと起用した。

タイトルの「4分間」とは、救命において呼吸の停止から生死を分けるタイムリミットとされる。人間は呼吸が停止してからすぐに心肺蘇生を行わなければ、命が助かる可能性は2分で90%、3分で75%、4分で50%、5分で25%…と分刻みに低下していく。そのため、呼吸停止からの4分間が救急救命士にとっての正念場であり、主人公TVみことにとっても、人の命を救えるかを左右する重要な時間となる。

菜々緒が演じる沙羅は、画家で地元のカルチャースクールでお年寄り向けに絵画教室を開いたり、自宅のアトリエを開放して近所の子どもたちにお絵描き指導をしている。1年後の28歳の誕生日に死ぬ運命にあるが、本人はそのことを知らない。

脚本を手がけるのは、[マルモのおきて]、[表参道高校合唱部!]の櫻井剛。[古畑任三郎]シリーズ、[僕らは奇跡でできている][子ぎつねヘレン][椿山課長の七日間]の河野圭太が演出を担当する。


▽福士蒼汰コメント
本作のお話をいただいてすぐに原作を読ませていただきました。ラブストーリーの名作はたくさんありますが、そのどれにも負けないくらいとても感動できる作品だと思います。原作を読んで涙し、台本を読んでまた泣きました。
「手を重ねた人の“死の運命”が視える」というフィクションの要素はありますが、物語はとてもリアルで新しいラブストーリーだと思います。主人公が運命に抗って進んで行く中で、人間の本質的な部分が見えてくるところも面白いと感じました。
今回で初めて共演させていただく菜々緒さんは、これまで強い女性の役が多かった方という印象なので、天真爛漫な沙羅というヒロインをどう演じられるのか、ご一緒させていただくのが今からとても楽しみです。
この作品は、切ないラブストーリーとしての側面を通して、「生」と「死」についても深く考えられる作品になっていると思うので、涙覚悟でぜひご覧ください。

▽菜々緒コメント
恋愛ドラマのヒロインで出演させていただくのは初めてのことなので、楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じっていますが、今までにない新たな一面をお見せできると思うので楽しみにしていただきたいです。
沙羅は天真爛漫でピュアな女性です。周りの人を笑顔にする魅力を持っていて、優しさでできているような人。これまで悪女の役はたくさん演じましたが、“強い”部分が最初から最後までない役を演じたことはほぼないので(笑)、不安な部分もありますが楽しみです。
今回で初めて共演させていただく福士さんは、みこと像にぴったりの爽やかな好青年だと思います。みことが救命士として一生懸命頑張っている姿とかが、福士さんのイメージにとても合います。
この作品は、切ないけど心温まるラブストーリーです。人の気持ちや思いが大事にされていて、運命に立ち向かうみことの姿に勇気づけられる部分もあるので、何かに立ち向かっている方への応援にもなる気がしています。色んな角度から楽しめる作品になっていると思うので、楽しみにしていてください。

▽原作・キリエ コメント
この度、私共の漫画「4分間のマリーゴールド」を連続ドラマにしていただくことになりました。その夢のようなキャストに私たちは衝撃を受けました。死の運命が視える救命士、みこと役に福士蒼汰さん。そして、ヒロインの沙羅は美しい菜々緒さん。それぞれのキャラクターたちが、素晴らしく輝かしい命を授かるであろうことが、原作者として心からうれしくありがたく思います。1話と2話の脚本を拝見して、笑い、そして泣きました。
読者の皆様とこの感動を分かち合えることを、とてもとても楽しみにしています。
この作品を通して出逢ったすべての方に、心からの感謝を込めて。

▽橋本芙美コメント
原作を読んで泣き、「命」や「大切な人との時間」は決して当たり前にあるものではないことを改めて考えさせられ、「生」と「死」と「愛」に真正面から向き合う作品として、ドラマ化したいと強く思いました。
主人公・みこと役に真っ先に思い浮かんだのは福士蒼汰さんでした。なぜこの能力が自分にあるのか苦悩しつつ、愛する沙羅のために、死の運命を変えようと立ち向かうみことを、優しい雰囲気の中に芯の強さを持つ福士さんが演じることで、勇気と感動を呼び、たくさんの方々を魅了する新たな主人公が誕生すると確信しました。
そして、太陽のような存在である沙羅には、美しく溢れるような笑顔で周りを照らす力と真っ直ぐな心を感じる方に演じていただきたいと思い、菜々緒さんにオファーさせていただきました。今までのイメージを覆す、余命1年のヒロインを菜々緒さんがどう演じるかも大注目です。
沙羅はなぜ1年後に死ぬ運命にあるのか?みことは愛する沙羅を救うことができるのか?この秋、毎週金曜の夜はテレビの前で切なくも温かい涙をみんなで流す、そんな「命と愛の物語」をお届けするべく、スタッフ&キャスト一同、魂を込めて頑張っていきたいと思います。お楽しみに!!


金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』はTBS系にて10月より毎週金曜22時放送。

(上映時間&映倫区分)+(正式名発表!!)のにっき。やあ つち あり ちな

□8/23公開山崎賢人主演声優出演&新田真剣佑声優出演『二ノ国』の映倫区分はGです★


■11/22公開妻夫木聡&千葉雄大出演『決算!忠臣蔵』の上映時間は125分で、映倫区分はGです☆


□2020年公開綾野剛主演松田龍平出演『影裏』の上映時間は134分で、映倫区分はGです★


正式名発表◆2020年公開
千葉雄大&成田凌
⇒【スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼】

8/17+追記;(8/23・初日舞台挨拶全国同時生中継)のにっき。こ233 たし7

□テアトル新宿
イベント情報
『#アンダーユアベッド』
連日の大ヒットを記念して
主演とヒロインがご来場
8/17(土)15:55の回終了後
トークショー開催決定
【ゲスト(予定)】
#高良健吾 さん #西川可奈子 さん
チケットは
本日18:00〜販売開始
ttcg.jp
お見逃しなく
t.co


■東宝映画情報
『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』
初日舞台挨拶 全国同時生中継決定!詳しくはこちら
info.toho.co.jp

(8/7解禁・出演者追加発表!!,2019年10月よりスタート*月9)のにっき。さ104 で

俳優の佐々木蔵之介が10月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ『シャーロック』に出演することがわかった。名バイプレイヤーとして様々な作品に出演してきた蔵之介サンだが月9ドラマにはゲスト出演した[ホーム&アウェイ;'02]以来17年ぶりの出演となり、レギュラー出演は今作が初めて。世界一の有名なミステリー小説[シャーロック・ホームズ]をもとに現代の東京を舞台に置き換えた今作で蔵之介サンは原作上のレストレード警部にあたるキャラクターを演じる。

本作は、名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していく古典ミステリーの傑作で、誕生から130年が経った今なお、世界中で愛され続けているミステリー小説[シャーロック・ホームズ]を原作に、令和の東京を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化したミステリーエンターテインメント。主人公のフリーランスの犯罪コンサルタント“シャーロック”をディーン・フジオカが、医師で相棒となる“ワトソン”を岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)が演じる。ディーンさんとは映画[空飛ぶタイヤ;'18]で共演している蔵之介サンは“シャーロック”に事件の捜査依頼をする警視庁刑事部捜査一課の警部、江藤礼二(えとう・れいじ)に起用された。

江藤は、“シャーロック”といつ頃から知り合いなのか、なぜ捜査に介入させるのかなど、その関係性は謎に包まれている。ノンキャリながら比較的順調に出世してきたので自身を有能だと思い込んでいるが、サボり癖があり、あっけらかんとしていて詰めが甘く、捜査能力は決して高くない。

事件を持ち込んで物語が転がるきっかけを作りつつも、“シャーロック”の捜査を無自覚に邪魔したり、足手まといになったりするため、“シャーロック”にはバカにされたり、その言動に振り回されたりすることも多々。“シャーロック”の事件解決力を自分の手柄にするために関係を続けているのかと思いきや、同時にその天才的な観察眼を一目置いていて、どこか“シャーロック”のことは大切な存在であると思っている節もある…といった人物。

演出は[昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜]などの西谷弘、脚本は[白い巨塔]や[昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜]など数々のドラマを世に送り出してきた井上由美子。蔵之介サンは[白い巨塔;'03〜04]以来となる井上由美子脚本、西谷弘演出作品への出演となる。


◎第1話あらすじ
都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、女性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。

その様子を静かに聞いていたのは、犯罪捜査専門のコンサルタント、“シャーロック”(ディーン・フジオカ)。彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく“シャーロック”。そんな中、事情調査中にも関わらずその場を静かに立ち去った一人の男がいた。この病院に勤務する精神科医の“ワトソン”(岩田剛典)。その様子を見逃さなかった“シャーロック”は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し重要参考人として調査を開始する…。


▽佐々木蔵之介コメント
・出演にあたって
今作はミステリードラマであり、“シャーロック”と“ワトソン”の冒険ドラマでもあるとお聞きしました。スリリングで危険な冒険の旅を、私もお二人と一緒に楽しみます。ただ、役柄上お二人の足手まといになるだけと思われますが…。

・初のレギュラー出演となる月9ドラマへの意気込み
お声掛けいただけて、本当にうれしいです。脚本家の井上由美子さん、演出の西谷弘監督とは「白い巨塔」以来の再会です。妥協なく、常に最高を追求するお二人の現場に立ち会えると思うと、今から緊張と興奮が綯(な)い交ぜです。

・ディーン・フジオカとの共演について
常人でない美しさと危うさを備えるディーンさんはまさに“シャーロック”です。彼を捜査に巻き込み、天才的能力を拝借するのが私の役柄です。一筋縄では済まない芝居のやり合いが楽しみです。

・岩田剛典との共演について
第一話を拝読しましたが、一見、常識人な医師でありながら、内に秘めたる闇を持つ“ワトソン”を岩田さんが演じるのは、とても魅力的で相当に面白いと思います。

・視聴者へのメッセージ
秋の夜長には、きっとミステリーが合うと思うのです。月曜夜を楽しみにしていただけるドラマになればと思います。「シャーロック」、どうぞご期待ください。

▽太田大プロデューサー コメント
江藤という刑事は、“シャーロック”からは、その詰めの甘さゆえ、とことんバカにされています。しかし、それでも本人はそれほど気にしていないばかりか、シャーロックがさえ渡る推理力を披露すると“自分もそう考えていた”とのたまうようなチャーミングさがある人です。この絶妙なコメディ感を出せる方として、佐々木蔵之介さん以外には考えられず、熱烈にお願いさせていただきました! 佐々木蔵之介さんに演じていただくことで、鈍感ながらも、いずれは“シャーロック”と“ワトソン”をどこか温かく見守る兄貴分のような江藤刑事が誕生すると確信しており、とても楽しみにしております。


月9ドラマ『シャーロック』は、フジテレビ系にて10月より毎週月曜21時放送。
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