セカンド

では、この間のことです。


花火をするということで、言い出したのは私だから私が花火買っていこうと思って、バイト先のスーパーに売ってたからそれ買っていこうと思って買いにいったら、ない。


代わりに、鍋の汁が置かれてた。


もう見た瞬間「…はい?」って感じやった。


しばらくグルグルスーパーの中探したけどなくて、雑貨屋さんでバイトしてる子に聞いてみてもなくて、完璧血の気が引いた。

めちゃくちゃ焦ってきて、とりあえず町中探しました(笑)


すると、手持ち花火と線香花火とネズミ花火とか入ってる小さい袋を発見して、一安心しました。

晩御飯食べて、友達迎えにいって、待ち合わせ場所の川原へ。

夜の11時に待ち合わせでした。こんな時間に人と待ち合わせしたことなかったので、なんかドキドキでした。

向かう最中、Aちゃんに兄さんのこと(大学生で年上ということ)を大雑把に説明。

すると。

A「へぇー。でもどうやって知り合ったの?」
私「あーっとね。まぁ、知り合いまして…」

と、濁しました(笑)

彼女はそれ以上聞いてこなくて、学校のこととか別の話題に。


一応花火探したけど全く無くて、とりあえず兄さんに言っとこうと思ってメールで報告。

思いのほか早く来すぎたので、近くのツタヤで暇つぶし(笑)


11時になる5分前になったから、川原へ。
しかし、それっぽい人達は来てなくて、待ってると電話が来ました。
当然ながら、兄さんからです。


私「もしもしー」
兄「あ、あのなー、一応イオンとか寄って花火探してみたけど無かった」
私「え、まじで!? すいません、ありがとう(優男やぁ…)」
兄「もう季節じゃないんかなぁ。今、○○(地名)のあたりやから」
私「わかった〜」
兄「はーい。じゃあね」
私「ばいばい」

ということでAちゃんと雑談しながら車の外で待ってましたが一向にこない。

もう一回かけてみようということで通話ボタン押したけど、まぁ待とうぜということでワンギリ。性質が悪いね。

そしたら、数秒後にかかってきました。

私「もしもーし」
兄「あ、もしもし? 今どこにおる?」
私「もう着いてるよ」
兄「今、トンネルなんやけどさ、もしかしてさ、××(地名)の向こうの方?」
私「そうそう! 橋渡ってすぐのところ」

そしたら兄さん、お友達さんと会議。そしてお友達さんが「あー、わかった」と声を
あげました。

兄「うん、行けそう。そこいくまでに途中コンビニってある?」
私「あるよー。確かサークルKとスリーエフがあったと思う」
兄「わかった。じゃあまた後でね」
私「うん」


と、その数分後一台の車がやってきました。

車から二人降りてきて、兄さんっぽい人があたりを見渡してまた電話をかけだした。

当然私の携帯が鳴って、近づいていったら兄さん気づいた。

久しぶり〜、みたいな会話してAちゃん紹介して向こうのお友達さんも紹介されていざ花火!

思いのほか長くなったので、次の記事へ(笑)

話題:花火