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左手の薬指に意味のあるものを。


話題:指輪

指輪が欲しい、と
ねだったことは今までに一度もない。

でも、付き合ってきた元カノたちは一様に贈りたがる…。

仕事柄、指輪は外さなきゃいけないし。
だったら、いつも身に付けていられるネックレスやピアスの方がよっぽど嬉しいんだけどね、私は。

けど、私はあまのじゃくだから。
それでも、心の何処かでは0.001%くらいは期待していて。
ね、面倒くさいでしょ?

だから、
指輪が欲しいと直接ハッキリと口にしたことはなくて。


だけど、彼女さんは。

去年のクリスマスに指輪をくれました。

散々、指輪はやめてね
と釘を刺していた私を無視して(笑)

すごいチャレンジャーだね、と思わず本人にいっちゃいましたからね、私。

サイズも聞かれなかったし
私も油断していたんだけど。

で、貰った指輪。
お出掛けの際には私の右手の中指に収まっているのです。

えぇ。薬指には大きすぎて(笑)

えぇ。大阪駅のホームに捨てられたあの、指輪です。


だけどね。

大阪での一件があって。
彼女さんへの好きが大きくなって
愛が溢れて。


二人を繋ぐ証みたいなものが欲しいと思ったの。

お揃いで。

左手の薬指に意味のあるものを。

彼女さんとは
これからも一緒にいたいから。

こんな風に思うのは初めてで。
彼女さんだから。
相手が彼女さんだから、きっとこういう風に思うんだろうな。


本物を指輪をお互いに。

意味のあるものを。
お互いの左手薬指に。


貯金、頑張らなきゃ(笑)

彼女さんと二泊三日F

なんか、どうでもよくなって。

彼女さんにメール。

『別れましょうか』

話題:別れ話

彼女さんがあんな態度に出たことなんて今までもなくて。
だから、あーもうダメなのかも、って思って。
怒らない彼女さんを怒らせたから。
呆れさせてしまったから。

でも、どこがで私は彼女さんを待っていて。

だけど、メールの返信もなくて。


あ。終ったな…。って思っちゃったわけ。そういう結果にしたのは私なんだけど…


『わかったよ。さよなら。』

彼女さんにメールを送ってました。

きっかけは本当に些細なこと。
なんで冷静になれなかったのか、いまだに悔やまれます。


荷物をコインロッカーから出して。
ホームに向かおうとしたら、彼女さんから電話。

『今どこっ?!』

『荷物出したとこ。もう帰るから。』

『改札は?まだ入ってない?』

『これから。』

『そっか。わかった。』


それだけの会話。(確かね。。。)

私は改札に向かって。

バックから切符を取り出して。

歩き出したその時。

『ヒミコっ!』

振り向いたら彼女さんで。

あり得ないくらい汗かいてて。
それで分かった。
探してくれたんだ、私のこと…汗だくになるまで走って。

『何?もう帰るから。』

『よかった。間に合った。』

『知らない』

『でも、見つけた。』

もうね…
泣きそうになりましたよ…。


出発時間にはまだあるし、彼女さんの汗はすごいし。。。

とりあえず、カフェへ。


でもまた無言。

そして、指輪を外して彼女さんに返す私。もう本当に、狂ってたとしか言いようがないのですよ。

無言で指輪がいったりきたり。

結局、話し合いにはならなくて。

ホームに移動。

彼女さんも私の後ろをついてきて。


エスカレーターを上がった所で
腕を掴まれて。


ダメだろ、こんなんじゃ、
とか
なんで別れなきゃダメなんだよ、
とか、
おかしいだろ?
とか。

なんか色々。

だけど私は
もうどうでもいいとしかいえなくて。

『どうでもいいことないだろっ。』

彼女さんに言われて。

この人はなんでこんなに真っ直ぐなんだろ…
私じゃもったいない。
私にはもったいない。

そんなことばかり考えてて。

私ね、結構すぐ、切り替えられるのね。
付き合ってた人を引きずらないの。
バッサリ切れるの。
傷付けても。


だけど。

それが出来なくて。

だけど、散々酷い態度とってたし。


指輪も。
いらないって、返して。だけど、彼女さんは受け取ってくれなくて。

捨てるよ

って言ったら

いいよ。捨てれるものなら捨てれば?

って。

だから、足元に。。。

彼女さんに、帰れば?と言って。


彼女さんは、

分かったよ、って帰っていって。


なんかね。
もうね。

なんで、こんな風になっちゃったんだろう、ってそればかりで。

私が悪いんだけど。

全部私の撒いた種なんだけど…

そしたら、
泣けてきて。






『泣くぐらいなら、そんなことするな』


帰ったと思っていた彼女さんが目の前にいて。

指輪を拾ってくれて。


『ごめんね』

謝らなきゃいけないのは私なのに。

『ごめんね』

『ごめん』

何度も謝ってくれて。

私はただ泣くことしかできなくて。

『そう簡単なことじゃないだろ?』


うん。。
簡単なことじゃなかった。
簡単に切り替えるつもりが、出来なかった。

彼女さんは
やっぱり、ずっと謝ってて。


泣いてる私に、
『別れるって、無しでいいな?』

って。



そうこうしてるうちに、ホームに電車が来て。
私は電車に乗って。
ドアが閉まるまでの間、彼女さんが
近づいてきて。

私にキスをして。

『気を付けて帰ってね』って。

ドアが閉まって。
彼女さんが手を振って。

私は泣くだけで。




やっぱり。

無理だったのです。

別れるなんて。

別れることを決めたけど、彼女さんの優しさに甘えてしまって。
これじゃダメだって思ったけど。
だけど、
彼女さんと別れることがダメで。

彼女さんがいなきゃダメで。

私には彼女さんが大切で。


酷いことをしたし、言ったし、傷つけたし、
最低な私だけど、彼女さんの大きさに気づきました。
今さらだけど。
遅すぎるけど。甘いけど。

そういう状況になってからしか気付けなかった愚かな私だけど。

何がどうしたって。

誰がなんと言おうと。

私は彼女さんが好きです。

もう、投げ出さない。逃げない。
彼女さんとともに。



以前より。
彼女さんが大好きです。


すみません。

こんなしょうもないいざこざ。
長引かせてしまって。


今は、彼女さんと仲よしです。





彼女さんと二泊三日E

購読者さんが増えてますね。
ありがとうございます。

なんてことはないブログですが、よろしくお願いします。

さて。続きです。
話題:別れ話


無言が続くなか、彼女さんが
提案をしてくれます。
が、却下する私。

なんかね。疲れたのです。えぇ。色々と。朝から前兆はあったのです。ほら、コインロッカーが空いてない段階で。
計画通りじゃないですもの。
だから、イライラしちゃって。

具体的にどうするか提案しない彼女さんにもイライラ。
もう完全な八つ当たりですよ。
だけど、その時の私は気付けないわけ。
自分だけが正しくて。
彼女さんに気を使ってイライラを抑えていたけど、その彼女さんが私をイライラさせてる、っていう大きな勘違いに。

もう黙りこむ私。
どうでもよくなっちゃったんだね。
大阪が初めてだという彼女さんをもてなすのも、喜ばせようとするのも。

見たいのは彼女さんの笑顔で、困った顔じゃないのに。

どうでもよくなった私はそんな困った顔をして、どうにかしようとしている彼女さんを無視。

最低ですね。
本当に。

どうかしてたんですよ…あの時の私。


でもね、さすがにヤバイなと思って。とにかく状況を変えなくちゃと思って。

お土産を買いに行こうと思ったんです。

一言、彼女さんに
『お土産を買いに行こ。』って言えば済むのに、
出てきた言葉は『出よ。』
で、さっさと出る私。

彼女さんは何処に行くか分からないから私の後をついてきて。←まあ、そうでしょうよ。

なのに、最低な私は一言も喋らず…。

彼女さん。
とうとうキレました。
そうですよ。キレて当然です。誰が悪いって…私が悪いんですもの。

『勝手にしろ』

そう言って彼女さんは元来た道を歩いて行きました。

『勝手にしろ』
その言葉で更にどうでもよくなった私は彼女さんを追いかけることもせず。

お土産を買いに進んだのです。

後ろを振り返ることもなく。






はぁ…。

なんか、私、最低ですね。。。
自分が最低なのは知ってるけど、度を越してるよね…。あり得ないな…
書いてて…思い返しても…やっぱり…
ただただ。自分のことが嫌になる。。。

はぁ…。

人間失格だな…。
ダメ人間だね…。



続きます。

彼女さんと二泊三日D


話題:別れ話


朝、お腹が空いて目が覚めた彼女さん。
無視して、イチャイチャする私。
なんなら、そのままエッチに流れるように仕向ける私。
彼女さんが痛がったので、おっぱいだけ。
おっぱい大好き!

はい。

ホテルのカフェで朝ごはん。
今日も天気がいいね。暑くなりそうだ。

朝ごはんのあと、チェックアウト。
で、別々に行動。
なぜなら、現地解散だから、それぞれの駅でコインロッカーに荷物を預けておきましょう作戦なのですよ。

で、私が向かった駅。

コインロッカー…全て埋ってる…。
空きがない。
他の出口に行ってみても空きがない…。
連休最終日だしね。
仕方ないと言えば仕方ないわけ。
他の人も空きがなくて途方に暮れてたし…皆一緒だね。

コロコロを引きながら汗だくの私。
仕方ないから、ホテルに戻ってホテルで預かってもらおうと地下鉄乗り場へ。

奇跡の一個発見!
一個だけ空いてた!
汗だくでロッカーに放り込む。

よかった…

で、彼女さんとの待ち合わせ場所へ。

もうね。
この時点でイライラしてるのよ、私。
まさか一時間もかかるなんて思ってなかったから。汗だくになるし。こんなことならはじめからホテルに預けておけばよかった…って思って。


でも、気分を押さえて彼女さんと合流。
向かったのは大阪城。

遠いのね…駅から。
暑いし…遠いし…生理中だし。
イライラ度上昇しましたわよ。

だからかなぁ。
大阪城…あまり…。

とりあえずお昼ごはん。

そして、のこりの時間どうするか悩むわけ。
微妙な時間で。

彼女さんは汗だくだし、二人とも暑さと疲労感にやられてて。
とりあえず座りたい。涼しい所で座りたい。
だけど、お店はどこも混んでるわけ。

ほら、イライラ上昇のポイントでしょ?

入れるお店を探してまた歩くでしょ?
イライラ上昇するでしょ?

もう悪循環なわけ。

彼女さんはこの旅行前に草刈りをしたらしく、筋肉痛で、実は歩くのもしんどそうで。
だから、早くどこか…どこでもいいから入りたくて。

ようやく
見つけたお店に入って。

すごく混んでて居酒屋みたいな騒がしさで。

で。

微妙な時間をどうしようか。
私の電車の時間まであと二時間。

私はここで二時間待とうと思って。

やっと座れたし涼しいし。
ちょっと…いや。かなり騒がしいけど、もういいやって思って。

だけど、彼女さんはどっか行こうと言うわけ。

じゃあ、どこに?って聞くと答えられないわけ。まあね、初めてくる土地だしね。
でも、あと二時間、ここにずっといるのはヤダと言うわけ。
だから、じゃあ、どうするの?って聞くと答えられないわけ。

その繰り返し。

私のイライラ度上昇。

私だって、どこかに行きたいよ。
だけど、案もないし、歩き回るには暑すぎるし、彼女さんはしんどそうだし。だから、もういいじゃん。ここで。
半ば諦め…投げやりな態度だったわけ。


そうなると二人の雰囲気は最悪ですよ。




続く無言…。





さて。
続きはまた。

素直に『おめでとう』が言えない。

最近、嬉しいことがあったの。
本当に嬉しかったんだ。

結婚への憧れがあるわけじゃないけど、
ウエディングドレスには憧れる31歳です。こんばんは。

そうなんです。
ウエディングドレスに憧れるんです。
着てみたいんです。
たまにね、どんなドレスがいいかなぁなんて検索してみたり、
ゼクシィのウエディングドレスのページを立ち見したりしてるんです。

まあ、着る予定なんてないですしね…
だけど、可愛いし、綺麗だし、見てるだけで幸せな気持ちになれるんです。
だって、女の子だもん。

だから、本当は着てみたいんです。
綺麗に着飾って、まだ若いうちに…もう30越えたけどさ…。

でね。
ふとしたきっかけで
彼女さんと電話してるときに、そんな話になってね。

ウエディングドレス、いいよねー
なんて言ったら
『ねー。お前に着せたいよねー。』

とか言うもんだから、さ。
私もビックリしちゃって。

『そうなの?』

『そうだよ。だって、見たいじゃんか、お前のドレス姿。だから、着せるよ。』

って。

嬉しくてうっかり泣きそうになりましたよ…。
彼女さんが、考えてくれてたことが嬉しくて。

彼女さんは何を着るの?
なんて照れ隠しで聞いてみたら

『…何を着ればいいと思う?』

『彼女さんは自分で何が似合うと思うの?』

『んー。タキシード…?』

『だね(笑)』

『ですよねー(笑)』

なんて会話を繰り広げてね、二人でキャっキャっしてたんです。

これが数日前の話。





で、今日。

後輩が、ブライダルフェアに行ってきたらしく。
ウエディングドレスも試着してきたらしく。
写真とか広げてて。

この色は似合わなかった…
このドレスの形がどうの…
彼のタキシードがどうの…
式場も広くて…
日取りとかも決められそうになった…
だの…。

まだ結婚が決まったわけじゃなくて。
結婚できたらいいね、って言ってる交際歴一年の二人で。

交際歴なんて関係ないけど。

だけど。

こうも違うのかと思ってね…。

比べる必要なんてないし、
私達は私たち。

だけどね。
どう頑張ったって、大々的に結婚式なんて出来ないし。
ブライダルフェアにだって、男女の恋人同士みたいには行けない。

結婚したいから彼女さんと付き合ってる訳じゃないし、
ウエディングドレスが着たいから彼女さんと付き合ってる訳でもない。

一緒にいたいから。
彼女さんと一緒にいたいから。

彼女さんと未来を歩いて行きたいって思えるから。
手を取り合って、支え合って、彼女さんとだから、これからも一緒に時を歩んで行きたいと思って。


男女だったら、結婚出来るのに。

私たちは出来なくて。

想いは…彼女さんに対する想いに嘘はないのに。本物なのに。

なのに…。


そう思ったら、後輩の話も聞きたくなくて。
素直に、似合ってるっても言えなくて。

そんな自分も嫌で。

なんか、もう…
やだ…。


なんか、まとまらないね。

けど、伝わったらいいな…

話題:同性愛のついての悩み

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