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混迷の味見

GRAVITY DAZE2の体験版をようやくプレイ出来ました。

1の暗雲漂う雰囲気から一転して青空が広がる爽やかな世界観になりましたね。


追加された重力操作能力が個性的で楽しいです。

能力切替えにパッドを上下にスワイプして切り替えるのも面白い操作。


この軽くなる能力が快感。

体が軽くなって走り回る夢をよく見るけどまさにこんな感じ。


それ以外の操作は前作を引き継いでいると思います。


戦闘も特に劇的な変化は無いですね。
相変わらずコアに向かって突っ込むだけなので代わり映えしない。


そして今作は敵として人間が結構出てきそうなんですが…

それらが銃を持っていて予想以上に鬱陶しい件。

予備動作も、放たれた弾丸も、撃たれている方向すらも見えない&分からない。
そして被弾するとノックバックするという有様でかなりストレスを感じました。

プレイヤーの主な攻撃手段が敵に向かって「生身」で「一直線」に「猪突猛進」するしかないのに見えない攻撃でノックバックして攻撃キャンセルさせられるとかクソやん…。

前作で追尾弾が鬱陶しいなぁと思ってたけど悪化してないかこれ…不安ですわ。


一方、プレイヤーも気軽に手軽に飛び道具が欲しいと思ってたら予想以上に簡単に飛び道具が扱える様になってました。

前作同様、周囲のオブジェクトを弾代わりにして目標に飛ばすんですが…

なんと今作は周りに何もなくても弾が補充出来るようになりました…。


飛ばすオブジェクトを探すのに走り回らなくて済むのはありがたいけど、何か違う。


これじゃ実質弾無限じゃん…。

重力操作して、空中に浮いて、敵の攻撃避けて、体力と能力使用時間を気にして、空間把握能力をフルに使って、新しい能力も手に入れて…とかやらなくても地上から弾を無限に錬成してブチ当ててる方が楽で簡単ってもともこもないよなぁ…。

楽しみより不安が占めてしまった体験版でした。

まぁ戦闘より単に飛び回る事とストーリーやキトゥンを楽しむのが主な作品ですからね。



それよりも収穫だったのは、ほとんど眼中になかったニーアオートマタ。

ニーアは前作も気にはなってはいたけど私はスクエニのゲームと趣味が合わないので遠慮してました。

今回はベヨネッタで好きになったプラチナが関わっているので特にアクション面が気になっていた次第。



というわけで初ニーア。
体験版の感想としては思っていたより楽しめました。

刀剣が好きなので華奢な女の子がそれらを振り回すだけでもゾクゾクしますね。

戦闘スタイルはベヨネッタと似通ってて抵抗無くプレイ出来ました。

武器によって軽いモーションから重量感のあるモーションもあって良いですね。

体験版だからなのか技の派生が思っていたより少ないのがなんともですが。

どうやってもジャスト回避以外で空中コンボに繋がらないんだけど(´;ω;`)

対空技欲しい。



弾幕から逃れるには弾幕で対抗するしかないのかな。
回避の印象としてはベヨの「翻す」という回避というより「スライド」する回避なので地味に使いづらい。

ポッドで弾幕張るのもスタイリッシュなキャラとアクションに似つかわしくない気がしてあまり使ってない。

それでも難易度ハードは問題ないけど一撃死の境地はまだまだ遠いな。



BGMもなかなか良い感じ。



しかし視点がコロコロ変わる演出はどういう意図なんだろうか。


特に真上からの視点は折角のアクションが台無しのような気がするんですがそれは。

敵の爆発エフェクトやら何やらで、何やってるか分からないレベルだぞ。

視点固定は多くない方が良いなぁ。



突っ込みどころとしては9Sが手足がもげるほどダメージを受けているのに装備してた飛行ユニットは普通に使えるというところですかね。

今日は何の日?



そう、アルクェイドの誕生日ですね。




おめでとうアルクェイド。
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