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キャラに身長変更のお知らせ

芯太「縮んじゃった…。俺は前の身長、少し大きすぎたみたいだったよ」
瑶佳「何で!よりにもよって!この俺が!3cmも!縮まなきゃならねぇんだよ!」
芯太「桜さんとの身長差、いよいよ1cmになっちゃったな、瑶佳。しかし、サレオスさん大きい」
瑶佳「そうなんだよ!サレオスはおっさんなのに縮まないのに若い俺が!?」
サレオス「俺にいわれてもな…。と言うか若いのは見た目だけで、実際は結構歳…」
瑶佳「うっさい!」
芯太「(図星なんだな、瑶佳)」
しづる「僕ってこんなに小さかったんですね…(ショック)」
鬼灯「…(折角伸びるかと思ったのに)」
月笙「どうやら伸びたのは俺だけみたいだねぇ。これも、成長期ってやつぅ?師匠も抜いちゃった(どことなく嬉しそう)」
怨「…(以前の身長では月笙に勝てているはずよの…)」 

身長比較してみて個人的に驚きなのが、ディックが帳より大きかったのと紫縁がワルターよりでかかったのとジムとボルがでかすぎる。魂遙は竜人なので、我が家では今のところ一番でかいっすね…。 
身長が変わったので、それぞれの心境(笑)

4つのお知らせ

(1)カテゴリに番外編を追加しました。
番外編カテゴリの記事では、退去させたキャラや入居さすか否か悩んでいるキャラを語ったり、設定やキャラデザをあげてみたり、自キャラと絡ませてみたり、等々しようと思っております。

(2)もう更新する予定のないカテゴリの名前の前に(ログ)を付け加えました。

(3)簡易表などの頁を改装しました。
関係もまとめましたので、ご覧になって修正しなければいけないところなど見つけましたら、お手数ですがご指摘くださればありがたいです
我が子一覧表の名前の横に+@からリンクして設定頁に繋げていた語りは、雑記帳ののカテゴリー”(ログ)+@設定(15)”か、アーカイブの”2012年4月(15)”の一覧から見ることができます。 
今までに書いた記事と内容が重複している可能性がありますがご容赦くださいませ。

(4)自キャラの半分くらいの奴らの身長を変更しました。
大幅に変わったキャラは居ませんが、身長変更した奴らの大半は大体縮みました。
伸びたのは月笙くらいかな。

以上の四点が変更になります。
どうぞ、よろしくお願いします。

ダンピール兄妹語り(ツイログ)

キースは昔、イヴのこと毛嫌いしてたけど、ミッキーパパが亡くなって、守ってくれる人が居なくなったから、イヴが自分だけで戦って自分を守れるように鍛えてる。
イヴはお姫様とか、か弱く可愛い女の子とかに憧れてたけど、でも、ミッキーが亡くなって、ミッキーとキースに自分がいかに守られてきて、二人に比べて自分がどれだけ弱かったかって言うのを再確認したから今は可愛い女の子よりも強い女になりたい。心身ともに。
今語っているイヴは強さに固着して意地で強くなろうとしているようなものだから、目を覚まさせてやりたいな、とは思う。瀕死に陥るほどの重体になって、死んだら元も子もないって叱咤してくださっても嬉しい。面倒くさい意地っ張り強情ツンデレ嬢。

彼はかく言う

友人を一人見送った後、己の頬を伝う涙を拭う事もせずに彼は語り始めた。

「オルさんは…僕に出会えて幸せだったでしょうか。
静かな方だったので、特に会話が多いわけでもなかったのですが、…一緒に居ると凄く穏やかな気持ちになれたんです。 
僕は、オルさんと知り合うことが出来て幸せでした。
オルさんにとっても、そうだったら良いなぁ。
少なくとも、今回の旅立ちがオルさんにとって辛いものじゃなくて良かった。
それだけが唯一の救いです。
それでも、僕は悲しいのですが」

「離れることは、特に悲しい、という事は無いんです。
お元気にしてらっしゃるかな、と心配にはなったり、寂しくなったりはするんですが。
どこかで、生きていてくださっていたら、また会うこともできるかもしれませんし。
でも、…亡くなってしまうのは悲しいですね。
この歳になっても…この歳だから沢山の方々とお別れしてきました。
ですが、いつになっても悲しいですね。
いつになっても、慣れません。
やっぱり、イヤですね…いくつになっても、大切な人を失うのは。
本当はもう、誰も失いたくないんです。
これは甘えなのでしょうか」

泣く事で貴方が報われるのなら、ずっと泣いていよう。
それでも、貴方には傍に居て笑って欲しかった。
僕は、貴方に何もしてあげられない。
座敷童子なのに。

オル退去話

「大丈夫?」
「…だって、そんなのあまりにも酷すぎるじゃないですか!」

初めて、オルさんから話しかけてくれた今日。
オルさんは自分の身の上を誰かに聞いて欲しかったらしく、僕で良ければ、と話を聞いていると、オルさんがとある人からされてきたことはあまりにも残酷で、泣きながら声をあらげてしまった。

「そうだね。確かに痛かったし辛かったよ。でもね、幸せだった時も沢山合ったから。だから、怨む事はできないんだ、僕には」
「オルさんは、優しすぎます…」
「…辛いのは、僕だけじゃないからね。でも、ありがとう。僕は泣けないけど、泣いてくれて、ありがとう。悲しんでくれてありがとう」
「これは、そんなお礼を言われる事じゃ」
「でも、君が泣いてくれて僕は…不謹慎だけど嬉しいよ。救われた」
「オルさん?」
「誰かに、僕のこと知ってほしかったのかな…。でも、しづるくんが聞いてくれたことで何だか、心のモヤがとれた気がする」
「…良かったです。僕でも、力になれることがあって。お話ならいつでも聞きますから」
「うん。でも、もう必要ないみたい」
「え?」
「…今までありがとう」
「…!?オルさんっ!…こちらこそ、ありがとうございました!」

最期に微笑みを浮かべ一言お礼を言うと、光に包まれて消えてなくなった。

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