今年は、昨年発生した震災瓦礫の処理がなお滞り、大きな瓦礫が漂流してアメリカ西海岸まで漂着し、

まだ震災が終わっていないとの感覚がよみがえると共に、改めてその災害規模の大きかったことが思われました。

しかし、原発に代わる太陽光や地熱の利用拡大や実用化の動きは、震災があったために早まったように見え、

大津波を伴う、東海〜西日本の地震災害を何とかしようと、今回の知識経験を生かしている様子は、

未来へ向けてもう動き出している光景だと映ります。




今年の流行語について、私の周りでは津波、節電、熱中症といった単語がよく耳に入りますが、津波は昨年の現象、節電も熱中症も以前からのことですので省くとなくなってしまいます。

時事の話題としては、消費税とかオリンピックなどがありますが、消費税は決まっただけで先の話だからか、あまり周りの話題にはなりません。