けーくんのお母さん、倒れて入院してたみたい。ちょうどあの修羅場った後に。
それを知ったのは退院してからだったけど。
私たちには言いにくいかったんだろうな。
私のせいだー。と悩んだり。
もともといろいろ持病のある人だったけど、私が追い込んだんかな。
あそこでグッと我慢したらよかったんかな。
お母さんに泣き言言ったら、もうただただ黙っときなさいとのこと。
うん。
それが一番いいんじゃないかと思う。
あまりにも育った環境が違い過ぎるし、年代も違うし、特にあっちは年とってるとそう簡単に生き方は変えられないし。
分かりあおうと無理になんとかしようとするから、今回みたいなことになるんだよね。
うん。きっとそーだ。
けーくん、ごめんよ。
あなたのお母さんと分かり合うのはちょっと無理そう。
私がお義母さんとバトル前、私とお義母さんが仲良くしてるとけーくん嬉しそうだったけど。
ごめんなさい。
けーくんはお義母さんに理不尽なこと言われたりしても我慢してるし、私が我慢できなくてお義母さんの悪口言っても黙って聞いてくれるし。
一番辛いのはけーくんだよね。
お義母さんが倒れたと聞いて、私が追い詰めたせいだって罪悪感感じてるときは慰めてくれる。
心の中で、「結婚が決まってから、ずっとあのお義母さんのことやお義父さんのことで悩まされて、けーくんとうまくやりたいのに周りの環境に振り回されてばっかりで。。。
けーくんは大好きだけど、この結婚は間違いだったのか。。。」
と思わずにはいられず、涙が止まらなくなった。けーくんの顔が見れず、部屋にこもっていた。
思わずポロっと言ってしまった。
「実家に帰りたい。。。」
けーくんはすごく悲しそうで困った顔してた。
けーくん「そっか。いーちゃん疲れちゃった?一週間くらい実家に帰る?俺は一人でも何とかなるし。ちょっと休む?一ヶ月とかいないと淋しいけど、一週間くらいなら。。。」
けーくんは自分もつらいのにどこまでも優しいです。
実家には帰りたいけど、いざ言ってみて、けーくんの様子をみたらもうちょっと頑張ろうと思った。
それからは、仕事で疲れてるのに私を散歩に連れ出してくれたり、彼は彼なりにとても私に気を使ってくれています。
ありがとう。
なんか心が忙しいけど、けーくんが変わらない限り、私もがんばろう。
お義母さん事件で結婚準備も後手後手だったけど、コツコツ始めましょ。