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自問自答

いつもの古市さん
39号のバレを含みまそいっ



それは唐突で、唐突過ぎて、いっそ焦りを覚えた。
そんなつもりも何もなかった。ただ本当に虫が居て。気付いたら、殴っていた。
唐突にマジギレし出した男鹿。
男鹿は無言で追い掛けてくるのに、何故か声がした。
――《なぜ、逃げる?》
思わず振り返れば、どこか冷静にキレてる男鹿が居て。
左拳が飛んできた。
――なに、マジで?男鹿が、俺に手を上げるとか…
僅かなショックを感じる間にも迫る拳。
別に当たっても良かった。だけど、何故か身体が動く。
三発も殴る気だったのか、でも俺は自然と避けた。
――アレ、
勝手に身体が避けた事に驚く前に、男鹿に踵落としを喰らわせていた。
あ、と目を見開く。
――ヤバい…殺される…
何となく、丸くなった俺にはそうなるとしか思えなくて。
思わず、走り出していた。

「…やば…身体軽い。」

ってか、俺は吹っ飛ばせても、めり込ませるなんて出来ない訳で。
――ってか、男鹿に勝った?
あわわわ、と混乱しながら、校舎を駆ける。
兎にも角にも逃げなければヤバいのは確実。半泣きである。

「ははははっ……男鹿ーっ、俺を捕まえてごらんなさーい!!」

彼奴の事だから、俺でも殴る。取り敢えず殴る。
ムカついたら殴る、これ基本!…だと思うし。長年の勘がそういってる。
でも、なんでこんな力が着いたんだろう。っていうか、さっきの不意打ちだし、本物かどうか確かめてからにしないと。



――――――――
此処まで浮かんで消えました(笑)


行き場無き光


男鹿と古市
軽い死ネタ注意
お盆ネタ。もうとっくに過ぎましたのですけど。
因みに東京のお盆は七月に済ませるらしいですね。




「ただいまー。」

そう言いながら、玄関先で麦藁を燃やす我が家に入って行く。
玄関の敷居を跨ぎ、そのまま仏間へと歩いて行く。そこへ座り、他の人が入って行くのを視線を忙しなく動かして見ている。
――忙しそうだなー。
いままで鬼灯しかなかった飾りも、比べたら今回は随分豪勢だ。
そうやってうちに集まった皆の表情は少し暗い。

「あら…やっぱり辰巳くんは来なかったのね。」

ふと顔を上げた母さんが、男鹿家のメンバーを見るなりそう呟き、笑った。

「あぁ…すいません、アイツ部屋から出てこなくて…」

パッとその言葉に気付いた美咲さんが笑う。
俺は、ああ…と思いながら立ち上がり、そのままふらりと家を出た。

「全く…しょーがねぇヤツ。」

まだ、塞ぎ込んでるのか…と、男鹿宅へと向かう。
お前は見えてるし、話も出来るんだから良いだろーが。



勝手に二階へ上がり、男鹿の部屋へ行く。
其処には、ぼーっとゲームをやる男鹿がいた。無駄に戦闘ばかりしているお陰で、中ボス前で既に70行っている。おかしいだろ。

「おい男鹿。顔出すくらいしろよ。俺に失礼だろうが…」
「あん?あー…そうだな。」

ぼーっとしたまま、ただ黙々と手だけを動かして居る男鹿は、それ以上の身動きを取ることをしなかった。

「……俺さー、別に後悔してないよ?」

ぴくん、と男鹿の肩が揺れる。
事の発端は男鹿とベル坊の暴走。敵対国の悪魔が現れ、その戦いで男鹿の感情が昂り、ベル坊もそれに反応をして魔力が暴走したのだ。
その場にいた悪魔は倒れるも、男鹿もベル坊も正気に戻らず。誰の手にも負えず。
見るだけでいた俺は、堪えきれず飛び出した。その時、ベル坊が自我を取り戻すも男鹿は止まらずに、牙を向く。
そしてその時、俺の命を失うのと引き換えに、男鹿の意識は戻った訳だ。
その後何故だか、幽霊になって男鹿の目の前に戻って来た。良く解らないが、まぁここに居るならそれでいいか…なんて思うのだけど。

「男鹿、」
「…お前、俺が見てる幻だろ?」

ゲームをしながら、男鹿はそう呟いた。
あくまで無関心を装って、無表情。
それでも話は進む事のないゲーム。また一つ、レベルが上がった。

「…もう、いねーのもわかってる。」

また洞窟内を歩き回り、敵が現れる。倒す。
ただただ、その動作を繰り返す男鹿は、此方を絶対に見ない。

「オレが、――――」

カタ、と男鹿の手が震える。
正直、あの手を離した日から、初めてこんなに喋ったかも知れない。こんなに、と言って良い程喋って居なかった。
俺は楽観主義で、なったものはなったのだからと受け入れるのが早いけど。男鹿は、違ったのだと今気付いた。
自分の所為で死んだ事より、自分の手で殺めた事の方が、ずっと辛かったらしい。
それでも、こうなってしまったのだから、と男鹿に手を伸ばす。

「……俺、お前に殺されて嬉しいよ?」
「っな…!」

唐突な切り出しに勢い良く振り返る男鹿。呆然と、怒りと、哀しみと、それからどうしようもない愛しさが滲む目を見つめ、笑いかける。

「身体は無くなったけど、コレで本当にお前だけのものじゃん…?」

今、明日、その先。何時消えるか解らない。
何時、男鹿に大切なヒトが出来て、忘れられてしまうか解らない。
だけど、それでも俺は嬉しかった。

「それに、お前を正気に戻せるのは俺だけだしな。」

命一つ、安かった。
お前が俺を喪ったあの時に絶望した様に、俺だってお前を喪うのは恐かったのだから。

「ふるいち…」

弱々しく名を呼びながら、すがるように、男鹿は俺を抱き締める。
頬に雫が伝ったのに気付いて、触れる。温かさは感じない。冷たいかも解らない。
無くしたのは確かに大きかったのかもしれなかった。
それでも。

「―――こんな形でも、お前の側に入れるのは嬉しいかもな。」

男鹿の首に腕を回して、小さく笑った。





後日、古市が唐突に消えて完全に立ち直れなくなった男鹿さんの元に現れた薄幸そうな銀色の長髪美人
実は古市だった…!
みたいな展開ありそうだなぁ(もごふもごふ

ティッシュが召喚するものは


MK5 feat.G
しかし古市に瞬殺される(笑)

プスッ プススッ
て笑いが何か可愛いww
気持ち悪い言われとるが、私にはちょっと変な子にしか映らない…orz

碇さん可愛いんだけどなんやの!
お里ほんとどこよー!w
碇「ありえねぇ
ありえねぇズラ
一体どんな特訓ちゃしたら、そぎゃん強くなれるとですか…っ!!」
碇さん帰ってきてつかぁーさぁーいwwwww


古市の順応能力相変わらずパネェな。

(不意打ちで)男鹿沈める(グーパン、踵落とし)
→なんか強くなった
→丁度目についたカツアゲしてる奴で試す(容赦なし)
→そこへ現れた三木も倒す(頭突き一回程度)
→俺、超強くね?俺の時代来た!?
→屋上から校舎入ろうとしたら、踊り場でMK5 feat.Gに遭遇、瞬殺(容赦なし)
→この力あれば、マジであの人らに勝てる!そしてモテる!(イメージ映像からの推測)

先週から今週の大体の感じ。


ポイント
・カツアゲしてるやつは、丁度良い力試し。(弱者の立場からすれば、気に食わなかったとも読める。)
・あの人らに勝てる→モブ市なんて呼ばせないのがメインの目的とみた。
………神崎一派と姫ちゃん、言ってたのかい?
少なくとも、姫ちゃんは古市とよく話してたけど。姫ちゃん殴ってどうすんの…
一ちゃんはさ、巫山戯半分なら言いそうだから解らないでも無いんだけどさ…(まぁでも流石に、モブ市は言わねーだろうよ…)
「くつもナメさせて下さい!」ってこの四人の内誰が言った台詞なのかが気になるぜ…
ってか、全員土下座は受け売りか、この野郎。うっかりきゅんと来たじゃねーか。

・レッドテイルからモテたい(と言うより、私には認められたい様に見える…)
・古市の本命はやはりヒルダさん。(最重要)
古市、女より悪魔に魅了されやすいねぇ。要はレッドテイルは女子だから好きで、ヒルダさんはヒルダさんだから好きなんだろ、コレ。

煩悩デレ市が、センチュリースープ飲んだ小松状態や…(や、あんなんじゃないけど、なんか…)
可愛いと思った人は重症だな。可愛いよ。

そしてイチに話し掛ける悪魔!
「楽しそうだな」
「そりゃあな
この石矢魔は力がものをいう学校だからな」

召喚悪魔登場!
背中に貼り付きヘカドス!
両手で肩持ってるかわいいいー!www

マジかよ、ヘカとイチかよ!
古市におんぶされヘカたん。別におんぶじゃなくてもいい(笑)
なのにおんぶされヘカたん(笑)可愛いんだけど(笑)

実体はなく、ティッシュにより、思念だけが呼び出されたとな。
曰く、古市に使役する形に限りなく近い、簡易契約状態らしい。

アギとオドネルとファミレスに居たヘカたん噴いたwwww

古市が、謎の力=ヘカドスの力と理解。
ヘカたんに、のみこみが早いと褒められたなう。

その次のコマで、ヘカたんデレたし!
→「そうだ… 男鹿に一撃いれた時は胸が晴れたぞ」
ちょ、ヘカデレ!レアなもんを、まさかの古市が!
本当に何をしてても、悪魔に好かれるなコイツ!


マジギレ男鹿さん、教室へ。
でも教室には古市いません。
一ちゃんの「なんだ、お前らケンカでもしたのか?」に、おがふるってなんなんだろうって思った。男鹿さん(一応)怪我してるのにね!日常かのようにね!

男鹿さんは、「(古市を)見つけしだい月までぶっとばす」そうです。
え?なんだって?←

そして現れるヒルダとラミア。

男鹿「お前ら何しに…」
男鹿さん、ヒルダさんはあくまでも石矢魔の生徒なんですが!www
それともなんだ、今日は学校へ行かんから…とか何とか言われたのか?


ラミアに食付きパー子。テンション上がりすぎパネェーっスねーwww
あきちーも乗ってくる。

場所をかえました。
ヒルダさん曰く、「ベヘモット34柱師団限定」の悪魔召喚ティッシュらしい。

男鹿さんも、いきなり強くなったのは疑問だったらしい。
由加に(無理矢理口に突っ込まれた)貰ったアメをちゃんと舐めるラミアかわいい

メッサリ〜ンの古市美人過ぎてヤバい。(ヘカたんと迷ったけど此方添付しました!)

寧々さん古市にデレ過ぎだろww本当に心配性だなwwww
寧々ちゃん発言噴いたww

古市のタメ口は置いといて、色々どうした。
姫ちゃんに許嫁発言はキレさせても仕方無いよね。
って…コレはアレか、東邦神姫の弱い方から崩そうって算段だから、本当にただの挑発か。

ヘカたんにはやっぱり一ちゃん達はザコなのね。

鑑賞中の男鹿さんには思念体のヘカたん見えます。

向かって来た一ちゃん達に構えようとするイチ。
瞬間、くしゃみして鼻栓吹っ飛び、一ちゃんに一発喰らいました。

男鹿さんの表情…

ヘカたんが消えてアレ?と思いながらキョロキョロ古市。
あれ、ゴキって言ってる割りに、一ちゃん手加減した?
「ヘカドスさーん?」の古市可愛いw
たんまたんまって言ってるの、音的には姫ちゃんに蹴られてるんだが、上手く逃げてる様にしか…

古市の思考回転はえーよな。
ティッシュとったら契約切れに気付いて、再び鼻ティッシュ。

今度こそ本気で向かってきた神姫。
の、足を受け止め、腕を掴んだ古市の―――ケツ!(すいません

次に召喚したのはアギでした。
ヘカがボーッとしだした理由納得のアギ。

ってか、アギと古市のツーショットってなんかいいな。
決め顔の古市ってほんと美人ってか、アギと並べても十分可愛いすごい

邦枝さん驚き!
そらそうだ、異色コンビ。

ちょ、ちょっ…アギたん有難う!古市に夢見させて上げてありがとうございました!
でも、頭なでなでされてデレデレしてる嫁に旦那が何時キレるのかが…


取り敢えず、古市の身体能力は全体的に悪魔の反応値追い付いてるね。

前回三木の技が見える!みたいなこといってたけど、
見えてて避けない節があるように見える。
今までの経験からか、隙を見付けるの得意だしね。


ジャバさんが出てきたら…と考えるとwktk
確実に男鹿さんと戦闘だよね!
ちょっと、楽しみ過ぎて!

取り敢えず、今回の話しは、石矢魔生達の間では風邪で朦朧としてて偶々そうなった
ってオチになりそうな予感。
ボコられるかはしらない。


でも皆古市には甘いから、姫ちゃんがモブとか言って悪かったなって言う変わりに、高級ティッシュあげてればいいよ。

鬱憤晴らす日記なので注意

いやぁ…こんにち…こんばんわ?

更新停滞サイトレベルですね。おぉっふ。


誕生日ネタに躓いてちゅらい

私、プレゼントって考えるのめっちゃくちゃ苦手で、絵をプレゼントしてるんですが、最近は絵すら描いてなくてもうなんかこう…

鬱気味で、なんでも当たらないと辛いというか…
見てて面白いって言えるようなこと出来ない(笑)
どうにもこうにも結局自業自得であるのは解ってるんですが、解ってないという。

思春期の子供のままで育ったんだなーとか思いますねぇ。
言ってられないのにね(笑)


おぉっと、脱線した。

っていうか今年誰の誕生日も祝ってない。

すいません、皆様大好きです(唐突に



人となんて挨拶してるだけで全然違うのに、わたし挨拶すら出来ないのか、ってちょっとまた引きこもり状態です(笑)
なにこれ、意味わかんねって自分でなってますよ。
こんな奴とお付き合い頂いてる優しい方々には本当にありがとうございますてなってます。
ありがとうございます、そしてありがとうございます


ちょっと自分ダメダメだなーと、うだうだしにきただけなので。弱いのです。


狐イチとか、傘下とか頑張ります
クェイサーも書きたいですし、取り敢えずリハビリから始めます。
もしコネタ投稿しまくったらすいませんー。

古市編!公式で!マジで!

黒バス小説がべるぜ小説と共に発売とかどうでも良くなった。


古市編キタよ!
しかも召喚しちゃうっぽいよ!
きゃっほーい!
すいません、感動しちゃって!しかも最強市だし!
夢じゃないよね!そんな感想行きます!


慌てるラミアから!
「姉さん、事件です!」ってノリで←
音的に、二階から降りてきたか?

学校行かずに、男鹿母とアランドロンと洗濯物干してるヒルダさんw
なんでアランドロンwwww

大魔王様がくれたティッシュ、古市はぶつぶつ言いながら持って帰ったらしいw
まさかティッシュが伏線とはwwww
フォルカス先生が使うなって言うほどの、ティッシュ。

バブ169「古市パニック」
タイトルからネ!もうネ!!(バンバン

古市は風邪引いたのかな?
そして、風邪?とか、寧々さんに尋ねられる古市。

前日から鼻が止まんないらしい。
鼻真っ赤とか、可哀想…とか思った。なるよね。
箱ティッシュ持参。鼻に優しいウェットティッシュとみた。
それでも真っ赤になるとか、やっぱり肌弱いんだろうな。

邦枝さんに保健室行ったら?と言われて、笑いながら肯定して、ふっつーに「邦枝先輩つれてって下さいよー」って言っただけで、レッドテイル(−薫ちゃん)にキモッって言われて構われる古市。

邦枝崇拝で、近付く男に対して妙に潔癖なレッドテイルは変わらずで面白いなw


古市は、悪目立ちしてる部分が出ると女子に罵られる事を全く知らないというww
→「風邪ひいて学校きたら優しくされると思ったのに」
寧々さんデレたじゃんw

そんな箱ティッシュを抱えて廊下を歩く古市を追っ掛けてくる男鹿さん。
「まてよー」は反則ですww

→「保健室いくなら、ついでにパン買ってこいよ」
そしてこの台詞である。
坊っちゃまも親指立ててらっしゃるwww

ティッシュ無くなった!と叫ぶ古市が鼻かんでるの可愛い
その状態を見ながら、メロンパンを要求する男鹿さん。
男鹿さん思考で、古市はツッコミ出来て歩ける内は大丈夫なんだな、理解した。

そしてポケットから魔王様がくれたティッシュが。


一旦ラミアの説明。
ティッシュを丸めて鼻の両穴に詰め込むと、とんでもない悪魔を呼び出す儀式になる
らしい。

すいません、らみたん!私、女だけど鼻にティッシュ丸めて突っ込むわwww
寧ろ冬場のティッシュはお友達レベルw

「いくら古市が真性の変態だといっても」
ヒルダさん、古市は健全な男子高校生ですよ!www
今気づいたけど、周りが異性に冷めすぎてるんだよww古市が特別変態なんじゃないwww
アニメの古市は真性の変態でもいいと思うけどwwww


そしてティッシュももうないからなのか、ティッシュの鼻つめを実行する古市。

古市「あー、ちきしょう。イケメン古市が台無しだぜ。」
男鹿「安心しろ。異様なくらい似合ってるから。」
この時の男鹿さんの冷めた目。

と、不意に古市が何かの匂いを感知。
男鹿さんも匂いを嗅いでみる。けど、別に匂いなんてしないらしい。

でも古市が言うには、花みたいな匂いがして、虫まで飛んできたと。
男鹿さんもベル坊も古市がちょっと飛んでるのに引いておるw
ってか、なんやかんやで男鹿さんコレ、付き添いかな?ずっと着いて来てんだよね?

不意に男鹿さんをじーっと見つめる古市に、男鹿さんが何だよ?と尋ねる。
と、古市には男鹿さんの顔に虫が止まって見えたらしい。
男鹿さんは動くなと言われると、立ち止まって動かない程度のワンコ。

そして、虫を叩こうとして、なのにグーで男鹿さんにパンチ咬ます古市。
頬にグーで「ゴン」てどう言うことなのwww
男鹿さんの骨が固いのかなw

「古市。てめぇ覚悟はできてんだろーな」

マジギレっぽい男鹿さん。
コレはあれか。
キスを期待して裏切られたパターンか。

「男鹿ちょっと動くなよ。」
「はぁ?何でだよ。」
「いいからじっとして。」
そう言って古市が珍しく距離をつめてきた。
――珍しいな、廊下でキスか…?
ちょっと期待しながら古市を待っていたら、頬に衝撃。
思わず、目を瞬かせた。
――は?俺は何もしてねーよな…?
もしや、期待させといて殴ったのだろうか。
そう思えば、怒りがふつふつと沸き上がってくる。

「古市。てめぇ覚悟はできてんだろーな」

つまりこういうことか?!

ところで冷や汗坊っちゃま可愛い。

誤解だ、マジで虫がいた
と叫ぶ古市を気にせず追っ掛ける男鹿さん。
ってか普通に男鹿さんと死ぬ気のおいかけっこして尚且つ捕まらない古市十分スゲーよ。

そんな古市の脳内に、
何故逃げる
という問い掛けの声。
思わず立ち止まって振り向く古市に、すかさず攻撃する男鹿さん。(添付右側)

アレ?男鹿さん本気?
三発もかます気だった?
あれ、もしかして、
「まわりは基本敵」に、古市も含まれてる?
や、ありえないか。坊っちゃまの表情的にもあり得ない。
でも、このあと古市が男鹿さん沈めちゃうんですが(左側)、青ざめながら「やばい…殺される…」って思ってるんですよ。
古市って、自分が悪いのが解ってるとそう言う覚悟をちょっとはするのかな?ってか、自分も例外じゃないって知ってる?
経験アリか?

鬼神のごとく男鹿さんが顔を上げれば、古市もう居ないという。ベル坊に尋ねても解らないという。
それどころか、対岸の屋上に居るという。

古市も訳が解らず、でも取り敢えず走って気分を落ち着けようとしたところで、聖石の不良によるカツアゲ現場に遭遇。

不良組、三木と中学からのマブダチてw
男鹿さんの名前出してる辺り噴いたw
それ言いつけたらお前らが殴られんぞwww

もうお金がないと言った男の子に対して、親のサイフから抜いてこいって台詞に親近感を覚えた。
居るよね、こう言うのww
「一緒に石矢魔校舎行くかっ!?」
→多分こいつらボコられて、サイフのカツアゲ対象に返還されると思うw

古市(下らねー野郎は、どこにでもいるもんだなー。三木も大変だ。)
男鹿が居ないと本当に他人事だな。
多分、力が無いのを理解して行かないのかもな…
或いは三木が発見すると思ってるか。

ってか、三木の名前が久し振りにでたね。
そんな久し振りな感じしないのが不思議。

と、そこで古市は、自分が本当に男鹿に勝てるくらい強くなったのか試そうと思う。
なんでこんなに余裕なのこの子。
そして声を掛ける、と。

こいつ古市じゃね?と不良さんの一人が言ってから、伝わってるいわれが酷いw
「あの男鹿にひっついてる金魚のフン」
「石矢魔最弱の男」
「Mr.虎の威を借る狐」
「ロリコン古市」
まじで誰が広めたんだ…w


そして不良に囲まれる古市、何コレどう言うことなの。
なんで「本当の強さは解らねえ。こいつらで計らせてもらうぜ」とか冷静なの?!
自分でも訳解ってないのに、なんなのこの子!

そして襲いかかる五人組をすり抜け、懐から財布を摺る古市。
中身の確認もしちゃうよ!
そして通り掛かる三木―――の直後の、古市!



これ!
私はずっとこれを見たかったんです!
それでテンション上がってんです!
ケツ!って思ったのは内緒。

返しておくから、財布の中身は誰の金か教えろって古市は、強かったら日常茶飯事なんだろうなって思った。
やっぱりトオルちゃんタイプだな…←

そこへ現れる三木に言い訳かのように、こ、これは…っていうのが可愛いw
三木は不良の事は解りきってるので、古市の強さを尋ねる。
調子に乗る古市に対して、三木は挑発を受けたように対峙。
いきなり三木は双打掌を放つ――――も、古市に両腕を掴まれる。
そして頭突きを食らう三木。
そら、言葉も出ないわな。

「俺の時代がきた」
とか言っちゃう古市本当になんなのwwww



ところで、なんですが…
コレって、まだ《勢力拡大編》なんですよね。

古市が召喚しちゃった悪魔はどんなやつかってのが気になるんですが、このまま仲間になるのかな?アリだと思いますけど。

取り敢えず水無は、狐か狼だといいなーって思うんですが…
狼は有る意味、コマちゃんと被るか…
変なおっさんじゃないことを祈る。
おっさんキラーって公式設定臭くなってる(らしい)から、
おっさんならおっさんで、渋くてカッコイイおっさんがいいなとか夢見たり。


今は調子に乗ってるから良いけど、コレで古市が危なくなったら、男鹿さんどうするのかなって思うとテンション上がる。

召喚魔法って基本的に、一度召喚したら契約交わしてる筈なので、鼻ティッシュなくてもこの先古市が必要とすれば出てくるだろうなー。もう既に憑いてるっぽいし。
取り敢えず、古市は
・名前を名乗る
・一滴の血を流す
のどちらかをすれば契約は完璧になると思う。

もし勢力拡大の為だったら、古市も戦闘参加かなー?或いは、その憑いた悪魔が戦うか。
コマちゃん方式で行くなら、古市は強くなってないんだがね…
サポートじゃんね。

でも、サポートにせよ、古市の本来の身体能力が解って満足ですね。
古市って、見えてて避けてない印象あったので。
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