当初の予定から2週間遅れて1/19にスタートする2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、全44回で放送されることが1/16、分かった。東京五輪・パラリンピック期間中は合わせて5週放送を休止することも明らかにされた。

『麒麟がくる』は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策によるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

主演は俳優の長谷川博己で、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。初回は75分拡大。