俳優の小出恵介が、10/30放送の日本テレビ系連続ドラマ『レンタル救世主;毎週日曜後10:30』第4話からレギュラー出演することがわかった。小出君の同局連ドラレギュラーは、大人気作[ごくせん(第2シリーズ)]以来、11年ぶり。志田未来演じるラップが得意な“レンタル救世主”百地零子の兄でIT会社社長の城崎千太郎役に起用された。

今週10/30放送の第4話で、レンタル救世主を雇いたいとやってきたのは、明辺の家の隣に住む韮沢(木下隆行)とうい男。彼は、妻の洗脳を解いてほしいという。韮沢の妻・清美(櫻井淳子)は、ミスワタナベ(千秋)という女性が主宰する詐欺まがいの投資セミナーにハマって、大金をつぎ込んでいた。レンタル救世主という仕事をしていることを妻の紫乃(稲森いずみ)に知られたくない明辺は、隣人の来訪に激しく動揺。だが結果的に、葵(藤井流星)、零子(志田未来)とともに、投資セミナーに通う清美を尾行することになり、ミスワタナベ(千秋)のセミナー会場に潜入。すると清美は幹部として投資詐欺に加担していることが分かる。だが、韮沢は妻を犯罪者にしたくないと依頼を取り下げてしまう…という展開。同ドラマは、俳優・沢村一樹演じるお人好しの元サラリーマン・明辺悠五が、借金返済のためレンタル救世主として個性的な仲間たちとともに“レンタル期限付き”で人助けに奔走する姿を描く。千太郎は零子の兄でありながらも苗字が違い、レンタル救世主社長の黒宇(大杉漣)の元勤務先で解雇になった会社を経営するなど謎多き役どころだ。また、姿を現す10/30(日)放送の第4話では、意外な人物との関係も明らかになる、今後目が離せない人物だ。

小出君は「ドラマを見させていただいていましたので、まさか!お呼ばれしてとてもうれしいです。途中からドラマに参加するのはあまり慣れている事ではないですが、頑張ります」と意気込みを語っている。