鈴木亮平「人間はエゴでしかない」自身の思い赤裸々告白
俳優の鈴木亮平が、1/27発売の『25ans』3月号に登場。愛とエゴイズムに対する思いを語った。
さまざまな役柄をリアルに息づかせてきた実力派が、高山真の自伝的小説の映画化で新たな境地を開拓。愛とエゴイズムの境目を通して、自分自身を見つめさせる。
インタビューでは「鈴木さんが考える、愛とエゴの境界は?」と聞かれ「難しいですね。僕は、人間はエゴでしかないと思っている派と言いますか、人を愛することも究極的にはエゴなのではないかと思っています。(中略)でも、だからこそ愛は美しいのかもしれない。自分の欲望が他人の幸せに向かうのだから。何にエゴを感じるかが、その人の美徳を決定づけるんじゃないかなと、今は感じています」とコメント。
また、スマートフォンが時計代わりという人も多いなか、自宅でも身につけるほどの時計好きだという亮平君は「ひとつは、時間は貴重なものだと感じているので、どこかで人生や一日の残り時間を考えるクセがあるのかもしれません。あとは、単純に時計が好きなので、なんでもいいからつけているほうが安心するんです(後略)」と時計への思いを語った。