怒りについて

ケンカした時、謝られたらすぐ許す?すぐには許さない? 参加中


私はすぐ許す派




今年は倍返しが流行りました。怒りを長年温めて復讐を成し遂げるのは偉業かも知れません。


古にも、臥薪嘗胆の故事があります。


あっさりと許してしまうのは駄目な人間なのかと思う時があります。馬鹿に見えるし、プライドがないと思われやすいでしょう。


私は昔、怒っていた頃もありました。しかし怒ると大抵、後味が悪く、相手を言い負かした後は、私はなんてケチな人間なのだろうかと自己嫌悪に陥ったものです。


そのうち、怒るのがいやになり、また許してしまってもあまり損しないことに気がつきました。


今では、人のためではなく、自分が楽しく過ごすために怒りを遠ざけているようです。自分の利益のために怒らないのですから、これは人間ができているのではありません。


理不尽なことがあれば、何とか合理的な改善策を講じようと思いますので、決しておとなしくはないと思います。

無題

いろいろな方を巻き込まないと成り立たないイベント、心ある人達とだけでなく、刺激を頂きたいものですし、まず数が必要なのです。

山あり谷あり

子供のころ、人生は山あり谷あり、と聞いてよく意味が分かって居ませんでしたが、

その後も長いこと、いろんなことが起こってままならない、くらいの意味かな?と考えていました。



最近は、 物事には月の満ち欠けのようなサイクルがつきもの、という事かと考えています。

あることが成就してうまくいった絶好調の時、それを維持しようとしても、どうしても山を降りていく感じになりますが、

この、緊張が解けて隙ができてしまう、ことを言っているのかも知れません。



反対に、どん底の極みに達すると、失うものがなくなり、開き直って明るさに転じ、

後は上にあがるしか選択肢がない。


これを谷ありというのかと、ふと思いました。
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