子供のころ、人生は山あり谷あり、と聞いてよく意味が分かって居ませんでしたが、

その後も長いこと、いろんなことが起こってままならない、くらいの意味かな?と考えていました。



最近は、 物事には月の満ち欠けのようなサイクルがつきもの、という事かと考えています。

あることが成就してうまくいった絶好調の時、それを維持しようとしても、どうしても山を降りていく感じになりますが、

この、緊張が解けて隙ができてしまう、ことを言っているのかも知れません。



反対に、どん底の極みに達すると、失うものがなくなり、開き直って明るさに転じ、

後は上にあがるしか選択肢がない。


これを谷ありというのかと、ふと思いました。