「薄くなってきたかも。
」最近、鏡を見ると気になりませんか?髪を増やすためにはまず、食生活を変えてみませんか?例え効果絶大な薬をずっと使っていたとしても、体が悲鳴を上げるような食事ばかりだと髪に十分な栄養が行き渡ることはできません。
ただ髪に良さそうな食事だけを摂取するのではなく、毎日バランスの良い食事を摂れるようになるといいですね。
育毛のためには栄養素の中でも亜鉛が必要不可欠となります。
亜鉛が不足することにより薄毛となるリスクが増えますから、進んで摂るようにしてください。
亜鉛は納豆や海苔、牛のモモ肉といった食材に含まれていますが、意識的に摂ることができなければ、薬局や通販などで売られているサプリで亜鉛を簡単に摂るということも一つの手段です。
さらには鉄分やビタミンE、タンパク質なども薄毛の予防として重要な役割を担う栄養素なのです。
処方薬以外に市販の育毛剤でもAGAを改善できる成分は含まれています。
抗男性ホルモン剤フィナステリドが入っているプロペシアは、今の時点では病院に行かなければ買えない薬ですが、一方でミノキシジルを含む薬、ケア用品等は一般の薬局薬店などで購入できます。
日本で現在売られているのは大正製薬のリアップはミノキシジル1%を含みますが、ガスター10やロキソプロフェンのような第一類医薬品の扱いですから、たとえ陳列棚に並んでいても薬剤師がいない時間帯には購入できません。
ただ、ネットでも購入できるようです。
ホホバオイルというと、女性の方はメイク落としやスキンケアとして使っている方も多いでしょう。
ちなみに、このオイルは実は頭皮ケアにも役立つのです。
美容に最適なホホバオイルは、砂漠地帯に育つホホバという常緑木になる実の種子から採取されたもので、皮膚に浸透しやすいという特性があります。
なので、スッと肌に浸透し、べたつかず皮脂の分泌を適正な範囲に抑える効果があるため、頭皮を健康にします。
もちろん、頭皮の環境が髪の毛の質を左右するので、ホホバオイルは薄毛や抜け毛の悩みにも役に立つでしょう。
ある程度の期間に渡って育毛剤を使用していると、初期脱毛の可能性があります。
髪の毛の量を増やしたくて育毛剤のお世話になっているのに髪の毛が抜けるようになったら、使いたくなくなりますよね。
でも、こうした症状は育毛剤の効果の証だということですからあと少し続けて使ってみてください。
およそ1か月、ぐっとこらえることができれば髪の毛の量が増えてくるはずです。