「陰摩羅鬼の瑕」
悲しくて悲しくて、この悲しみをどう表現すればいいのか分からない。涙が出るんじゃなくて心の奥底がずっと悲しい。
結末は始めから何となく分かってたはずなのにどうしてこんなに悲しいのか…関口くんじゃないけど伯爵や薫子さんに同調してしまったんだろうか…
読みごたえのある本でした。今回登場していた伊庭さんが気になるのでたたら先生?の話も読んでみたいです。