今日は大学病院の小児科に行ってきましたーー。
今日もお母さんがはるばる県外の実家から付き添いに来てくれたよ!
ありがたや〜(>_<)
今回は潜在性二分脊椎疑いの皮膚洞を見てもらいました。
ぽんくんのお尻の割れ目の上にもう一つ別の割れ目が生まれつきあるのです。
その割れ目の溝が結構深いのですが、それが体内まで繋がってしまっていれば潜在性二分脊椎の可能性が高くなります。
潜在性二分脊椎は脊椎のどこかに欠損が見られ、肉腫が欠損部に入り込み、神経を圧迫することで、圧迫された神経が司る分野の神経障害が起きます。
よくあるのが、四肢の麻痺、排泄障害です。
あと、髄膜炎になりやすくなります。
特に神経障害は成長過程で起こることが多く、いつ症状が出るか分からないし、症状が出て手術をするにしても、神経を触ってしまう可能性も高いと、、、
そんな感じの疑いです。
一応、ぽん君は肉眼で見ると体内まで溝は繋がってなさそうで、皮膚が覆って見えるので、1ヶ月検診の小児科医師のも、今日の大学病院の医師も大丈夫ではないか?との見たてでした。
ただ、稀に見た目で皮膚が覆っていても脊椎の欠損が見られ、潜在性二分脊椎だったということもあるらしく、MRIをとって画像診断が一番確実ということで、今日は簡単な診察と次回MRIの予約を取ってきました。
MRIは動いてしまうと撮影できないので、トリクロールシロップというクスリで眠らせて撮ります。
MRIはすごい大きな音のする部屋だし、薬を使って眠らせるのは可哀想ですが、、、。
薬を使わず怖い思いをさせたくないし、検査をしないで病気を見逃すわけにはいかないし、この検査を頑張って何もなかったら、これから障害が出るのか?出ないのか?と不安に過ごさなくても済みます。
がんばろうね、、、
私は産休前、仕事で何回か顕在性二分脊椎の子のフォローMRIでトリクロールシロップを飲ませ、眠らせて撮影というのをやったことがあります。
1歳以上の子ばっかだったけど、子供からしたら大きい音のする意味の分からない機械の中にお母さんと離ればなれで入れられるなんて平気なはずありません(>_<)
必要量を飲んでも、泣いて嫌がる子が多かったです。
それを知っているから余計辛いけど、物心ついて怖い思いをするよりは早い方がマシかな、、、
次は6月下旬。
スムーズに行くように作戦を立てておこう。
あとちょっとがんばろうね、ぽん君(>_<)
お母ちゃんも頑張る(>_<)
話題:育児日記
やっぱ赤ちゃん1人で
機械に入れられてかわいそう(´Д`
あたしも目隠しで光線治療やってるところを見て、
がんばれ!がんばれっ!て
応援するしか出来ませんでしたねー(/ _ ; )
そうなんですよね、何もしてあげられなくて見ているだけなんてすごくもどかしい、、、T^T
検査の日はいつも以上に愛情注入します(>_<)