複雑


話題:ママ友

久々になってしまいました


ぽん君はいたって元気です。
もうあんよはお手の物です。
なんなら小走りもできます。
手をつないで近所をお散歩もできるようになりました。
身長は70センチをやっと超えたところ、体重はまだ8キロないくらいのチンチクリンですが
チンチクリンがスタスタ歩くのは周りの人も驚かれる方が多いです
そんなぽん君もあとちょっとで1歳!あっという間でした


そして、今回の話題は、、、
ママ友のこと〜


地元や大学時代からの友達でのママ友はいても、支援センターに行ってもなかなか連絡先を交換できるまでのママ友ができなくて、このままぽん君繋がりでのママ友が出来ないまま仕事復帰して保育園に預けることになるのかなぁ〜としょんぼりしていました。


たまたまイオンのキッズスペースでぽん君を遊ばせて、近くのフードコートでぽん君とおやつを食べていた時、ぽん君と1週間違いで生まれた男の子のママさんに声をかけられました。
急に「ご一緒していいですかぁ〜」と声をかけてきてくれて、一緒に軽食を食べることに

すごく最初からフレンドリーなママさんで、「子供と2人きりだとストレス溜まらない?おしゃべりしましょー」て感じで、内心びっくりしたけど、嬉しかったのです!トントン拍子で連絡先も交換して、仕事復帰前にママ友が出来て本当に嬉しかったのです。


そして、会ったその日に、「今度アイシングクッキーを習いに行くんだけど、子供連れて一緒に行かない?」と言われたのです。 最初は勢いに押されOKしてしまったものの、今のぽん君は歩いて悪さばかりで、市の離乳食教室も踏んだり蹴ったりだったことを思い出し、講師さんの自宅開催ということもあり、ご迷惑になりそうと後からお断りさせてもらったのです。


代わりにウチに遊びに来てくれることになり、初めて地元以外の友達がウチにくりことにドキドキし、たくさんママトークをし、こんな風にしてみたかったんだよな〜と嬉しくなったり

そして、今度は「知り合いが、子供の食事のこととかの講話をしてくれるから一緒に行こう?」と誘われたのです。みんなで茶話会もあると聞いて、また他のママ友も出来るのかなぁ友少しワクワクしました。それにしてもママ友さんはすごく活動的なんだなぁ〜と驚きもありました。


そして行った講話の茶話会。
話は無添加食材の話、水の話からの浄水器の話、病院よりもまずは自然治癒力を高めるべきという内容の話、、、がありました。
まさに、私が前回書いていた脱ステの人たちとおなじような考えのような講話。
ちょっと、あれれ?という感じでした。


市販の食べ物飲み物調味料はあれもダメ、これもダメ、多少価格高くて何が悪い、妥協するな、夫は理解してくれないから相談するな、子供をみているのは母親だから、母親がしっかり何が大事か勉強し、知識をつけ、行動するべし!
とざっくりと言えばこんな内容。しかも、やたら浄水器を推してくる、、、。


なんか、窮屈だなぁ〜と思ってしまった。
無添加に越したことはないけど、全ては無理だし、できる範囲、無理のない範囲でないと経済的にも精神的にも負担だし、ストレスにもなるよ。


と心の中で思った講義でした。他の参加者の方々はすごく熱心に、感銘を受けたような表情で聞いていて、それにも少し温度差を感じてしまった。


そんなことがあってから、昨日またママ友が誘ってくれて、ママ友のお宅に遊びに行かせてもらった。

講話の話どうだった?から始まり、ママ友も熱く語り始めた。全て同調はできないけど、せっかくママ友になれたんだからと思い、同調できない部分もなるほど〜という感じで聞いていたら、、、


「でさ、アムウェイって知ってる?調味料とか、日用品とかすごく品質がいいんだよ!私はそこで買ってるんだ!」とアムウェイの良さについていろいろ言われた。


皆さんはアムウェイって知っていますか?マルチ商法みたいなやつ。


勧誘して、その売り上げで勧誘した側にお金が入るようなやつ、、、。



身近な人を勧誘したりするので、人間関係のトラブルに発展したりすることもあるとか、、、。


私もそれが原因で離婚した夫婦を知っているし、私の母親も古い友達に勧誘されて嫌な思いをしたことがあると聞いていたのです。


アムウェイやろうよと直に言われたわけではないけど、アムウェイのいいところの説明をされて、帰ってきました。

なんだか、私は純粋にママ友ができたと思って喜んでいたのに、実は勧誘が目的だったんじゃないかと思えてきて残念な気持ちです。


そして、ママ友がいろんな友達の話をするのですが、年齢層も様々で、どこでそんな年の違う人と出会う機会があるのだろうと疑問だったのだけど、アムウェイ繋がりなら合点がいくよなと、、、


この前聞いた講話の講師もすごく浄水器の話していたし、、、


みんな仲間だったのか!!


この前、行けなかったアイシングクッキーの教室もそっちの繋がりがある感じだったし、、、


私がアムウェイをもともと知っていたから、気づいたものの、知らなかったらと思うと恐ろしい、、、


今回はアムウェイに関しては否定も肯定もせず、へ〜と悪評は知らないふりして適当に流して帰ってきたけど、、、


ママ友さんとは子供の話もするし、悪いことばかりはないのだけど、ただただアムウェイのことは残念すぎて

最初から驚くほどグイグイくる方で、でも押しの強い方だからこそ私もお友達になれたのに、やっぱ下心なしではそんなグイグイと来ないよなぁと現実を思い知らされました。


残念で複雑。


ただ、私は絶対にアムウェイはやらないでしょう。


それだけが目的で近寄られたならお友達もやめまーす。


どのみち、仕事復帰したらママ友とも遊べなくなるし、それならそれでいい。


はー、人間関係運ホントにないなーー。


マジで残念すぎる




子供に対してのステロイドと脱ステロイド【3】


話題:ママのつぶやき
だいぶ期間があいてしまいました、、、
長々とすみません。これで最後です。


ステロイドと脱ステロイドについてツラツラと私の認識を書きました。文面からも分かるように、私はステロイド治療に賛成派です。脱ステはちょっと...信ぴょう性に欠ける部分がありました。
子供の治療をするにあたり、ステロイドと脱ステのメリット、デメリットを調べました。
ステロイドが全てOKというわけでもありません。今使っているマイルドタイプのステロイドでも、長期使用は皮膚萎縮などの副作用の出現がゼロというわけでもありません。使わなくてもなんとかなるならそれに越したことはありません。
ですが、脱ステのリスクは私の中では大きすぎました。


脱ステの方の記事を見ていると、「子供の将来のためにも、ステロイド依存にならないよう自然治癒を信じ、強い肌を作りたい」「ステロイドを使って表面的に綺麗な状態になっても、根本的な治療ではない。脱ステはアトピーとしっかり向き合い、自然治癒力を強め、根本的な部分に対してのれっきやとした治療だ」「ステロイドは症状を隠し、表面的な解決だけで親のエゴ。本当に子供のことを思うなら、根本的な治療が必要」
そんな言葉を目にしました。


私の解釈では、脱ステの方はステロイド使用に対し、リバウンドの可能性、副作用のリスク、ステロイドに依存した生活となる可能性を危惧しているように思います。
脱ステ推進側からのデータで、ステロイド使用患者より、脱ステ患者の方が将来アトピー完治するパーセンテージが高いという報告も出ていることも大きいかと思います。
そのことからも、ステロイド使用は今のアトピー症状から目をそらし、表面上は綺麗になっても根本的な治療ではないため、将来結局アトピーが完治せず苦しむのではないかと思われているのだと思います。
今の楽を選び将来苦労するなら、今脱ステをし苦労しても将来アトピーを完治させて楽をしよう!ということです。

私もその考えで脱ステにぐらついたこともあります。しかし、現実として考えたときに、将来のためと言え、この成長著しい大事な乳児期に、お肌は滲出液まみれ、瘡蓋だらけ、夜も寝れず痒さに苦しまないといけないのは負担が多すぎるのではないかと思ったのです。見た目も可哀想な状態になるので、世間の目も気になります。
それに、ステロイドの使用で将来絶対完治できないと決まっているわけでもないし、脱ステ推進側の出したデータで絶対ではないのですから。比較したら少し脱ステのがデータが高かったと言うだけの話です。


そして、よく脱ステの方が言われる言葉がとても引っかかりました。
滲出液が出てる子供を見て、「毒を排出している、しっかり毒を出すんだ!」と滲出液を体の中の毒を出していると言っているのです。
滲出液は滲出液です。滲出液に毒なんて出ません。むしろ毒って何?昔使ったステロイドのこと?
いったいアトピーの子の体にどんな毒が潜んでいるというのでしょうか?じゃあ、ステロイドを使い、掻き毟らずに滲出液のでない子は毒が体の中に蓄積されているというのでしょうか?根拠のない認識のように思え、信ぴょう性がなさ過ぎだと感じてしまいました。理論的ではないです


こんな理由で、私はやっぱり、標準治療であるステロイドの使用を選択しました。
ステロイドは正しい使い方をすれば大丈夫と言われますが、では正しい使い方とは何か...
そこはただ医師に出されるがまま、言われるがままではいけない部分だと思います。
大した診察もせず、なんとなくステロイドを使用しようとする医師もいますから。
そこは母親である私が、なぜその薬なのか、ステロイドのランクで心配な点は確認、なんとなく塗るのではなくてこれからの治療方針は、塗り方、不明な点はしっかり確認する必要があります。
私はいつも医師に処方されたステロイドのランクはどのくらいで、それが使用する部位に見合ったものなのか確認しています。塗り方についてと、今後の見通しについて、医師の見解も確認しました。また、薬剤師にも細かい塗り方のポイントを確認し、薬の細かい特徴(副作用の発現率とか)も確認します。
ステロイドは大丈夫と言われても、正しく使った上での大丈夫なので、やっぱり怖くない薬といえば嘘になりますから。自分の知識の中で正しいかどうかを判断するのは大変ですが、できる限りの努力はします。


脱ステの方の「自然治癒力を高める」というのも確かに大事だと思いますが、私の中では標準治療をした上で、できる範囲での自然治癒力向上のための行動はいいのではないかなと思います。


やはり、脱ステが将来アトピーの完治の確率が上がるというのがもし本当だとしても、標準治療として治療のガイドラインにならないのは、その過程がとても過酷だからではないでしょうか。
滲出液による低栄養状態は命に関わる問題になり得ます。また、エビデンスもいまいちパッとしないし、なんとなく結果論で進めている感じがしてしまうのです。



 さて、3回にも渡って私がダラダラとステロイドと脱ステについて書いたのには訳があります。
アトピーについて調べていると、脱ステされているからをお見受けすることが幾度とあります。そこで目にするのはアンチステロイドの記事だったりするのです。
それが納得させられてしまうようなエビデンスに基づいて言われているならまだしも、医学的根拠に乏しいのにもかかわらず、ステロイドの過度な偏見で全面的に否定されるのを目にしてしまいました。一度や二度ではありませんでした。
否定することで、脱ステの仲間たちで脱ステをする自分たちを奮いたたせているようでした。
ステロイド使用している親も、脱ステをしている親も、根本的なところは我が子のためです。我が子の現状や将来を考え、我が子のためにと行っていることに違いはありません。どのデータを信じ、どの医者を信じるか、どの治療法を信じるかの違いだけです。どの部分に重きを置くかの違いです。
ただそれが言いたかったのです。


脱ステは根拠に欠けると言ってしまって、突き放しているように聞こえるかもしれませんが、決してそうではありません。私は標準治療よりの考えなので、、、
私が標準治療を選んだ理由がそういう風に思えたというだけのことです。
ステロイドを使っている親の気がしれないと言わんばかりの記事を見てしまい、もやもやしたのでここに私の思いを書き連ねました。


結局はどの選択も子供を考えてのこと。どんな方法でもいいから、子供の今が、未来が明るくありますように。それだけです。




長くなりました〜。終わり








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