スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

左薬指に白を拝借




またまた失礼←
結婚、オレ達はまだ先ですね。
まだ早いと言いますか、大事なイベントとするならちゃんとやりたい。指輪は既に左薬指につけちゃってるし、正直結婚で何が変わるのかは解らないっていう、つか変わらなくないか?オレ達はオレ達のままですし。
でもそれ言い出すとどうしようもないのでつらつらと考えだけ吐き出しておこうかと。

ベストとしては家を出るタイミングかな、何だかんだでオレ達の関係を友達は祝福してくれてるけど、親には言えてない。言ったところでやっぱり?とか言われる気がしなくもないけどさ、ちゃんとカムして、欲をいうなら祝福がほしいよ、祝福がないまでも理解してほしい。お互いの親にね。

スピーチは後輩にやってほしいね、アイツが一番オレは相談してるしこういう話題については長い。
衣装はKが言ってくれてるから任せてみようか、何だかんだデザインは良いし楽しみに出来る。
姐さんは何か催し物を期待したい、そこまでしてくれるかは別だけど、馬鹿をやる仲間だし式でも盛り上げてくれそう。
レクさんは見守っていてほしいな、おめでとうの言葉をくれるだけで良い、レクさんの存在だけでオレは何度も救われたよ、大事な親友だと思ってる。


莉緒へ、ちゃんとプロポーズ出来るのはいつになるだろう。
いつかを待ってくれているキミに、ちゃんとした指輪を送って一生を誓える日、それはいつになるだろうね。


姉さんの式の時、左薬指の爪に白いマニキュアを二人で塗ったんだ。白って式の二人の特別な色だと思う、それを当日、お借りしました。
いつか、純白のドレスを着たキミの横に立つ日は来るんだろうか、そん時のオレはどういう姿だろう、タキシード姿で立つのを望むけど時がどう流れるかなんてまだまだ解らない。

オレのが泣きそうな気がするけどやっぱり泣かせたいな←

いつか幸せそうに泣く莉緒の横にいられたら。



オレらしくないけど、此処にずっとを願うよ。
赦す限りでも構わないけど願わくばずっと隣で笑っていてほしい。
まだまだ短い付き合いのオレ達だからこれから先何があるかなんて解らないけど、きっとオレはお前の事を好きでいるよ。


こんなに好きにさせてくれて、有難う。


取り敢えずは六月二十一日、五回目の記念日を無事に迎えたいね。


ね。

幸福に押しつぶされそうな日




五月十日は姉さんの結婚式デシタ。
終わった後にすぐ書けば良かったんデスガ、帰ってばたんきゅーしたり色々書く事を考えてたり仕事だったりしてたらいつの間にか日付がががが←


当日、取り敢えず仮眠を一時間とっただけという睡眠不足MAXな状態でオレ達の十日は始まりマシタ←
夜中まで準備したりオレがメイクの練習したりでなかなか眠れなかったというね、はは。
んで起きて化粧してから予約していた美容室へ、莉緒とは隣同士でセットする形に、まあ終わるまでお互い見えなかったケドサ。取り敢えずオレ、片側は耳出してスッキリさせて、反対側はふわっとボリューム出してもらいました。黒いパンツスーツに白いシャツ、青の装飾品、髪型は美容師さんのお陰でわりと格好はついたんじゃねーかと。
終わって横を見たらアップにしてピンクの花飾りつけた莉緒さん、淡いグリーンのホルダーネックドレスがステキ、色を合わせた装飾品も可愛いよね。つーかやっぱり美人だなあ、と。
そんでバタバタと一番上の姉さん家でみんなと合流してね、タクシーとか電車乗り継いで式場に向かったよ、船上だよ船上、最初は親族の顔合わせの為莉緒はぼっちに、ごめんね。

約十二年ぶりに五人きょうだいが揃ったのに少し感動した。やっぱりオレの上から顔違うよね、熊本ってか九州の顔っていうの?強い。莉緒より早く姉さん夫婦見て、旦那さんの頭にちょっとうわあって思ったのは内緒の話で(!)、ウェディングドレス着た姉さんがすっげえ綺麗で、それ見て感極まって泣き出した一番上の姉さんに和んだりして。
互いの親族揃って写真撮った時に、考えなくて良い事ばかりが浮かんできてやるせなかった。幸せな雰囲気なのに、打ち消せない黒いモヤモヤ、式の間中ずっとグルグルしてたのは父さんの事だったっていう。自業自得だって解ってるはずなのにな。

誓いが終わって、ようやっと莉緒と合流、出航するまで時間が空いてその間が長くてぐあああってなったっていう。空腹のせいか若干船酔いが←

まあなんやかんやで出航時刻になって、みんなで会場入りして席は莉緒の隣で。離れたとこで幸せそうな姉さん見てたらここまで長かったなあなんて思ったりして。姉さん、波乱万丈な人生だったよね、これから旦那さんが幸せにしてやってくれよ、今の幸せも日に日にもっと増やして、姉さんが幸せに生きるならオレ達家族はすげえ嬉しい。

結婚式の二人の白にちょっとだけ胸が苦しくて誰にも見えないように自分の手を強く握り締めた。

幸せ過ぎて潰されそう。そんな感覚。



愛の形は人それぞれでさ、自分の中で改めて結婚ってそんな特別なものではないんだなあなんて再認識した。オレが異端なだけかもだけど、やっぱり式とか誓約とか形あるものに意味をうまく見いだせない。そんなもの無くてもオレ達は繋がってられる、ロマンチストなんだかリアリストなんだか解んないな。まあウェディングドレス着た莉緒は見たいと思うから写真位は撮りたいけどな。というか莉緒は挙式したい派だからいずれどんな形であれする予定でいるけどさ。


何かよくわからなくなってきたからもう投げます←
最後に姉さん、招待を有難う、義兄さんは招待を許してくれて有難う。
幸せを有難う、幸せになってくれ。


うん←
prev next