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相続税…

今朝の日経でも書いてありましたが、相続関連でこんな話が。

www.sankei.com

相続税の節税がどんどん難しくなりますね。

小規模宅地や株式の相続の先延ばし…色々ありますが、ややこしいことばかり。

相続税はこの前(27年だったかな?)で基礎控除が下がってしまったので、課税される人が増えました。
相続税はお金持ちの人ほど負担が大きくなり、お金持ちだったのに、相続税払うために資産を売って貧乏になることが多いです。
だから家なき子になるだとか、一般社団法人を作るだとかの節税策が編み出されていくわけです。

税理士と政府の戦いが続くわけですね。

相続ってなんでこんなめんどくさいのですかね。

外れ馬券は経費!

昔から問題になっていましたが、外れ馬券は経費なのか?

当たり馬券は一時所得として課税されます。一時所得には50万円の特別控除があるので、50万円を超える当たりが出ると確定申告が必要になります。

これは年間でマイナスであっても、一回でも50万円を超える当たりが出れば課税されます。

その際、経費に算入できるのは「当たり馬券の購入費用」だけ、と言われていました。

そのため、年間300万円分買って、100万円の当たりがあったとしても、100万円の当たりが出た時の購入費用のみが必要経費となると言われていました。

競馬が好きな人からしたら納得がいかないものだと思います。

失敗も含めて投資だと思いますし。

そして、今日、こんなニュースがありました。

外れ馬券は経費
news.yahoo.co.jp

外れ馬券が経費として認められそうです。こうなると、外れたからといって、やっちまったー!と馬券をぽいぽい捨てないで取っておかないといけなさそうですね。

子ども子育て新制度は儲けすぎではない?

以前、子ども子育て新制度は儲けすぎ?というブログを書きました。

経営実態調査が公開されて、利益率が高すぎる!というものでした。

それについて、今日別の観点から見た記事を読んだのでそこから。

そもそも経営実態調査が実態を反映していないのでは?というもの。

まず、回答率が低い。有効回答率は50%程度。低すぎますね。

そして、調査対象が新制度移行園だけであること。
地方は別ですが、関東では新制度に移行している幼稚園等は少ないです。なので、そもそも幼稚園の実態を反映しているの?ということ。

そして回答内容の正確性。ちゃんと答えられているのか疑問があるそうです。たしかに、幼稚園の先生は数字に弱いことが多いです。

次に調査のタイミング。平成29年度調査とはいえ、財務数値は平成28年度のものです。新制度は平成27年から始まっているので、始まってすぐということになります。そのため、不透明なところが多く、経営を切り詰めて行って保守的に運営した結果、儲けが増えたということも考えられます。

そして最後に、幼稚園等の特殊性が考慮されていない点。
私立幼稚園などは基本的に自己資金で設備投資をしないといけないため、資金の積立を行います。そのため、単純な利益ではなく、そのような積立も考慮した上で検討する必要があります。

数字だけ見ると儲けていそうですが、実際はよく考えて見る必要がありそうですね。

甲乙丙…丙?

昨日は久しぶりに忙しく、すっかり忘れていました。

2回更新できればと思います。

今日は源泉徴収税額表の欄について。

昨日、お客さんとお話しているとき、源泉徴収税額表の話になりました。

その中で丙欄控除と言われました。甲乙ときて丙ですが、丙ってなんだっけ?となりました。

調べてみました。

甲欄:〇扶の提出先。主たる給与の支払先。
乙欄:従たる給与の支払先。
丙欄:雇用期間が2か月以内である場合。日雇いなど。

なるほど。日雇い労働ですか。
短期の派遣スタッフとかはこれを適用するのですね。

Amazon Web Service

34回目です。今日は日経から。

今朝新聞を読むと、こんな記事が。

クラウドもアマゾン
www.nikkei.com

今までセキュリティ等を気にしてあまり参入していなかった金融業界もクラウドを使い始めたそうです。

ものは試しで俺も!と思い、早速AWS(=Amazon Web Service)に登録!

よし!やるか!意気揚々。



わからん。さっぱりわからん。

何をしていいか皆目見当もつきません。

なので、先人の知恵を借りるため検索。

すると、少し前ですが、こんなものが。

国内監査法人初、Amazon WorkSpaces を活用した業務効率化とリスクベースアプローチの適用事例
dev.classmethod.jp

仰星といえば業界では中堅どころ。大きくはないですが、名前は聞くなーくらいでしょうか。

読み進めてみると、導入するトリガーとしては、PC紛失リスクへの対応、災害発生時の緊急対応、マイクロソフトのサービス終了だそうで。

うむ…業務効率化には活かせるのだろうか?

効率化というのも、今大勢でやっていて親機PCと同期をとる必要があるが、AWSを導入すればそれがなくなるとか。

現状一人でやっているのであまりメリットはありませんね。

しかし、中にも書かれているように、実際に自分でやってみるというのが基本のようですね。当たり前ですが。

とりあえずしばらくはぽちぽちいじってみます。

何かいい使い方があるといいのですが。
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