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浪人生活 10〜12月

この時期から赤本演習を本格化。勉強時間の割合としては、予習・復習:自習:赤本=5:2:3くらい。
赤本を解くペースは1日1〜2年分。予習復習に影響が出ない程度に。


10月…日東駒専、明学の赤本の文系学部を制覇。3教科の得点率は75〜85%。教科別では、英語は75〜90%、国語は70〜80%、世界史は85〜95%。国語に穴がある事に気がつくが放置。世界史はめどがつきました。

一つ言えるのは、明学の英作文(70字以上…だったかな?)が出来なければ早慶は絶対受からない。

11月…MARCHGの赤本の文系学部制覇。3教科得点率は65〜85%。MARCHGの苦手な大学、出題形式をリストアップ。滑り止め決定の参考にした。教科別では、英語は60〜80%、国語は60〜75%、世界史は75〜90%。

12月…センター試験と早慶の過去問演習。ただ、センター試験の演習量を増やしたため、12月中の早慶レベルは早稲田の商学部の7年分のみ。センターは最新3年分を残して17年分…くらい?を5教科7科目全てやった。この時点でセンター利用のめどをつけた。早稲商の英語は70〜80%、国語は75〜90%、世界史は75〜85%。早稲商は国語が簡単な学部なので、取りこぼしをしないようにしないと、国語は皆高得点を取ってくるので勝機はなし。世界史は記述があるため、練習が必ず必要。時事問題や現代史など対策が手薄になりやすい所からの出題があるので、対策をちゃんと立てる事が必要。英語は長文もそこまで長くないので、文法、英作文をやれば得点できるはず。

センターのみ利用科目は過去問をやりながら弱点を潰していった。センターは過去問からの出題が解禁されたので、過去問演習による弱点潰しはかなり有効。

浪人生活 9月

9月は基礎の確認と応用への準備期間といった感じです。

2学期の授業の予習・復習をやりつつ、苦手な英作文、世界史の論述の対策を本格化させた。

英語…単語はこの時期からほとんどやらなくなった。代わりに長文の量、英作文の量、文法の演習量を増やした。

*この時期のオススメ参考書
「基礎からの英作文パーフェクト演習」「やっておきたい英語長文700」「英文法ファイナル問題集 標準編」

国語…かなり手を抜き始める…。授業の予習・復習のみ。

数学…センター型の演習を始める。週1くらいのペース。

生物…細かい知識をつめはじめる。高三の時に取っていたZ会のセンター対策の問題をやる。

*この時期のオススメ参考書
「生物 ビーライン センター試験攻略問題集」

倫理…高三の時取っていたZ会の問題をやる。

世界史…予備校で論述対策を本格化させた。問題演習は毎日やり、地図問題、並び替えなど様々な問題形式を見据えて知識を補充。

*この時期のオススメ参考書
「実力をつける世界史100題」

∠TRIGGER

普通のブログも書かせてねw

タワーレコード行くと一日早くゲットできるという事で、町田に行って買ってきました。

ポルノの新しいアルバム、「∠TRIGGER」

今聞いとります。
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浪人生活 8月

夏休みの過ごし方を書きます。

7月までに基礎固めをしっかりとやることができたため、夏休みに基礎演習だけに追われる事なく、有意義に過ごすことができました。

具体的には、前半は1学期に使ったテキストの徹底復習を行い、新しい事は特にやりませんでした。夏期講習を取っていたので、講習の予習も早めに終わらせました。後半は講習の復習をやりつつ、二次を見据えた勉強を少しずつ始めました。

では教科別に。

英語…基本的にテキスト復習。夏期講習は慶大英語、長文の講座を取りました。長文、英作文は毎日欠かさず、単語はペースダウンして、長文に時間を多めに使うようにしました。

国語…テキストの復習を主にやりました。夏期講習は早稲田の現代文と古文を取りました。ただ、慶大志望という事で、あんまり気を入れてやりませんでした…

数学…毎日1時間程度演習を行った。メイン教科に影響が出ない程度にやった。

生物…週2回、一日2時間程度やった。3年ぶりの生物は、この時期やっとめどがたち、第二回のマーク模試(8月始め…だったかな?)から生物も解答した。

倫理…生物と同じペース。同じく第二回マーク模試から解答。

世界史…夏期講習は取らず。テキストの演習編を3周ほどやった。細かい知識の詰め込みを始める。苦手の対策も始めた。


ちなみに、夏休みは一泊二日の家族旅行、部活のOB会、友達とのBBQにも行った。

めりはりをつけた生活が必要。

浪人生活 4〜7月

僕の浪人生活(4〜7月)をまず書きます。

話に入る前に、浪人開始時の僕の状況を軽く説明します。

・現役時代、指定校推薦に力を入れすぎ受験勉強の本格的な開始は10月と超遅め。故に基本が超脆弱。

・成績
○河合塾マーク模試(最高偏差値)
英語…63くらい
国語…65くらい
数学|A…63くらい
世界史…67くらい
総合…65くらい

○河合塾記述模試(最高偏差値)
英語…60くらい
国語…65くらい
世界史…67くらい
総合…60くらい

・現役時対戦成績
法政大学法学部法律学科 T日程→×
中央大学法学部法律学科→×
慶應義塾大学法学部法律学科→×

さて、浪人生活の話を始めましょう。

志望校は現役時と同じ慶應義塾大学法学部法律学科。

河合塾の早慶上智文系コースに入る。ちなみに上のTテキストクラス。

ただ、1年もあればなんでもできるんじゃないかと妄想し、ひそかに国立向けの勉強を始める。

使用科目:英語・国語・数学|A・‖B・生物・倫理・世界史・小論文

4〜7月

とにかく徹底した基礎固め。僕は予備校に通っていたので、勉強の割合としては7:3=テキストの予習・復習:自習って感じです。自習は専ら生物、倫理、数学といった自分で勝手にはじめたもの。
勉強時間は平日は授業がない時間全部で、休日は12時間。
基本的にコミュニケーションは遮断。浪人友達は高校の友達以外作らなかった。これによって、生活にめりはりが出た。

ちなみに余談になるが、この時期から遊んでいた早慶クラスの人はMARCH、または日東駒専レベルに進学して行きました。


この時期のよかった点
・徹底した基礎固めで夏以降の勉強の礎ができた。
・自分の勉強のサイクルが確立できた。
・苦手部分が発見できた。

この時期の悪かった点
・無駄な科目をやった。
・慶應志望という事で、国語が完全になおざりだった。

では科目別に書きます。

英語…テキストの予習・復習を中心に、苦手な英作文を徹底演習。単語も毎日自分で決めたペース(単語:120個、熟語:70個)をずっと続けた。単語帳は7月までに7周、熟語帳は5周終わらせる。長文には毎日必ず触れるようにした。後悔は、文法の勉強が甘かった。

*この時期のオススメ参考書
「精読のプラチカ」「速読のプラチカ」「単語王」「解体英熟語」「英作文のトレーニング 入門編」「やっておきたい長文 300」

国語…慶應志望という事で、なおざりにしてしまった。でも、テキストの予習・復習はしっかりやった。古文の単語は単語帳3周程度。漢文は自勉で、参考書を7月までに2周程度。現代文はテキストオンリー

*この時期のオススメ参考書
「漢文 早覚え速答法」「古文文法問題演習」「古文単語315」「現代文のトレーニング 必修編」

数学…完全自勉。|Aは現役時代からやっていたが、‖Bは1年ぶり。基礎問題の徹底演習。わからないところはフェローに聞きに行った。

*この時期のオススメ参考書
「青チャート」「黄チャート」
生物…完全自勉。一つの参考書をやりまくった。

*この時期のオススメ参考書
「生物|の点数が面白いほどとれる本」

倫理…完全自勉。一つの参考書をやりまくった。

*この時期のオススメ参考書
「倫理の点数が面白いほどとれる本」

世界史…予備校の授業の復習中心。早めに苦手部分を見つけ出し、苦手なところの授業はいつもより集中して受けた。基礎演習を繰り返して、時代の流れ、キーパーソンなど夏以降の知識の発展に必要な基礎が固められた。

*この時期のオススメ参考書
「詳説世界史10分間テスト」「世界史B用語集」

小論文…予備校での添削のみ。他に特別な事はしなかった。


ちなみにこの時期の成果としては、塾から奨学金をいただきました。

長くなりましたが4〜7月はこんな感じです。

何か質問ありましたらコメント欄にどうぞ。
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