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私と仕事どっちが大事?

なんか最近薄ら暗い記事ばっか書いてますが、基本はのったりまったりです。美人な女友達に「お食べ」とキャラメル大量に貰い、そうか俺はそういうポジションか…と甘酸っぱい思いをキャラメルと共に噛み締めてます。

答えの無い問いに無理矢理答えを出して行かなきゃ前に進めないのが人生、とうちの兄が遠い目で言ってましたが、振り返って正答はなんだったのかと考えるのも人生と俺は思います。

何の話かっていうと、「私と仕事どっちが大事なのよ!」に対する正答ってなんだったのかなぁ…と。

ちなみに言われたのは去年のクリスマスですけどね。かつ男ですけどね。まぁ、冗談だってことは解ってる。

高給なバイトの方を優先したので、向こうはクリスマスにひたすらスイーツバイキングでケーキを食いまくったとか…。なんで自分で自分を苦しめるんだ。クリスマスでなくたってスイパラに男一人で行く奴なんてそういないだろうに…


まぁ、話を戻して、とりあえず、選択肢のどっちかを選ぶのは間違いなく泥沼でしょう。

「勿論君の方が大事だよ!」
→じゃあ、なんで放って置くのよ!どうせ仕事のが大事なんでしょ

「仕事の方が大切なんだ」
→最低!やっぱり私なんかどうでもいいのね!

かといって選べないというのだと

「そんなの決められないよ!」
→じゃあ今決めてよ!どっちが大事か!

となって無限ループかと。うーん…。選択肢に乗らない答えが多分正答に近いだろうから…

「寂しい思いさせてごめん。俺が悪かった」

と謝って

「ただすぐには仕事の調整が出来ないから、もう少しだけ待っててくれないか」

と仕事の方も疎かにせず

「近いうちに必ず時間作るから」

と彼女の方にもフォロー

…とかどうだろう?

うーん、仕事と色恋の両立って難しいんだなぁ。

考察ってつけば高尚になるとは限らない


話題:どうでもいい話

たまにどうでもいいことが頭に浮かびます。といいますか、浮かびました。

いまわの際に呟いたら一番「はぁ?」てなる言葉はなんだろうか?

とりあえず背理法で探ってみよう。俺は背理法の語法を間違ってるらしいがとりあえず。

いまわの際に呟いてはぁ?とならない言葉はなにか?そしてなぜならないのか?とりあえずパパっと考えてみます。

・漫画やゲームによくあるお前実は元気だろ?って位の長台詞。あれですね「ワシはもうダメじゃしかし(中略)ああそれと(略)ふっ、そろそろ限界か(略)見える…先に逝った○○が。そうか…みんなずっとそこに(略)すまな、かった…(略)」ガクッ的なアレ。
→なんて言いますか、あまりに長すぎてダレてくるんでしょうね。例え驚くような言葉があっても埋もれてしまう。

・泣ける感じなもの。取りあえず、俺屍の攻略本から適当に抜粋。
「両親に手を引かれて歩く子供がうらやましかったっけな…」
「「お前ならやれる」って先代に励まされたもんさ。だけど俺にはできなかった。それでも俺は懲りずに言うよ。「お前ならきっとやれる」ああ、信じてるとも」
「本当はね、刃じゃなくて刃を包む鞘みたいな…そういう女になりたかったんだ…」
→趣味に走りました。それはともかく、状況にふさわしく、かつ茶化せない雰囲気の言葉には「はぁ?」とか言いようがありません。

てことでここからこれらを考察して…と思ってたんですが、今ちょっと立て込んでるので続きは明日!

浪漫という名の冒涜

お酒買うのに未だに年齢確認されます(確率八割)。俺の顔は大人になりきらないまま老けていくんだろうか…

さてと、前回の帯回しの話をちょっと引っ張ってみます。帯回しだけに引っ張ってみます。(これが言いたかっただけです)

えっと、前回時代劇の帯回しは合意ではないかという仮説を組み立てた訳ですが、それを踏まえて、合意ではない帯回しを行うためにはどうすればいいか?を考えてみました。講義中に…

終わったあと、ノートを見返したら【ルールを守って安全、楽しく帯回しを】とか書いてあったのを見て、なんかいろいろ反省しなくちゃならない気持ちになりましたが、それはまぁ置いといて

合意でない帯回しを楽しむためにはなにをすればいいか?

その1
持ち手は長く
帯に手をかけて引っ張る際に、持ち手が短いと力を込め難く、回し難くなります。なので、帯を解く際には帯をもったまま娘の周囲を一周して、持ち手を長くしましょう。持ち手が長ければ遠心力も働きやすい…のかな?

その2
回し方は横→縦
帯は正面から真っ直ぐ引っ張っても絞まるだけで回りません。よって一旦横に引っ張って帯をゆるませ、その隙に真っ直ぐ引っ張れば回る…かな?

と、以上のように考察した結果になりました。とはいえ、実験していないので、こうすれば合意でない帯回しができるかどうかの保証はありません。あ、実際に実験された方がいらっしゃったら、是非ともご報告を。

浪漫という名の恥辱

突然ですが、今日はわりと下品な話です。元から品なんてないですが、いつも以上に品の無い話なんで読み進まれるのであれば、ご注意をば。

…こんな導入、前にも書いた気がするな。品のない話ばっか書いてるってことですか…

さてと、以前時代劇に関して記事を書いたわけですが、そこから繋げて俺はふと考えたことがあったのです。

…帯回しって合意では?

えーと、俺は高校で弓道始めてから、和装が好きになりまして、自分で着るだけじゃなくて、他の人に着せるのも結構好きで、夏場とか姉の浴衣の帯結ぶのとか任されてました。

その経験からふと思ったんですが、帯って結構強めに引っ張っても絞まるだけで、回ったりしないんですよね。

時代劇みたいにクルクル回るためにはよほど強い力で引っ張らなきゃいけないと思うんですが、そうすると女の方が転んじゃいかねないと思うのです。

結果として、時代劇の帯回しを実現するためには、悪代官が帯を引っ張るのに合わせて、女の方もクルクル回ることが必要なのではないか、という結論が出たのです。

引っ張る速度、回る速度を合わせる必要があり、悪代官、町娘のコンビネーションが試される点があるため、練習は必須かと思われます。

つまり、事前に帯回し練習を重ねた上で
「グヘヘヘ…よいではないか、よいではないかぁ〜」
「嫌ぁ!堪忍してください。おとっつぁんの所へ帰して。あ〜れぇ〜」
という会話を交わしているわけですね。

それってもはや合意っつーか、プレイの一環じゃないすか。きっとお代官様は嫌がられないと燃えないタイプなんじゃないかと…。

嗚呼…真面目な時代劇ファンに殺されそうだ。

時に、「あ〜れぇ〜」とか打ち込んでたら、昔古典の参考書で「あなや」って台詞を「あーれー」とか超訳してたのがあったなぁ…と過去がしみじみと思い出されました。あの頃と比べて精神が成長してない気がしてしょうがない。

悪代官の帯回しで少年は性に目覚める…かもしれない

ちっさいころ、時代劇の面白さがよく解りませんでした。毎回、展開同じじゃねーかとじいさんに愚痴ってたもんです。

大体、病気のおとっつぁんと、借金のカタに帯回しされる娘と、山吹色パティシエな越後屋と、上様の名をかたる偽物めぇ〜出会え出会え〜な悪代官と、斬られたくせにさり気なく再び殺陣に加わってる侍に、正義の味方の皆さんが出てチャンバラして終わるのがなにが面白いのか…

そう思ってたんですが、最近時代劇見てて改めて面白さが解ったような気が…します。

なんというか…お約束の面白さってやつでしょうか。いい意味でのパターンは安心して見ていられる感がありますね。むしろ、斬新さを狙ってそのパターンを崩すと一瞬だけ俄か人気は出ても、すぐに飽きられる結果になるみたいな。

例えば
ゴルゴ13なんか大抵の場合、依頼受ける→情報収集→濡れ場→ズギューン!なパターンですが、このお約束を外してゴルゴが真実の愛に目覚めて女とプラトニックな関係のまま何話も引っ張ったり、ゴルゴのモノローグとか描かれるようになったら…

…うちの父は読むのを止めるでしょうな。
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