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浪漫という名の冒涜

お酒買うのに未だに年齢確認されます(確率八割)。俺の顔は大人になりきらないまま老けていくんだろうか…

さてと、前回の帯回しの話をちょっと引っ張ってみます。帯回しだけに引っ張ってみます。(これが言いたかっただけです)

えっと、前回時代劇の帯回しは合意ではないかという仮説を組み立てた訳ですが、それを踏まえて、合意ではない帯回しを行うためにはどうすればいいか?を考えてみました。講義中に…

終わったあと、ノートを見返したら【ルールを守って安全、楽しく帯回しを】とか書いてあったのを見て、なんかいろいろ反省しなくちゃならない気持ちになりましたが、それはまぁ置いといて

合意でない帯回しを楽しむためにはなにをすればいいか?

その1
持ち手は長く
帯に手をかけて引っ張る際に、持ち手が短いと力を込め難く、回し難くなります。なので、帯を解く際には帯をもったまま娘の周囲を一周して、持ち手を長くしましょう。持ち手が長ければ遠心力も働きやすい…のかな?

その2
回し方は横→縦
帯は正面から真っ直ぐ引っ張っても絞まるだけで回りません。よって一旦横に引っ張って帯をゆるませ、その隙に真っ直ぐ引っ張れば回る…かな?

と、以上のように考察した結果になりました。とはいえ、実験していないので、こうすれば合意でない帯回しができるかどうかの保証はありません。あ、実際に実験された方がいらっしゃったら、是非ともご報告を。

浪漫という名の恥辱

突然ですが、今日はわりと下品な話です。元から品なんてないですが、いつも以上に品の無い話なんで読み進まれるのであれば、ご注意をば。

…こんな導入、前にも書いた気がするな。品のない話ばっか書いてるってことですか…

さてと、以前時代劇に関して記事を書いたわけですが、そこから繋げて俺はふと考えたことがあったのです。

…帯回しって合意では?

えーと、俺は高校で弓道始めてから、和装が好きになりまして、自分で着るだけじゃなくて、他の人に着せるのも結構好きで、夏場とか姉の浴衣の帯結ぶのとか任されてました。

その経験からふと思ったんですが、帯って結構強めに引っ張っても絞まるだけで、回ったりしないんですよね。

時代劇みたいにクルクル回るためにはよほど強い力で引っ張らなきゃいけないと思うんですが、そうすると女の方が転んじゃいかねないと思うのです。

結果として、時代劇の帯回しを実現するためには、悪代官が帯を引っ張るのに合わせて、女の方もクルクル回ることが必要なのではないか、という結論が出たのです。

引っ張る速度、回る速度を合わせる必要があり、悪代官、町娘のコンビネーションが試される点があるため、練習は必須かと思われます。

つまり、事前に帯回し練習を重ねた上で
「グヘヘヘ…よいではないか、よいではないかぁ〜」
「嫌ぁ!堪忍してください。おとっつぁんの所へ帰して。あ〜れぇ〜」
という会話を交わしているわけですね。

それってもはや合意っつーか、プレイの一環じゃないすか。きっとお代官様は嫌がられないと燃えないタイプなんじゃないかと…。

嗚呼…真面目な時代劇ファンに殺されそうだ。

時に、「あ〜れぇ〜」とか打ち込んでたら、昔古典の参考書で「あなや」って台詞を「あーれー」とか超訳してたのがあったなぁ…と過去がしみじみと思い出されました。あの頃と比べて精神が成長してない気がしてしょうがない。

未来予想図幸福設計

あー…気が付いたら寝ちまいましたよ。蚊取り線香を煎餅のようにバリムシャする夢を見ました。俺の深層心理はなにを望んでるんだ。

今さらって感じですが、『功名が辻』観てます。なんつーか、よく出来てるなぁ、とホクホクしてます。最近、観たドラマは不満が残る出来なのが多かったので尚更に。

ああ、面白いって思えるものが見られて幸せだな〜。舘ひろしの信長はかっこいいし、主演の夫婦は微笑ましいし、光秀お濃の微妙な関係やらなんやら、何年か経った今みても面白い。

個人的に来年の大河は結構楽しみです。大河は戦国・幕末を取り扱うことが多いんで他の時代見てみたかったし、清盛って最期が結構凄まじいのでどう表現するのか楽しみで。

先に楽しみあるっていいなぁー、11月は『俺の屍を越えてゆけ』のリメイクが発売されるし(予約済み)、春にはSPECKの映画が公開されるし。うひゃひゃひゃ…

悪代官の帯回しで少年は性に目覚める…かもしれない

ちっさいころ、時代劇の面白さがよく解りませんでした。毎回、展開同じじゃねーかとじいさんに愚痴ってたもんです。

大体、病気のおとっつぁんと、借金のカタに帯回しされる娘と、山吹色パティシエな越後屋と、上様の名をかたる偽物めぇ〜出会え出会え〜な悪代官と、斬られたくせにさり気なく再び殺陣に加わってる侍に、正義の味方の皆さんが出てチャンバラして終わるのがなにが面白いのか…

そう思ってたんですが、最近時代劇見てて改めて面白さが解ったような気が…します。

なんというか…お約束の面白さってやつでしょうか。いい意味でのパターンは安心して見ていられる感がありますね。むしろ、斬新さを狙ってそのパターンを崩すと一瞬だけ俄か人気は出ても、すぐに飽きられる結果になるみたいな。

例えば
ゴルゴ13なんか大抵の場合、依頼受ける→情報収集→濡れ場→ズギューン!なパターンですが、このお約束を外してゴルゴが真実の愛に目覚めて女とプラトニックな関係のまま何話も引っ張ったり、ゴルゴのモノローグとか描かれるようになったら…

…うちの父は読むのを止めるでしょうな。

花に嵐の例えもある

さよならだけが人生…ってわけではないでしょーが、さよならもままあるのが人生、なんでしょう。多分。

…上京以来、健やかなときも病めるときも、富めるときも貧しいときも連れ添った傘が見るも無惨な姿になってしまいました。

嗚呼…。俺が二泊三日でDVDなんか借りなければ…つーか、延滞料金ケチらなければ…、こんなことにはならなかったのに…

台風はんぱないですわ。俺の下宿がさっきから風でちょっと揺れてて地味に怖い…

風が吹いたら遅刻して、雨が降ったら休んじゃうハメハメハ大王を昔俺はナメていましたが、今になって大王の正しさを知りました。休むべきだよ…風吹いたり、雨降ったりしたらさぁ…

なんで、電車動いてんの?お店に従業員さんいるの?駅にスーツの人達がいるの?

…この人達、家に帰れるの?
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