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わらしべ

しみじみと味わってます

昔話の わらしべ長者


これはいい話だな、と。

別に観音様礼賛したいわけでも

祈れば幸せになれる、という安易な他力本願なことではなく


絶対的な 信 と ご縁

のお話だと思います


男が観音様に祈り

観音様が応える

最初に手にしたものを大事にしなさい


ここで果たして最初に手にした わら を信じて持ち続けれるでしょうか

わら というご縁を信じられるでしょうか

いや、これは違うはずだ、とすぐに否定してしまうのではないでしょうか

もしくはお告げを信じられなくなって

なんだ、ただの勘違いか、と諦めるかもしれません


しかし、わら を安易に手放せばもうその先はないのです

そして、いきなり幸せにはなれませんでした

人と出会い、関係していくなかで、少しずつ大きくなって

さいごは長者という結果になります

しかし最初から長者にはなれなかったのです


結局は信じられるかどうか

そしていかに粗末で価値のないような縁でも

大切にできるか

それが問われている気がします


もしもご利益があるのならば


それはジグソーパズルの一ピースのようなご縁しか直接与えられない

それを大事に組み合わさしていく、作っていく

その結果として

何らかの絵が完成する

ただし、残酷な真実としては


望んだ 絵 が出てくるとは限らない気がします

時として望まない 絵 になることだってあるでしょう


しかしその人にとって本当に必要なものが必ず出てくる

そう思います


目の前の意味が分からないような



それを信じて持てるかどうか


自問は続きます



ひこうき

弟の結婚式の為に沖縄、宮古島へ


しかも父も一緒に連れていくという任務付き

しかし何故にわざわざ沖縄なのか

因みに弟夫婦や相手のご両親は岡山在住


私だったら飛行機を乗り継いで来れると思ったのか

福岡空港からの珍道中でした


いやいや、私が個人的に飛行機に乗ったのは

10月が初めてで、しかも関空の格安航空便ですから


関空でどれだけトラブったやら

まず第2ターミナルが分からない。
っていうか、バスでいくということが分からず

ここが第2ターミナルだ!
騙されないぞ、バスに乗ったらどこに行くか分からない

遭難したときは、むやみに動かないで救助を待つのみ

と永遠に来ない救助を待とうとしたり


ターミナル着いて入ったら

目の前に国際線の手続きの場所があり

札幌行くには

国際線だ!

なんて本気でしばらく並んでいたり


荷物は必ず預けるものだ

とばかりに

預けようとして

そこは格安チケットだから

料金が発生し

カード支払いしかできないのに

あくまで現金で支払おうとして

拒否されたり

結局、持ち込めましたけど

ひどい目に遭い

自分の不手際を反省するどころか



やっぱり、飛行機はダメだ


と結論してました



なのにまたもや飛行機で

しかもなにも分からない初めて飛行機に乗るという父と一緒で

父は式の準主役だから絶対に連れていかないといけない

最重要任務でした


途中本気で

泳いで行こうかな

と思いつつも

無事に着いたので取り敢えずよかったです



それでも飛行機の苦手意識は残ったままですがね
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