「−−そんな訳でどうもお久し振りです!水無月吹雪です(ペコリ)」
「吹雪様の補佐をしている氷華でございます(ペコリ)」
「…大変そうな氷華を眺めてる黒雪よ」
「………貴方、出てくる度久し振りって言ってるわよね(呆れ)」
「それは、その………しょうがないかなと」
「しょうがない訳ないでしょ!また長いこと代理に任せて、久し振りに出てきたと思えば、前置き無しで企画始めるとか、どういう神経してるのか疑われるレベルよ!?」
「うぐっ、それを言われると何とも心苦しい限りで」
「まあ、仕方ありません。主様も色々と大変でございましたから」
「−−それではそろそろ、今回の企画の説明に移っては如何でしょうか」
「納得はしてないけど、グダグダ喋っていても仕方ないわね。さっさとなさい」
「言われなくてもやりますよ−−さて、今年の納涼企画なんですけど。既に察している方もいらっしゃると思いますが、この3人でグダグダお喋りしていきます!」
「………」
「………」
「………」
「…それだけ?」
「(頷き)」
「え、ちょっと何、何なの?遂に暑さで頭おかしくなっちゃった?1回氷華に氷漬けにしてもらえば?それからちゃんと考えて話しなさいよ」
「いやぁ、あのですね、一応私なりの考えは有るんですよ?−−ほら、私達の存在って既にホラーじゃないですか。そんなホラーな私達が話するだけでもう怖くなるじゃないか!−−という考えに至ったんですよ」
「それで………本音は?」
「−−色々忙しくて今日即興で考えました。スミマセン」
「馬鹿じゃないの!?手抜きもいい所じゃない!!」
「仕方ありませんよ、主様はそういう方ですから」
「………貴女、もう諦めちゃっているのね」
「黒雪さん黒雪さん、時には諦めも肝心って私の主治医も言ってましたよ」
「貴方は黙ってて!!」
「………兎に角、こういった具合に進行していく予定でございます」
「相変わらずのグダグダ具合だけれど、付き合ってくれたら喜ぶかもしれないわね」
「更新のタイミング・内容、そして企画期間につきましては−−全て未定です。次回の更新については気長にお待ちください」
「………何時も以上に先が思いやられるわね」
「それでは皆様、暫しの間お楽しみくださいませ」
「また会いましょ♪」