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俺とお前といつものこと

きどふどの日を逃した私が小説をあげますww

両片想いの鬼不です。
早くくっついちゃえYO!と言いたい小説と言えない小説←
なんか会話文としか言えない・・・

感想お待ちしております。
では!


※アテンション!
私は10年後の鬼不の身長を知りません。
しかし頭の中では鬼道さんが高いのです←
というわけで、今回の小説の中だけ鬼道さんの方が身長高いってことにしといてください。

※アテンション!2
季節はですww


おkな方だけどうぞー。




















不動side
「あ、お帰りきどーくん」
「不動、お前・・・。玄関の前で待つなと何回言えば・・・」
 だって、
「いーじゃん別にー。寒いから早く中入ろーぜ?」
 だってそうしたら、アナタは気にかけてくれる。
「仕方ないな・・・。俺はまだ仕事があるから、勝手に風呂入って寝てろよ」
「了解。夜食いる?」
 今日もほら、昨日より30分早く 帰ってきてくれた。
「頼む。・・・不動、」
「冷蔵庫何入ってたかなー。・・・ん?何か言った?」
 それに、
「ただいま。あと、おかえり」
「っ!!お、おかえり!・・・た、ただい、ま」
 それに時々、アナタはひどく、俺に優しい。

鬼道side
「あ、お帰りきどーくん」
 また俺の帰りを待っていたお前。今日で何日目だ?
「不動、お前・・・。玄関の前で待つなと何回言えば・・・」
「いーじゃん別にー。寒いから早く中入ろ?」
 そんな薄着で来るなと前も言ったはずなのに・・・。
「仕方ないな・・・。俺はまだ仕事があるから勝手に風呂入って寝てろよ」
「了解。夜食いる?」
 笑顔で見上げてくるお前を、愛しく思う俺がいる。
「頼む。・・・不動、」
「冷蔵庫何入ってたかなー。・・・ん?何か言った?」
 どうせなら、
「ただいま。あと、おかえり」
「っ!!お、おかえり!・・・た、ただい、ま」
 どうせなら、一緒に住もうと言えたらいいのに。



想いをカタチにできない僕らは、なんて臆病なんだろう。

なにも付き合うことだけが愛ではない。

久しぶりの更新です!
お元気ですかー?


sssです。
NLです。
よかったらお付き合い下さい。



















確かな決意。
それは緩やかな加速でもって、そうして私を確実に終焉へと導くのだ。



「・・・ねぇ加代子さん、どうしても別れるっていうの?」
「えぇ、ごめんなさいね」
目の前の今時の若者の様な見た目に反して誠実な彼は、年老いた私には勿体ないほどの人。
「どうして?俺、何かしたかな?」
何も言っていないのに自らを責める彼は、本当にいい人。そんな彼は、私なんかに構っていていい人じゃない。
「いいえ。でも、ごめんなさいね」
これしか言えない自分が恨めしかった。なるべく彼に負い目を残したくないのだけれど、余計なことを言えばボロが出てしまいそうで怖かった。こんな私を愛してくれた人。早くに亡くした夫のことを、迷惑がらずに聞いてくれた人。誠実で、笑顔の素敵な人。
・・・私には、雲の上の人。
「・・・分かったよ。じゃあ、最後にこれだけ言わせて」
彼は私の好きな笑顔でこう言った。


「愛してるよ、加代子さん」



緩やかな加速は急な坂道でもって加速度を増していく。
そこには、情けも何も無いのだ。






あとがきー。

えっと、現実逃避にsssを作ってみました。

※こっから作品についてグダグダ話します。
面倒な方はここでさよーなら!


コンセプトは、今時の若者風な外見の誠実な人と老成した女性の別れ話。
えと、最初に浮かんだのは「それは緩やかな加速でもって、」ってフレーズです。

生い先短い彼女は彼を縛ってはいけないと思い話を切り出しました。彼もそれに薄々感づいていた。だから本当は嫌だったけど受け入れた。
醜い争いは彼女に合わない。彼もそんな人ではない。だからただカフェでお茶をしながら世間話をするような切り口で始めたかった。
それをなんてことないように後腐れなく終わる二人が書きたかった。
そんな話を書きたかったのに、力不足で表現しきれず・・・無念!


まぁ、とりあえず深夜のノリで書いたから細かいことはきにしないで!

感想待ってます!
では!

初恋エンドレス2


一個前の記事、「初恋エンドレス」の続きです。
白石side。


おkな方↓へ。





腐ってるよー
謙×蔵です。

マジOKな方はもっと下ー。
















大学4年の春、俺は地元の病院に研修医として配属された。別に附属の大学病院でもよかったんだが、一縷の望みを賭けてこっちに来た。
薬剤師にも研修は必要だから、もしかしたら彼に会えるかもしれない。彼は小児科医を志望していたから。
そんな浅はかな望みなんて叶うわけないと思っていたのに、神様は案外気まぐれなようで、少しだけ俺に味方してくれたらしい。とあるツテから入手した情報によると、彼も同じ病院に配属されたんだとか。


片想いの相手に、また会える。


嬉しい。
凄く嬉しい。
でも不安もある。
彼は人がいいから俺の事は忘れてはいないだろうが(というか忘れないでいて)、まだ友人として接してくれるだろうか。
あぁ、どんどん不安だけが膨らんでゆく。彼に嫌われたら?疎まれたら?だって、

(男同士やし、なぁ・・・)

あぁだんだん泣けてきた。研修初日から目ぇ腫らしてるとかどんだけやねん。アイツに会うかも分からんのに。

「白石先生ですか?」

突然、向かいから歩いて来た女性が声をかけてきた。

「あ、はい。今日から研修になりました白石です」
「あぁよかった!なら行きましょか。医局に案内しますわ」

女性はこの病院の看護師だったらしい。
くるりと踵を返した女性に付いて行こうとすると、いきなり止まった。

「あ!謙也先生のこと忘れとった!」

心臓が鳴った。
"謙也"
だって想い人の名前が出てきたのだから。でも努めて平常心で尋ねる。

「あの、謙也先生って・・・」

名前を口にするだけでドキドキするだなんて、どれだけ現金な心臓なんだ。人違いかもしれないのに。

「あぁ。白石先生と一緒で研修医の先生です。小児科医志望なんで、あんまり会わんかも知れませんねぇ。迎えに行ってもらってたんですけど」

研修医。
小児科医志望。

期待がどんどん大きくなる。同じ年に医大に合格したから、順調に行っていれば研修する年は同じ。そして彼は小児科医志望だった。
そこまで考えた後、気付けば口に出していた。

「あの!俺が迎えに行きます」
「へ?でも・・・」
「俺を待ってくれてたのに、申し訳ないし」
「なら、お願いします。後で二人して医局来て下さい。謙也先生、知ってはるし」
「はい。じゃあ・・・」

謙也先生とやらが待ってくれているだろう関係者入口まで、なるべくゆっくり歩く。臆病で弱虫な俺だから。違っていたら、最初は戸惑うかも知れないが、まぁ上手くやれるだろう。だけどもし、


合 っ て い た ら ?


また前のように、友人でいれるだろうか。離れてからもさらに育ってしまったこの恋心を、隠し通せるだろうか。
目的地までもう少し、という所で、なんだか騒がしい声が聞こえてきた。

「なんや?何か言ってる・・・?」

プリンとか転倒とか・・・ごちゃごちゃ聞こえる。
その時、聞き覚えのある声が、聞こえた。


『ヒヨコちゃうわ!絶対こけたらんからな!』


あぁ・・・泣きそう。
"謙也先生"はもしかしたら、俺の好きな"謙也"なんかも。十中八九合ってるやろうに、ここまで来ても信じられへん俺は、どんだけ臆病なんやろか。
どんどん謙也が迫って来る。このまますれ違ったろうかなって考えて、歩みを止めんかった。


お願い、気付かんといて。


謙也はやっぱり俺の横を走り抜けた。でも、そこからが予想外やった。誰がって?・・・俺が。

「謙也・・・?」

名前を、呼んでしもてん。

「!白石・・・」

驚きながらも応えてくれたことが嬉しくて、俺は思わず微笑んだ。


初恋エンドレス
(ちょっと、頑張ろかな・・・?)
(ちょ、あの笑顔はヤバいって!)






*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*
あとがきです!
初恋エンドレスの白石side。
白石が乙女です。超乙女ですww
でもそんな白石が大好きです!←

・・・これ完璧連載フラグじゃね?ま、まぁ気が向いたらやるよ!←



では、こんな拙い小説を待っていて下さった玲ちゃんに心を込めて。


Present for you!

微笑んでベラドンナ!

小説です。
二次創作です。
久しぶりです。

GIANT KILLINGというサッカーアニメの後藤×達海です。
多分友達みんな知らないww

自己満足上等!
あと※レスはhさんね。



暇な人は付き合ってww















「ねぇ後藤?」
「何だ?」

ザーザー降りの雨の中、二人傘も差さずに海岸まで歩いた。俺がETUの監督になる為に日本に帰ってきたその日に。

「どこ行くの?」
「・・・さぁ、」

後藤らしくない曖昧な返事に、彼がいつもと、いや、共に選手としてピッチの上にいた時とはもう違うのだと感じた。別に後藤が悪い訳じゃない。だって俺自身も変わったから。・・・もう、あの頃みたいな無茶は出来ない。
歩いて歩いて、繋いだ手の感覚が失くなるまで歩いた。足も痛いし、雨のせいで視界も悪い。でも二人とも、不思議と歩みを止めようとはしなかった。
しばらくして、後藤が止まった。意図しない行動に思わず後藤の背にぶつかる。

「あ、ごめん」
「・・・いや。なぁ、達海」

お前は後悔しないのか。
後藤が何かせき止めていた物を吐き出すように口にした。

「何を?」
「・・・・・・・・・」

解ってた。
後藤が俺を連れ帰った事に不安を感じてた事くらい。後藤のことだから多分イングランドに残してきたあのチームの事とか半ば無理矢理引っこ抜いてきた事とかが頭ん中をグルグルしてるんだろう。
でも本当に後藤って馬鹿。
日本に帰りたくないなら、俺はちゃんとあの時に断ってた。ずっと一緒にいたのに、フットボール以外の俺の行動はわからないらしい。

「俺ねぇ、後藤。昔から嫌な事は全部ちゃんと断ってたでしょ?」
「あ、あぁ・・・」
「でも今回は断らなかった。・・・何でだか分かる?」
「・・・・・・・・・」

ここまで言っても分からないらしい。どうしてこうフットボール以外にこの優秀な頭は働かないのだろうか?
俺は仕方なしに繋いでいた手を自分の方に引っ張った。そしてよろけて覆いかぶさってきた後藤の口に自らの唇を重ねた。
そう。

キスを、した。

後藤とキスなんて初めてだ、と達海は一人物思いに耽る。
もちろん唇は重ねたまま。
現役時代、なかなか女性と出会う場もなく(ただ単に出無精なだけとも云う)、とりあえず手近な人間で処理を済ませる。その相手が後藤だった(もちろん達海は下だ)。ただ気持ち良ければそれでよかった。愛が無くても、手酷くされても。でも後藤は一度もそんなことをしなかった。ただ優しく、達海が快楽だけを得るように。それがあの当時は何故だか真綿で締め付けられるような感覚だった。その理由が今、解った。
今日初めてしたキスも、あの頃真綿で締め付けられるような感覚を得たセックスも全て、全て。
息が苦しくなって唇を離した。後藤の低い体温が移ったソコにそっと人差し指で触れてみる。何だか少し気恥ずかしかった。

「た、つみ・・・」

呆然と呟く後藤もまた同じように唇を触った。彼は親指で。
自分と同じ行動が何故だか酷く嬉しくて(指が違うのは少し気に食わないけれど)、達海は言った。


「好きだよ、後藤」



王の帰還に祝福を!
(君の冷たい唇でさ、)
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さよならはまだしたくない

大好きな人が消えて逝く
恋した人がいなくなる
"してた"、人になる

泣きたくて笑いたくて叫びたくて
いい気味と笑えれば
悲しいと泣ければ
好きと叫べれば
もしかしたら何かが変わるかも?

逝かないで
死なないで
棄てないで

好き
好きよ
愛してる
だから
ねぇ



       逝かないで      
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