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趣味と萌えを語り時々小説に手を出す雑食ブログです。どうぞよろしくお願いします人(´∀`*)
小説・・・ですね。
読むことも書くことも、元から好きでしたし。
でも、アタクシ飽き易い性格ですから、冒頭書いて終わりとかメチャクチャ多い←
で、今回また書いちゃいました。
※今回は庭球の光謙です。びーえるです!ご注意下さい!!
おk?・・・なら少しスクロールにお付き合い下さい。
わざわざありがとうございます。
前提としては、中学時代付き合っていて謙也さんから別れ話をして別れました。
でも嫌いになったわけじゃありませんでした。ただ光くんに“普通の幸せ”を手に入れて欲しかっただけなのです。
でもそんな謙也さんの気持ちを光くんは知るはずがありません。だから悩みました。
そして6年後。
二人の気持ちは・・・
「お前なんか大嫌いや!」
そう言ったのは今からちょうど6年前、中学3年生だった時。
その当時付き合っていた奴に放った言葉。俺と居たら、絶対に“普通の幸せ”なんて与えてやれないから。
愛していたのに、今も、愛しているのに。
逃げなくては、アイツのために。
俺が傍にいてはいけない。
迷惑を掛けるくらいなら、自ら身を引こう。
・・・そうして俺は、アイツから逃げた。
「光・・・ごめんな、大好きや」
もし今もう一度逢えるのなら、今度こそ意地を張らずに素直になろう。
愛してると、大好きだと、心から。
だからどうか神様、もう一度、すれ違うだけでいい。
アイツに、逢わせて下さい――――。
あの人に「嫌いや」と言われ別れられてから、俺の人生はお先真っ暗。
なんで?俺なんかしました?
ねぇ、俺アンタに嫌われるようなことした?
・・・あれから6年。
今でも俺はあの人を愛してるし、あの時から誰一人として関係を持ったことはない。
もう、正直あの人に逢えるとは思てへん。俺は高校もあの人とは違ったし、卒業すると同時にアメリカに留学したから。
そうでもしないと、忘れることができなかった。
・・・しかし今でも、決して色褪せることなく、その存在は俺の光になっている。
歌を歌うのも、あの人が聞いていてくれることを願ってのこと。
未練がましい様だけど、それでもまだ諦めがつかない。
「愛してます、謙也さん・・・」
もしもう一度逢えるのなら、もう決してその手を離したりしないから。
死ぬまで愛し続けるから。
信じたことの無い神様とやらにも、縋ってやってもいい。
だから、だからどうか。
もう一度あの人に逢わせて下さい――――。
性 別 | 女性 |
年 齢 | 31 |
誕生日 | 4月19日 |
地 域 | 京都府 |
系 統 | 普通系 |
血液型 | B型 |