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初恋エンドレス2


一個前の記事、「初恋エンドレス」の続きです。
白石side。


おkな方↓へ。





腐ってるよー
謙×蔵です。

マジOKな方はもっと下ー。
















大学4年の春、俺は地元の病院に研修医として配属された。別に附属の大学病院でもよかったんだが、一縷の望みを賭けてこっちに来た。
薬剤師にも研修は必要だから、もしかしたら彼に会えるかもしれない。彼は小児科医を志望していたから。
そんな浅はかな望みなんて叶うわけないと思っていたのに、神様は案外気まぐれなようで、少しだけ俺に味方してくれたらしい。とあるツテから入手した情報によると、彼も同じ病院に配属されたんだとか。


片想いの相手に、また会える。


嬉しい。
凄く嬉しい。
でも不安もある。
彼は人がいいから俺の事は忘れてはいないだろうが(というか忘れないでいて)、まだ友人として接してくれるだろうか。
あぁ、どんどん不安だけが膨らんでゆく。彼に嫌われたら?疎まれたら?だって、

(男同士やし、なぁ・・・)

あぁだんだん泣けてきた。研修初日から目ぇ腫らしてるとかどんだけやねん。アイツに会うかも分からんのに。

「白石先生ですか?」

突然、向かいから歩いて来た女性が声をかけてきた。

「あ、はい。今日から研修になりました白石です」
「あぁよかった!なら行きましょか。医局に案内しますわ」

女性はこの病院の看護師だったらしい。
くるりと踵を返した女性に付いて行こうとすると、いきなり止まった。

「あ!謙也先生のこと忘れとった!」

心臓が鳴った。
"謙也"
だって想い人の名前が出てきたのだから。でも努めて平常心で尋ねる。

「あの、謙也先生って・・・」

名前を口にするだけでドキドキするだなんて、どれだけ現金な心臓なんだ。人違いかもしれないのに。

「あぁ。白石先生と一緒で研修医の先生です。小児科医志望なんで、あんまり会わんかも知れませんねぇ。迎えに行ってもらってたんですけど」

研修医。
小児科医志望。

期待がどんどん大きくなる。同じ年に医大に合格したから、順調に行っていれば研修する年は同じ。そして彼は小児科医志望だった。
そこまで考えた後、気付けば口に出していた。

「あの!俺が迎えに行きます」
「へ?でも・・・」
「俺を待ってくれてたのに、申し訳ないし」
「なら、お願いします。後で二人して医局来て下さい。謙也先生、知ってはるし」
「はい。じゃあ・・・」

謙也先生とやらが待ってくれているだろう関係者入口まで、なるべくゆっくり歩く。臆病で弱虫な俺だから。違っていたら、最初は戸惑うかも知れないが、まぁ上手くやれるだろう。だけどもし、


合 っ て い た ら ?


また前のように、友人でいれるだろうか。離れてからもさらに育ってしまったこの恋心を、隠し通せるだろうか。
目的地までもう少し、という所で、なんだか騒がしい声が聞こえてきた。

「なんや?何か言ってる・・・?」

プリンとか転倒とか・・・ごちゃごちゃ聞こえる。
その時、聞き覚えのある声が、聞こえた。


『ヒヨコちゃうわ!絶対こけたらんからな!』


あぁ・・・泣きそう。
"謙也先生"はもしかしたら、俺の好きな"謙也"なんかも。十中八九合ってるやろうに、ここまで来ても信じられへん俺は、どんだけ臆病なんやろか。
どんどん謙也が迫って来る。このまますれ違ったろうかなって考えて、歩みを止めんかった。


お願い、気付かんといて。


謙也はやっぱり俺の横を走り抜けた。でも、そこからが予想外やった。誰がって?・・・俺が。

「謙也・・・?」

名前を、呼んでしもてん。

「!白石・・・」

驚きながらも応えてくれたことが嬉しくて、俺は思わず微笑んだ。


初恋エンドレス
(ちょっと、頑張ろかな・・・?)
(ちょ、あの笑顔はヤバいって!)






*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*
あとがきです!
初恋エンドレスの白石side。
白石が乙女です。超乙女ですww
でもそんな白石が大好きです!←

・・・これ完璧連載フラグじゃね?ま、まぁ気が向いたらやるよ!←



では、こんな拙い小説を待っていて下さった玲ちゃんに心を込めて。


Present for you!

初恋エンドレス


3-2コンビだぜー!
玲ちゃんと帰り道で話してた、テニプリ四天の謙蔵未来捏造話!←長い

・・・作っちゃったZe☆←

興味のある方のみ↓行ってみよー!




・・・えと、BLです。腐ってます。
それでもいい?

よかったら、もうちょい下行こう!





















大学4年の春、俺は地元の病院に研修医として配属された。別に附属の大学病院でもよかったんだが、先輩からあまりいい噂を聞かなかったので自ら地元の方を志願した。だからって、

「使い方荒過ぎやないか・・・!?」

研修医だから臨床に連れていかれたり回診を一緒にするのは分かる。だがしかし、新しく来る人間を迎えに行くのは事務員の仕事じゃないのか。
ブツブツ独り言を呟く彼、忍足謙也は周りの人間に変な目で見られながらも、関係者入口に向かっていた。

「えーっと?新しく来んのは薬剤師か・・・」

"薬剤師"と聞いて、中学の時に親友だった男を思い出した。俺の中では、初恋(及び片想い)の相手だったが。相手の性別なんか気にならなかった(それほど相手が美人だったとも云う)。
彼は将来薬剤師になると常々言っていたな、だなんて一人思い出に浸っていると、いつの間にか関係者入口に着いていた。

(新しい薬剤師はまだ来てへんのか・・・)

院内PHSを見ると約束の時間の5分前だった。
もう少ししたら来るだろうと思い突っ立っていると、院内PHSが鳴った。担当している子どもに何かあったのかと思い急いで出る。

「はい、忍足です!・・・はぁ、あー・・・分かりました。今から戻ります」

電話が切れた時には謙也は地面にへたり込んでいた。

「もう来たってどないやねん・・・!」

連絡をくれた看護師によると、道すがら会った事務員が医局に案内したらしい。・・・俺の苦労は何処に行った。
しかし凹んでいる暇は研修医の俺には無い。急いで病棟に戻る。指導医と共に行う回診の時間が迫っていたからだ。

「間に合うか!?あーもうなんやねん今日!」

病棟内を走る俺を見た看護師が鬼の様な形相で怒鳴る。

「忍足先生、走らないで下さい!」
「すんません!明日から気ぃつけます!」
「今から気を付けて下さい!」
「無理です!」

このやり取りも俺が研修に来てから両手の指じゃ足りないほど行われている。そのせいか周りの患者達はもう笑うしかない。

「忍足センセ、そのうちこけんでー?」
「そうそう。吉本みたいにな!」
「絶対似合うわ!ヒヨコ頭忍足転倒!ってな」
「ヒヨコちゃうわ!絶対こけたらんからな!」

そんなやり取りをしながら走っていると、珍しく私服姿の人間とすれ違った。白衣かナース服かパジャマくらいしか見ない院内で。誰かの見舞いだろうかと走るのを止め振り向いたーーーーーその時。


「謙也・・・?」


凛とした声が、俺を呼んだ。


「!白石・・・」


初恋の相手が、そこに、居た。



初恋エンドレス
(まだ、可能性はある・・・?)
(やっと会えた・・・!)






☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
あとがきっぽいの。
今回は謙也さんsideです。
謙也さんは小児科医で、白石は言わずもがな薬剤師。

チビっ子に大人気プリン忍足!
地上に舞い降りた天使、白石!
・・・すんません調子乗りすぎました!←

実は中学時代から謙→←蔵だったっていうね!
でも謙也さんは男同士の壁に悩んで、白石は恋に臆病だから言い出せなかったんだよ!

で、白石は・・・うん、これは「初恋エンドレス」の白石sideで書こうと思います。


では!

微笑んでベラドンナ!

小説です。
二次創作です。
久しぶりです。

GIANT KILLINGというサッカーアニメの後藤×達海です。
多分友達みんな知らないww

自己満足上等!
あと※レスはhさんね。



暇な人は付き合ってww















「ねぇ後藤?」
「何だ?」

ザーザー降りの雨の中、二人傘も差さずに海岸まで歩いた。俺がETUの監督になる為に日本に帰ってきたその日に。

「どこ行くの?」
「・・・さぁ、」

後藤らしくない曖昧な返事に、彼がいつもと、いや、共に選手としてピッチの上にいた時とはもう違うのだと感じた。別に後藤が悪い訳じゃない。だって俺自身も変わったから。・・・もう、あの頃みたいな無茶は出来ない。
歩いて歩いて、繋いだ手の感覚が失くなるまで歩いた。足も痛いし、雨のせいで視界も悪い。でも二人とも、不思議と歩みを止めようとはしなかった。
しばらくして、後藤が止まった。意図しない行動に思わず後藤の背にぶつかる。

「あ、ごめん」
「・・・いや。なぁ、達海」

お前は後悔しないのか。
後藤が何かせき止めていた物を吐き出すように口にした。

「何を?」
「・・・・・・・・・」

解ってた。
後藤が俺を連れ帰った事に不安を感じてた事くらい。後藤のことだから多分イングランドに残してきたあのチームの事とか半ば無理矢理引っこ抜いてきた事とかが頭ん中をグルグルしてるんだろう。
でも本当に後藤って馬鹿。
日本に帰りたくないなら、俺はちゃんとあの時に断ってた。ずっと一緒にいたのに、フットボール以外の俺の行動はわからないらしい。

「俺ねぇ、後藤。昔から嫌な事は全部ちゃんと断ってたでしょ?」
「あ、あぁ・・・」
「でも今回は断らなかった。・・・何でだか分かる?」
「・・・・・・・・・」

ここまで言っても分からないらしい。どうしてこうフットボール以外にこの優秀な頭は働かないのだろうか?
俺は仕方なしに繋いでいた手を自分の方に引っ張った。そしてよろけて覆いかぶさってきた後藤の口に自らの唇を重ねた。
そう。

キスを、した。

後藤とキスなんて初めてだ、と達海は一人物思いに耽る。
もちろん唇は重ねたまま。
現役時代、なかなか女性と出会う場もなく(ただ単に出無精なだけとも云う)、とりあえず手近な人間で処理を済ませる。その相手が後藤だった(もちろん達海は下だ)。ただ気持ち良ければそれでよかった。愛が無くても、手酷くされても。でも後藤は一度もそんなことをしなかった。ただ優しく、達海が快楽だけを得るように。それがあの当時は何故だか真綿で締め付けられるような感覚だった。その理由が今、解った。
今日初めてしたキスも、あの頃真綿で締め付けられるような感覚を得たセックスも全て、全て。
息が苦しくなって唇を離した。後藤の低い体温が移ったソコにそっと人差し指で触れてみる。何だか少し気恥ずかしかった。

「た、つみ・・・」

呆然と呟く後藤もまた同じように唇を触った。彼は親指で。
自分と同じ行動が何故だか酷く嬉しくて(指が違うのは少し気に食わないけれど)、達海は言った。


「好きだよ、後藤」



王の帰還に祝福を!
(君の冷たい唇でさ、)
続きを読む

手づくり市(*^_^*)

今日手づくり市行って来ました!
たまたま駅前に行ってたらあったので←

シュシュ二つと友達の誕プレ買いました^^
友達の誕生日はとっくの昔に過ぎてたんだけどね!←

二つとも手づくりだそうで、マジ可愛い!
でっかい方は悩んで結局買っちゃいました(汗)
ちっさいの(白い方)が50円ででっかいの(白とピンクの)が300円。
いい買い物だわ(はぁと)



まぁ、楽しかったからよし!
今度はお金のある時に行きたい・・・

思いがけず・・・

通学に使う駅で

『手づくり市』

ってのやってました!
ヤバイ、可愛い〓

友達の誕プレここで買おうかな〓
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