書いてた内容が全て消えた
萎え萎え

うつらうつらしながら
ぬいぐるみを膝の上に乗せて
ストーブの前ゆらゆらと
流れる音楽は右から左に
生産性のない土曜日を過ごした
なんだったら金曜も
ぬいぐるみから離れたくない

切って 時差で表れるじんわりとした熱感
誰か代わりに太ももにあてがってくれないかな

考えを巡らせては涙を零す
不思議だね、嫌になるくらいに
一方通行の愛に見返りを求めているのでしょう?
わかってる全部自己満、その上での行動でしょう
言いたいことなんて山ほどある
それでも黙って
ドロドロに汚れたこの気持ち、綺麗に蓋をして隠すの
堪えることができず溢れ続ける
いい子だねって思われたい、根はきっとそれなんだ
私の心を黒で塗りつぶすも、七色で鮮やかに彩るも
貴方次第で変化する
もっと先を知りたいよ ねぇ奥まで見せて
貴方だけが欲しい
いつまでもずぶずぶに溺れていたいのに
全身麻酔が切れて目が覚めてしまうような
頻繁に胸が痛む
画面を隔てた恋は不透明
虚言癖とか慣れっこだからさ(笑)
不可能に抱く夢

「私の母が亡くなりました」と親戚から告げられ
御愁傷様です、お悔やみ申し上げます、とも言えない自分まじ年齢疑う
言語の喋れない赤ん坊かよ


仰向けになると一瞬呼吸が苦しくなる
トイレに行く回数が増えた
声を聞きたい気持ちと聞きたくない気持ちが相反して
頭空 自己嫌悪 思考停止
複雑なんかじゃない呆れるくらい単純だよ

妄想を繰り広げては哀れなまでに振り回されている、はははどうでもいいか
「友だち少ないから〜笑」と人前で話す人間ほど信用ならない、
ひたすら自己と対峙するしかない人間がここにいるよ
相手探りの馴れ合い、部外者の弱い批判、欠落した脳を引け散らかして意見する表の場を見つめ
切実な心の叫び、辛辣な尖った意見、共感を呼び盛り上がる裏の場を眺める
不恰好に飾り立てた腐った心情を
刺さるように楽にして
こんな自分 どうにでもして欲しい、心の求めるままに必要とされたい

この精神状態で机に向かって数時間