ｼﾗｽｻﾝと交信∗*ﾟ

帰宅するとふいに無気力になってしまうこともあるけれど
夜中に訪れる、胸がすとんと落ちる感覚
懐かしさがフラッシュバックするようにじわじわと広がる
夏の現象
憂鬱と痛みの転がるこの時期に
今年は不思議といい思い出がつくれるのではと期待しているよ

自分を取り巻く人ががらりと変わり、思考も随分と変わった
もう着飾らなくていいんだって

疑似恋愛に心踊らせるほど子どもでない、というのも嘘だけど

私の好きな人はずっと好きなままだよ
今日はあなたを想って泣いちゃった
つけたてのマツエク、グルーが落ちちゃうのに(笑)
どれだけ好きなのか、目に見えればいいのにねって毎日思う
ねえ伝わってる？なんて画面越しに切ないよ
全部全部あなたのものになってしまいたいのに
せめて少しでもふさわしい人間になりたいんだ
平面の頬をなぞらえてもひんやり冷たくて
リアルのあなたの手はびっくりするほど温かいのにね
この手に包まれながら眠りたいと何度考えたか

できれば好きな人と手を繋いでみたかった

向ける気持ちは決して明るくない
どれだけ病み腐っても荒み狂っても
徐々にナイフで刺されるように弱りながら

そこにいてくださるのならそれでいい
例え目が見えなくなってもあなたの声だけは聞いていたい
会える日を1日1日心待ちにして
そのためだけに可愛くなりたいと望む

例年迎える度に豪華になるお誕生日
みんなみたいに素敵なもの何一つ用意できてなくて
自分のおめでとうなんて何十万に霞むのだろう

あなたがご機嫌だと嬉しさ反面、
翳る

自分の顔面に悩む日々
そんな中
ありのままを受け入れてくださる人は必ずいるのだと

大切なのは気持ちなんだ、愛
いつまでも飢えてるのきっといくつになってもね
ひた隠す寂しさ しょうもない意地にくるまれて
本当は触れたくて触れたくて
めいっぱい甘やかしたいでも正直な気持ちは甘えさせてほしい
だいすきだよ

いつだかの落胆、喪失を並べた言葉たち
投稿しようと思ったままそのままだ
需要なんてなくても残しておきたい

今日はなんだか眠れないここ最近じゃ珍しいね
異常気象

虚しさを握りしめて走る夜はちょっぴりおっかない

人が死す瞬間
一体頭に何が過ぎるのか