一昨日から右目が充血している
いつだったか、目薬をさしたら黒目が溶け流れ落ちた夢を思い出した
このまま霞んで見えなくなってしまえばいいのに、なんて

"平等"を何より望んでいた幼い頃
左右対称の耳や目のどちらかが障害を抱えた場合
片方が可哀想だから、両方使えないようにしちゃおう
とよく考えていた

このまま目閉じたままでいたい
なんだろう、この感覚

疲れたを押し殺した先のため息
授業で観たフランス映画
1人じゃないとキスシーンすら恥ずかしくて直視できない
行き場のある重い愛が羨ましい

カップルばっか
ホームで頭なでなでして「頑張ってこいよ」
〜〜〜〜ッッっ""""、、
温もりが欲しいとか心が寂しいとかそんなくさいこと言いたいんじゃないけど
ただ人の手に触れたい
閉じてるのは自分なのにね、これで誰か近寄ったらあなたじゃない、ってなるのかな
何様だよ自分
苦しい程に求める自分としょーもないプライドに覆われた自分
崩したくない、いやとっくに崩れているのにそれを守ろうとしてんの見苦しいよ

目の前の高校生の脚出してるのけしからんのよな〜
触っちゃうよ〜〜ああ、

あなたの痛み全部全部自分が代われたらよかったのに
今じゃこんな言葉意味もないけど

帰宅して布団に直行する毎日
もう限界だって何度目か
きっとこれからもそうやって

缶チューハイ手にした時の安心感すごい
戸惑いもなく開ける5時
またトイレの夢を見た
おねしょした

好き、一つも取り柄のないこんな自分じゃだめかな
元からない自信がどんどんなくなる
大勢の内のたった1人と思うと 伝えたい言葉も削られてからっぽになる
こんなこと書きたい訳じゃないのに
どうしようもなく好きになってしまったこと
依存、の言葉で片付けたくはないけれど
居ないと無理
この気持ちを何百何千何万字と綴ったところで無に還る
悲しい、何もかももう

それでも
大丈夫、大丈夫と虚しいくらいに自己暗示して
そんな繰り返し
切り替えが早くなった分頻繁にくる波
外なの構わず泣きそうになるけど
どうせ書き終えるころには平気な顔して何もなくなってるよ
多分