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そばにいる



※カイセネでカイルが風邪をひいちゃったお話です。


読んでくださる方は下へどうぞ*























珍しい。






いつも元気がありあまっているみたいにそこらじゅう走り回ったりしているのに

















風邪
















「薬とお粥持ってきた。」







身体に障らないように静かに戸を開けて小声で話した。





すると、身体だけ起こしてこっちを見てにっこり笑った。



だけど、いつもより元気のなさそうな感じがすごくした。








「わざわざ起きなくてもいいから。寝てろよ。」




「いやだよ。

せっかくセネルがきてくれたのに。」



「あのなあ……」






言いかけて気づいた。




カイルの顔がとても赤い。










「熱、上がってるんじゃないか?」





カイルのでこに手を当てると、汗をかいてるのか少ししっとりしていて、とても熱い。




俺はカイルのタオルを水で濡らしてでこにひいてやった。



冷たくて気持ちいいのか、少しだけカイルの顔が緩んだ。






「アニーから薬もらってきたから、これ飲んで休んどけば良くなるって。

でも、何か口にいれとかないといけないから、お粥だったら食えるか?」




そう言ってカイルの口にスプーンでお粥をもっていく。

少し熱いから、ふうふうしながら。






「お粥……セネルがつくってくれたの?」




ああ、と答えるとカイルは幸せそうな目でこっちを見た。








「俺……熱でしんどいけどなんだかすごいあったかくて……


なんか安心してる。」





「そうか。

今日は依頼受けてないから、なんかあったら言ってくれよ。」







「じゃあ…………………



















今日は一日そばにいて?

















*
















う〜ん。よくわからなくなりました



久々更新がこんな駄文ですみません






でも、カイセネの風邪ネタはずっとやりたいと思ってたので満足です
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