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あれまー!!!


お久しぶりですひかるんです****←

お仕事もそこそこにがんばってますが、なんとですね、春コミでの叔父甥のアンソロに参加することが決定いたしまして。。。。w
執筆することになりましたのです笑笑

どうなるかわかりませんが、がんばらせていただきまーす(*_*)
いろんな方のジュカイが見れるなんてわたしは!わたしは!
感無量でございまする◎

と、まあ、生存報告でございました(●`v´●)

トリックおあ……??

◎突発黒白文でございます!!

◎シチュエーションは、自分にもよくわかりません妄想してくださいまし。笑

◎どことなく現パロ風味……?

◎軽く腐ってるよ!お気をつけあそばせ!!




























バタン!!!


勢いよく扉が開け放たれる。

ったく……扉は静かに開けろっていつも言ってるのに……



「ただいま帰ったぜセネル。
さあ、今日はハロウィンだから俺におかしを恵んでくれ。さもないと俺はお前に愛のあるイタズラをしかけないといけなくな「おかしならケーキを焼いて机に置いてる。食べたいならさっさと風呂に入ってこい。」

帰ってきたとたんにこれかよ………

認めたくはないが俺の恋人、ユーリは仕事に疲れて帰ってくるとこう、なんというか平静を保てずに暴走する癖がある、気がする。

しかも、ハロウィンときたら……という感じだ。

「ああ、それと言い忘れてた。

おかえり、ユーリ。」

と少しだけ微笑んで言ってみる。労いの気持ちもこめて。

そしたら急に身体を引き寄せられた。

「何すんだ!!ここ玄関だ……んん!う……」

いきなり貪るような濃厚なキスをされる。

肩が抱きとめられているので逃れようにも動けない。

「んう…!ふ……う、ん……」


長いキスを終えてようやく解放される。

「いきなりなんだってんだ!!このバカユーリ!!」

ユーリはしれっとした顔で言い放つ。

「いや、風呂に入る前に極上のスイーツを一ついただいておこうかなーっと思いまして、ね。」

意地の悪い顔をしながら笑ってるユーリを見て、心底むかついているのにも関わらず、怒りを露わにするような言葉は喉を伝って出てくることはない。

(ああ、これが惚れた弱みってやつなのかな……)

「どうした?セネル、惚れ直したか??」

とはいってもやはりイライラが収まらなかったので、着替えとタオルを投げつけてやった。




(ケーキは抜きだからな!!)

(そんな殺生な……)


***********







ユーリさんのキャラが掴めないね\(^o^)/
誰か助けて\(^o^)/

あと、すずのボイスで「バカ!!」とか言われたら多分昇天するのでしょうね(^p^)←

おそまつさまでした!!

ユリセネ

私の描くユーリさんエセすぎて

カイセネ

久々のイラスト投稿◎

やっぱりひかるはこの二人が大好き○

お願いだから、

○はいはいみなさんが大好きなリオカイ
のターンでーす!!←

○ご理解いただける方のみ読み進めてくださいなー!

○軽くバーサスの設定になっております。











「リオンさんリオンさん!見て見てあれなんだろう!?」

「カイル!少しは落ち着け。仮にも僕たちは国の代表として旅をしているんだぞ。」

「えー。俺、初めて見るものばっかりなのにはしゃがずにはいられないよ!」


たくっ……この子どもは……

あいつースタンがいなくなってからはカイルを守ると決めたものの、国から出てからのこいつの行動の子どもっぽさは目に余るものがある。

まあ、今まで国からは一歩も外に出たことがなかったから当然の反応なのかもしれないから温かく見守ってやらないといけないのか……いや、だがあまり甘やかしていては将来どうなってしまうか……

「なにしてるのリオンさーん!早く行こーよ!!」

今お前のことを考えてやっていたというのにこいつは……!

「おい待てカイル!!」

そうこうしていると、カイルの目の前に魔物が現れた。


「あっ……」


「カイル!!」


カイルに魔物が触れる前に僕が術を唱えて追い払った。

だが、まだもう少し魔物が後方に残っている。

「カイル、ぼさっとするな!応戦するぞ!」

「う、うん。あ…はい!リオンさん!」




二人がかりで戦闘をすれば殲滅するのにさほど時間はかからなかった。

だが、カイルの目は戦闘中ずっとどこか虚ろだった。





「さて、何から言うとするか……」


ギクッ!という効果音がぴったりなほどにカイルの背中があからさまに動いた。一応自覚はあるということか。

「いつも自分勝手な行動は慎めと言っているだろう!僕たちは一国の代表だ。お前はスタンに会うために戦っているのかもしれないが、同時に国民全員の期待がぼくらにかかっていることをもう少し自覚したらどうだ!」

「ご、ごめんなさい……」

子犬のようにしょんぼりするカイル。

うっ…それをされたら怒るに怒れなくなるじゃないか!

「たく…大体、今回はたまたま間に合ったからよかったものの、あんまり遠くに離れてしまったらお前のことを守れなくなるじゃないか!」


ん?あんまり怒れてない気がするが……


「えへへ、リオンさんやっぱり優しいね。」

先ほどとは違い、はにかみながら笑うカイル。

「ねえリオンさん。俺…絶対リオンさんの言うこと聞くからさ、ずっとそばにいてね。」

「俺、今は父さんを探すために旅をしてるけど、時々わからなくなるときがあるんだ。どうして父さんは俺のこと置いていっちゃったのかなって。
俺のこと、父さんからしたら邪魔になったのかなとかいろいろ考えちゃって辛くなったりする。」

笑っているがどこか悲しげな表情をしながら淡々と話すカイル。

「それは違う!あいつはお前のことを見捨てたりなんかしない。あのバカのことだ。どこかで道にでも迷って帰れなくなっているだけだ。」

「あはは、そうかもね。」

「でも、俺、リオンさんがいなかったら本当にひとりになっちゃうから、」




ーーずっといっしょにいてねーー


そう言い放ったカイルの笑顔は底抜けに明るかった。




(っ……当たり前だこの馬鹿!)

(えへへ、やっぱりリオンさん大好き!)





◎無理矢理感が否めませんがこれにて終了!笑

ここまで読んでいただいてありがとうございました(^O^)!!


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