内緒のお話

もう二度と会うこともない人へ
すごく大好きでした。あなたの全てが大好きでした。あなたの目が好きでした。長いまつ毛の下にある黒い瞳を眺めるのが好きでした。薄いくちびるも好きでした。柔らかい口にキスをするのが好きでした。細くてたくましい腕も好きでした。腕枕をされながら眠りにつくのが幸せでした。にっこり笑うかわいい笑顔も好きでした。その端正な顔がくしゃっと人懐こくなるとその度、胸がドキドキしました。タバコを美味しそうに吸う姿も大好きでした。タバコは嫌いだったけどあなたが吸うタバコは大好きでした。すごく、これでもかと言うくらい大好きでした。ただあなたのそばにいられるだけで幸せでした。一生に一度の恋と言ってもいいくらい私はあなたに惹かれました。あなたの匂いは今でも覚えてます。セブンスターの甘い匂い。あなただけの匂い。あなたと愛しあった記憶は私の宝物で今も大事にしまってあって、時々こうして開いては眺めています。
元気ですか。今何をしていますか。仕事は順調ですか。子供は産まれましたか。あなたはきっと子どもが好きだし、根はいい人だから家庭を大事にしていて仕事も頑張っているんでしょうね。もう偶然会うこともないですね。私はもう離れた所に暮らしているから。あれから私はあなたと違う人に恋をして、付き合うこともありました。だけどしつこくあなたのことが心のどこかにあって忘れることなんかできませんでした。あなたはモテるから、私なんてその他大勢の女の中の一人でしょうね。でも私はあなたがこれからも唯一無二の存在です。
あなたは私の光でした。どうかずっと元気でいてください。ずっと笑っていてください。奥さんを大事にしてください。体に気をつけてください。
あなたが生きてるだけで私はこの世界が少しだけ好きになるのだから。

鏡の下に無印良品の壁に取り付ける家具を設置。家に洗面所がないからすごく便利になりました。おととい学校に行った帰りに一旦家帰って無印良品へ自転車かっとばしてこれとトタンの小物入れといつも買うお菓子買ってお会計3000円いかなかった。さすが無印良品週間で全商品10パーセントOFF。そのお得感がないとかごに大きい荷物のせて走る気恥ずかさに負ける気がする...
明日はまたスーツ日。