内緒のお話

新入生のお世話でスーツで学校登校。先生みたいにみんなの前で注意事項説明したり配布された資料説明したり保護者の前で仕切ったり、大変でした。こんなに大勢の前で長い時間、てか最初から最後までほぼ一人で進行するとは思わなかった。新入生緊張してて場の雰囲気はお葬式。休憩時間取ったのにみんなしゃべらない。みなさん極度の人見知り？先生、生徒に任せすぎだよ、え？あなたがクラス会の締めを言いなさい？先生紹介をあなたが進行しなさい？聞いてないし冊子に書いてないし、そんなことまで私するの？即興でテンパって色々間違えたしとにかく辛かった。もう人の前に立ちたくない。向いてないし上手に説明出来ないし、説明って難しいよ、分かりやすくしようと努力してるのに気持ちだけが先走って空回り、ああそんな目で見ないで、もうやだあああ。あとこれが二日ある...こんな重役を私が休んでた時に勝手に決めた友達を軽く恨む...
でも全部終わって解散したあと、知らない保護者さんから「初々しくてかわいかったよー」ってにこにこしながら言われて少し元気出た。普段あまり喋らない先生にお疲れと言われてちょっと嬉しかった。
帰りにスーパーで買い物して自転車のかごの中に買い物袋入れて、ウォークマンのアップテンポの洋楽聞きたながらペダルを力一杯こぐ私はきっちりしたスーツを着ていて、そのアンバランスさが少し気に入った夕方を送れたのは、きっと達成感というご褒美から。昨日はなんとなく気持ちが高ぶって眠れないまま学校に行ったから36時間ぐらい寝てない。おやすみなさい。