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筋トレをすると薄毛になるという説は意外と根強いようで、

筋トレをすると薄毛になるという説は意外と根強いようで、育毛をはじめるにあたって、筋トレ自体あきらめたという人も少なくないようです。


筋肉やそれを支える骨の成長を促すトレーニングを続けていると、テストステロンが増えると言われています。


それが男らしい髭や骨格を作るので、推奨している向きもあるのですが、一方で抜け毛が増え、薄毛が進行すると言われています(なぜか毛が細るとは言われません)。


でも、それが定説なら、インストラクターやボディビルダーはみんな薄毛になるということになってしまいますね。


サッカー選手のように、あれだけ走って全身の筋肉を鍛えていても、影響が出ない人は全く出ないのですから、自分が男性型脱毛症になるタイプなのかどうかを、AGA検査で明らかにしてから現在のトレーニングを続けるかどうか、判断するべきでしょう。


なんとなく髪の分け目やつむじのあたりの地肌が目立ってきて、ちらりとAGAという単語が頭の中をよぎるようになったら、単純ながら自分で確認する方法がないわけではありません。


自分の抜け毛というのをよく観察してみて、その中にある短くて細い髪の比率が高くないかどうかを見るのです。


太く長く成長するべきところが、そこまでいかずに早いうちに抜けてしまっている若い髪の量が多ければ多いほど、頭髪のターンオーバー機能の弱体化の証拠ですから、男性型脱毛症の疑いが濃厚になります。


毎日のシャンプー、リンスなどが原因で抜け毛が増えてしまっていることもありますから、シャンプーやリンスは諦めて、湯シャンにしてみると、育毛の効果を上げてくれるかもしれません。


湯シャンの前にはブラッシングをして、それからぬるま湯で頭全体を流しながら洗い、その際ゴシゴシこすってしまわず、お湯によって毛穴を広げて汚れを落としていくようなイメージで進めるのが、湯シャンの肝と言えるかもしれません。


お湯の洗浄力というのはなかなかのもので、湯の温度が高くなると洗浄力があがります。


しかし熱い湯をつかうと乾燥肌になる可能性がありますので、お湯の温度はぬるめに設定しておいた方がよいでしょう。


湯シャン後、クエン酸、お酢などをお湯に少々とかして、リンスのかわりになるものを作って利用すると、髪がキシキシした感じになりません。


生え際が後退してきたのに気づいた時には、即AGA検査を受けましょう。


生え際や頭頂部の脱毛はAGAの典型的な特徴だといえます。


当然、生え際が気になったとしても、絶対にAGAだとはいえないです。


でも、AGAだった場合には、育毛剤をどんなに使ったところで、ほとんど効果はないでしょうから、お金だけでなく、時間も無駄になります。


早期に適切な治療を始めて、おでこが広くなってしまうのをくいとめるためにも、AGAかどうか確認しましょう。


育毛に関しては多くの俗説が出回っていますが、筋トレが原因の薄毛があるというのもこの一つです。


筋肉を付けるという事は、薄毛の要因とされている男性ホルモンを活性化させることになるため、これがこの話の根拠になりますが、結果的に言えば筋トレによって薄毛が進行する可能性は低いです。


けれど、例外があって、男性型脱毛症(AGA)の可能性が高い人の場合は、抜け毛が酷くなることがあります。


男性ホルモンと結合して脱毛ホルモンになる物質が活性化する病気のAGAは、男性ホルモンの増加がダイレクトに薄毛の原因になり得るためです。
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