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オリキャラで格ゲーバトン

菊花さんからアトラスとのご指名で打ち返しをもらいましたので答えていきます。


あなたのオリキャラで格ゲーをつくりましょう!

☆キャラの名前は?
→アトラス

☆そのキャラの使用条件は?(例:全キャラで勝利したら、最初から使用可など)
→ライナならば簡単モードをクリア、ヒューズでならば普通モードをクリアすると使用可。

☆まずは基本データをどうぞ

基本使用武器
→トンファー・ヌンチャク
攻撃力
→高い
コンボ発生率(高いか低いか)
→高い
リーチ(長、短)
→短
使用難易度(難しい、初心者向けなど)
→初心者向け
その他(備考)
→対戦相手でステータス変化をする。
ライナが相手ならば攻撃力+素早さが減少。
異性が相手ならば攻撃力が減少。
ヒューズが相手ならば素早さが増加。

☆いよいよゲームスタートです。そのキャラを選んだときのセリフは?
→「可愛い子ちゃんが相手やったらええなぁ〜」

☆バトル前のセリフやポーズをどうぞ
→男相手
「逃げるんやったら、今の内やで」
腰にぶら下がっているトンファーを持ち乱舞攻撃を見せて、体を横に回転しつつ蹴り技(上段・下段)を見せ最後に回し蹴りをして格好を決める。

ライナ
「えっ、ライナちゃんが相手なん!?」
ポーズを何も決めずにただ驚くだけ。

ヒューズ
「ヒューズちゃん相手なら素手でも楽勝やわ」
余裕の表情を見せてヒューズを挑発する。

異性
「おっ、今日の俺ついとるやん」
利き手でトンファーを持ったまま人差し指と中指をピースを閉じたような形(この時、反対の手に持っているトンファーは下げている)にして、それを右の目元まで持っていき相手に向かいその手を投げかける。


☆バトル開始!そのキャラのアクションと掛け声などは?
男性
「へぇ、やる気あるんや……ほな、手加減せぇへんでっ!」
利き手のトンファーを相手に突き刺すように向け攻撃体制に入る。

ライナ
「ライナちゃん相手とか、マジ堪忍やわ!」
嫌々と訴えるが無常にも始まり仕方がなしに攻撃体制へと入る。

ヒューズ
「冗談はここまでにしとくわ。ほな、ヒューズいくでっ!」
余裕の表情から真剣な表情へと変わり攻撃体制に入る。

異性
「俺が君に勝ったらデートしてなっ」
勝手な約束を決めつけ、十八番のウィンクを投げかけて攻撃体制に入る。


基本攻撃A
→トンファーで正拳突き
基本攻撃B
→蹴り技(上段・下段・回し蹴り)
連続コンボ
→トンファーで数発殴りつつ蹴り技をして、最後に回し蹴りをする。
防御
→両手のトンファーを自身の前でクロスさせて防ぐ。
回避
→後転or横に避ける
特殊攻撃A
→腰に隠してあるヌンチャクの乱舞攻撃をして、最後にヌンチャクの振りで起こした衝撃波を相手に数発ぶち放つ。
特殊攻撃B
→相手に接近している時のみ発動。
蹴り技で相手を宙へと蹴り上げ、アトラスの頭上に落ちてきた相手をトンファーで突き刺しそのまま地面へ叩きつける。
遠距離の場合
蹴り技で起こした数発の衝撃波で相手を遠くに飛ばす。
必殺技
→トンファーでの乱舞攻撃で怯んだ相手を掴み宙へと放り投げアトラスも宙へと飛ぶ。
宙で身動きの取れない相手の首へトンファーを押し付けて(相手が異性ならば身体にトンファーをクロスにして押し付け)そのまま急行落下をして相手を地面に叩きつけ、その反動を利用してアトラスは着地をする。
カウンター
→相手の攻撃を宙返りをして避け、その勢いでかかと落としをする。

☆負けてしまいました…。倒れるときのセリフは?
→男・ヒューズ
「まっ、こないな時も、ある……わな」
ライナ
「ライナちゃん、強すぎ……やわ」
異性
「あーあ、格好つかへん……わ」

☆ちなみに勝ったときのポーズとセリフはどのようなものでしょう?
→男
「まっ、こないなモンやろ」
余裕綽々とした表情で回し蹴りをかまし、相手にウィンクをする。

ライナ
「ライナちゃん、ホンマ堪忍な」
倒れてるライナを抱き起こしそして謝る。

ヒューズ
「ヒューズちゃん、俺に祟らずちゃんと成仏してや」
手を合わせて合掌をするアトラスだが、向こうではヒューズが起き上がり「勝手に人を殺すんじゃねぇよ!!」と反発している。

異性
「さっ、約束通り俺とデートしに行こか」

倒れてる異性に手を差し出し立たせてあげる。

☆続いてタッグバトルです。タッグを組むと相性がよいキャラは?
→ライナ
「俺がちゃちゃっと片付けてくるさかい、ライナちゃんはそこで見とき!」
「えっ、ちょっと、アトラスさんっ!?……まっ、いっか」
アトラスは攻撃側、ライナは援護側となります。
アトラスの攻撃力+素早さが増加。

ヒューズ「ヒューズちゃん、お願いやから俺に弾当てんといてや」
「だから、ヒューズちゃんって呼ぶなっつってんだろ!ぜってぇ、当ててやる!」
仲悪そうに見えますがこれでもベストタッグです。なんせナンパ師の相棒ですからね。
アトラスの素早さが増加。

異性相手ならば攻撃力が増加。

☆ちなみに相性が悪いキャラは?
→シャウンティーゼ
「お主、おなごは守る主義じゃとな?ならば、ワシも当然守るんじゃろうなぁ?」
「ばば……やのうて、シャウンティーゼさんなら俺が守らんでもええ……はいっ!全力で守らしてもらいますわ!」
シャウンティーゼならば守らなくてもいいだろうと言おうとしたアトラスだったが彼女から睨まれ渋々と前に出ていく。

ツクヨミ
「あら、可愛いらしい坊やね……アナタが私のお相手かしら?」
「ちゃうちゃう!俺はアンタの味方や、味方!敵さんはアッチやて!」
ツクヨミはわざと聞いとります(笑)
そんな事知らないアトラスは全力で否定しつつ、ツクヨミの前に立ち彼女を守る形でトンファーを持ち構える。

☆2人の協力技です!どのようなアクションと掛け声ですか?
→ライナ
「じっとしてなんかいらないわっ!私だって戦う事は出来ます!」
「えっ、ちょっ!?ライナちゃん!?」
アトラスのトンファーによる乱舞攻撃で相手を押していたら、援護側で見ているだけだったライナが痺れを切らし突然アトラスの前に飛び出して攻撃をする(笑)
先ずは下級魔法で相手の気を反らし、その隙を見て召喚魔法でエデンとルーティを呼び出し彼女らの合体技で止めをさす。
その後にライナが「召喚士を甘くみないで!」と言いアトラスは後で呆然としながら「ライナちゃん、怖っ……」と呟く(笑)

ヒューズ
「アトラス!当たんねぇよう気ぃつけろよっ!」
「気ぃつけろやのうて、当たらんよう撃てや!」
ヒューズの二丁の銃から乱射される弾で相手の動きを封じ、乱射されると同時にアトラスが相手へと接近をしてトンファーによる乱舞攻撃。
アトラスの乱舞攻撃をしている間にヒューズも相手に接近をして、最後に二人による左右反対の回し蹴り(右側がヒューズ、左側がアトラス)で決める。

シャウンティーゼ
「ふむ、後ろばかりでは退屈じゃ。ワシもゆくっ!」
「何やねん!結局は出るんかいっ!!」
シャウンティーゼが武術攻撃+上級魔法の乱舞攻撃をしてアトラスに交代。
シャウンティーゼが攻撃している間にアトラスはヌンチャクへと持ち換えておりヌンチャクによる乱舞攻撃+蹴り技、最後に衝撃波を相手へとぶち放つ。

ツクヨミ
「アタシは相手の動きを封じるわ。後は頼んだわよ……」
「はいはい、お好きなようやって下さい」
ライナと同じように束縛魔法で相手を封じ、アトラスがトンファーで数発殴り、蹴りで宙へと上げ攻撃しようとするが、ツクヨミに邪魔をされ彼女の上級魔法で止めをさす形となる(笑)

☆今度は勝ちました!勝利のポーズとセリフをどうぞ
→ライナ
「勝ちましたね、アトラスさん!」
「勝てて当たり前やって。俺には勝利の女神さんがココに居るんやしね」
勝てて嬉しそうに言うライナにアトラスは彼女を指さし勝利の女神宣言をする。

ヒューズ
「そのまんま、お前が敵とお陀仏になってくれればなぁ〜」
「残念やけど、それは聞けへんお願いやわ」
互いの武器でハイタッチをした後、笑いながら上の台詞を言う。

シャウンティーゼ
「ワシらが勝ったのじゃな?うむ、上出来じゃな!」
「はぁ、やっとこさ解放される……」
上機嫌に勝利ポーズをするシャウンティーゼに対し、げんなりとした表情で勝利ポーズを決めるアトラス。

ツクヨミ
「フフフ、楽しませてもらったわ」
「さ、さいですか……俺はクタクタですわ」勝利ポーズもせずにその場に座るアトラスと妖しい笑みを浮かべて微笑むツクヨミ。

☆最後に追加したい機能があればどうぞ
→前回は何もなしでしたが、菊花さんのエディット機能でふと思いついた機能でも(笑)
えっー、思いつきましたのは【キャラの衣装替え機能】がほしいですねぇ。
特別条件をクリアしていったら新しい衣装が増える…そんな機能が欲しいです。
因みに衣装の種類は1人のキャラに対して3種類。
あと髪型も変えられ、3種類から選べれます(笑)

ありがとうございました!
格ゲー化してほしいキャラの親御さんに渡しましょう
→では、打ち返し可と書いておられましたのでまた菊花さんに(笑)
今度は是非とも戦ちゃんでお願いします♪

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このバトンは楽しいです。
オリキャラでこーゆうのを考えるんはホンマ楽しいですね♪
しかし、頭の中でイメージしたのを文章化して説明するのはやっぱ難しいでありんす(苦笑)こないな時ホンマ文才があったらなぁーとつくづく思いますわ。



さてさて、また時間があれば他キャラでやってみようと思います。

オリキャラで格ゲー作ろうバトン

あなたのオリキャラで格ゲーをつくりましょう!

☆キャラの名前は?
→ライナ

☆そのキャラの使用条件は?(例:全キャラで勝利したら、最初から使用可など)
→最初から使用可

☆まずは基本データをどうぞ

基本使用武器
→召喚士の杖
攻撃力
→杖での攻撃なら弱
魔法や召喚魔法なら高
コンボ発生率(高いか低いか)
→普通
リーチ(長、短)
→短
使用難易度(難しい、初心者向けなど)
→普通
その他(備考)
→召喚魔法はたまに詠唱ミスがあり不発の場合もある。
特定の場合コマンド変化あり

☆いよいよゲームスタートです。そのキャラを選んだときのセリフは?
→「頑張らないとねっ!!」

☆バトル前のセリフやポーズをどうぞ
→杖を両手で強く持ちながら構えて「負けないですよ」と強がる。

☆バトル開始!そのキャラのアクションと掛け声などは?
「さっ、始めましょう!!」と言って、杖をバトンのようにクルクル回し利き手に収めて攻撃体勢に入る。

基本攻撃A
→杖を縦に振ってどつく
基本攻撃B
→杖を横に振ってどつく
連続コンボ
→攻撃A・Bを混ぜた乱舞攻撃+下級魔法攻撃
防御
→杖でガード
回避
→危なっかしく避ける
特殊攻撃A
→下級魔法攻撃
属性(火・水・風・土)はランダムで出てきます
特殊攻撃B
→上級魔法攻撃
属性はランダムで出てきます
必殺技
→召喚魔法
召喚獣はランダムで出てきます。
召喚獣
エデン…【ミリオンダラー】属性は光。
金色の弓を空に掲げて矢を射つと相手に無数の金色の矢が降り落ちる。
ルーティー…【時の刃】属性は時。
巨大な大鎌で相手を八つ裂きに斬りつけルーティー限定の時魔法で止めをさす。
ヴァルキリー…【ライトウォール】属性は光。
ライナの体力を30%回復+防御力を一定時間アップさせる。
ディアボロス…【暗黒世界】属性は闇。
大鎌で相手を斬りつけながら宙に浮かせ、身動きの取れないところをディアボロス限定の暗黒魔法で止めをさす。
ライガス…【裁きの業火】属性は無。
金色のドラゴンが現れ空高く舞い上がり相手に向け金色の炎を吹きつけ攻撃する。
カウンター
→下級魔法or上級魔法
属性はランダム


☆負けてしまいました…。倒れるときのセリフは?
→「うっ、もうダメかな……」

☆ちなみに勝ったときのポーズとセリフはどのようなものでしょう?
→杖をバトンのように回して利き手に収め、胸に手を当てて「何とか勝ちましたっ!!」とホッと一安心する。

☆続いてタッグバトルです。タッグを組むと相性がよいキャラは?
→クジャ
バトルが始まったらライナを自分の後ろに下げ「ライナさんは私の援護を宜しくお願いします」とパートナーらしい行動をする。
この場合のライナは基本攻撃Aが回復魔法、基本攻撃Bが補助魔法となる。

ライナレスカス
親子タッグでライナレスカスが「ライナちゃん頑張ってね〜」と援護側となり、それに対してライナは「母さんの方が私より強いのに……」と文句を言いながら攻撃側になる。
コマンドには変わりなし。
召喚魔法の失敗率がやや減少する。
ライナレスカスは回復魔法や補助魔法で援護をする。

☆ちなみに相性が悪いキャラは?
→ツクヨミ
味方なのにライナはツクヨミを敵視してピリピリムードを漂わせている。そんなライナに対してツクヨミは「あら、アタシでは不服かしら?」と少し挑発気味にからかい横につく。
召喚魔法の失敗率が20%増す。

☆2人の協力技です!どのようなアクションと掛け声ですか?
→クジャ
先ずはクジャの基本攻撃の乱舞で相手を怯ませ弱ったところを見切り「今です、ライナさん!!」と彼からの掛け声を合図にして、ライナが召喚魔法(この場合はエデンとルーティーの両方を召喚して、彼女らの合体技で攻撃をする)で止めをさす。

ライナレスカス
「ライナちゃん、いくわよ!!」
「わかったわ、母さん!!」
二人の掛け声と共に、ライナレスカスの召喚魔法とライナの召喚魔法で呼び寄せた二匹の召喚獣の合体技で相手を攻撃。

ツクヨミ
「アナタの召喚士としての力、見せてもらおうかしら?」
「本当は嫌だけど……仕方がないわね」
ツクヨミが相手に束縛魔法をかけて身動きを取れなくさせたところをライナの召喚魔法(ヴァルキリー以外の召喚獣)で止めをさす。
失敗した場合は上級魔法で攻撃をする。
その時ツクヨミが「まだまだかしらね……」と残念そうに言う。


☆今度は勝ちました!勝利のポーズとセリフをどうぞ
→クジャ
お互いの勝利ポーズをした後に
「ライナさんのサポートがあってこそ勝ちましたね」
「私じゃなくてクジャが強いから勝てたのよ」クジャに誉められライナも彼を誉めるといったノロケを見せつけられる。

ライナレスカス
「流石、ライナちゃんだわ!!この調子で頑張っていきましょうね」
「はいはい」
誉めつつピョンピョンと喜びながらはしゃぐライナレスカスを見てライナは恥ずかしそうに答える。

ツクヨミ
「まぁまぁ、かしらね……」
「あのね、勝ったんだからいいでしょうが!!」
勝ち方にやや不満があるツクヨミに対してライナは文句を言う。


☆最後に追加したい機能があればどうぞ
→特にありません(苦笑)


ありがとうございました!
格ゲー化してほしいキャラの親御さんに渡しましょう
→久々に回してみようかと思います。
菊花さん→護君
広瀬さん→イヴさん
BELLさん→ルルちゃん
お暇でしたら是非ともやってみて下さいませ♪
何でしたら打ち返し可です(笑)


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トリップ話【ホトギ編】

「アナタがツクヨミのネェさんに連れてこられた方ですか……まっ、今日1日よろしくッス」

「はっ、はい!!コチラこそよろしくお願いします。あとお世話になります」

ガチガチに固くなっている私を見てホトギさんは「そんなに緊張されなくてもいいッスよ」と可笑しそうに笑いながら「まっ、楽にして下さい」と高そうな椅子に座らされた。


いや、大国のお城に仕えるお偉いさんである方に私みたいなのがお世話となるのにそんな楽に出来るワケがない。
てか、ホトギさんって私と歳は対して変わらなさそうなのに部隊を率いる隊長を務めているだなんて……うん、この世界の女の人って皆して強いんだと改めて思わされた。


そもそも何でこんな事になったのか?
それは、ライナさん達が今日行く場所は何でも危険な場所らしくて、能力を何一つ持ってない私では危ないとの事(お荷物にもなるから)でライナさんのお知り合いであるホトギさんのところへ預けられたのだ。


「まっでも、アナタもとんだ災難でしたねぇ〜」

「何がですか?」

「いや、ツクヨミのネェさんに連れてこられた事ですよ」

ああ、それか。
うん、ホトギさんの仰る通りだ。
あのツクヨミって人のせいで私はとんだ迷惑掛かってるんだ。
まぁ、元の世界じゃ私死んでますけど……でも、迷惑ちゃあ迷惑だっ!!
今度あの女に会ったら文句言ってぶん殴ってやるっ!!


「威勢がいいのは認めますが、ツクヨミのネェさんをぶん殴るのだけは止めておいた方が身の為ですよ」


ホトギさんはのほほんとした表情でお茶を一口飲んでから「ツクヨミのネェさんは七邪将【月の大魔女】と我々ヒューマンから恐れられている方ッスからね、秒殺されちゃいますよ」っと、忠告してきた。
あっ、そんなに強い人なんだ。
ツクヨミって。
つか、それより!!


「どうして私が殴ろうとした事が分かったんですかっ!?」


まさか、ホトギさんってエスパーなのかっ!?
他人の心が読めるのかっ!?
あっ、だから隊長さんになれたのかぁ……納得、納得。


「あっーいや、アタシがエスパーとかそうゆう類いではなく、さっきから声にちょくちょくと出してますよ」


それに、エスパーだったとしてもこの部隊の隊長にはなれません……っと、ホトギさんは苦笑いで言った。
あっ、マジですか。
つか、声に出していたとは……今度から気をつけないとな。


「しかし、ツクヨミのネェさんが何一つ能力を持っていないアナタをこの世界に連れて来るとは……何か企んでいるんッスかねぇ?」

「いや、私に聞かれましても困ります」


私が聞きたいくらいだよ。
なんであのツクヨミって人は私みたいなパンピーをこんなとんでもない世界へと連れてきたのだろうか?


「ツクヨミのネェさんは自分に利益のない行動を嫌うお方なので、何かしら理由があるんッスよ」

「私また声に出してました?」


そう聞いた私にホトギさんは「ええ、バッチリと」っと、申し訳なさそうに仰られた。
ああ、またやってしまった。


「そう言えば、ホトギさんはツクヨミとは知り合いなんですか?」


それにさっきからツクヨミの事を【ツクヨミのネェさん】と呼んでるし……もしや、友達かっ!?
あっ、でも友達だったらライナさんが私をホトギさんに預けるワケないか。


「ええ、少しばかり。まぁ、昔にツクヨミのネェさんとは色々とありましてね……」

「色々ですか」


色々って何があったんだろう?
まぁ、ホトギさんの今の顔色からして伺えるのはツクヨミって人にそうとう酷い目にあったんだろうな。


「じゃあ、ツクヨミって人はどうゆう人なんですか?」


私はホトギさんにツクヨミの事を聞いてみた。
前にライナさんにどうゆう人かと聞いた時は敵としか言われなかったんで、ホトギさんなら彼女の事何か知っているかもしれない。
そんな期待を持って聞いたんだけど……


「そうッスねぇ〜、アタシが言える事は神出鬼没で掴み処が無く、何を考えていらっしゃるのかわからない謎な方ですかね」

「そうですか」


結局ホトギさんも詳しい事は分からないみたいだった。
でも、ツクヨミって人は神出鬼没で謎が多い……其だけはわかった。


取り敢えず、ツクヨミと会った時はぶん殴るのは止めて文句だけ言ってやろう。



動機不十分


(それにしても○○さんって美人系ッスよね。この先、どう成長なさるか楽しみですわ)
(えっ!?何か私、狙われてる!?助けてライナさーん!!)


──────────
久々のトリップ話です。
今回はホトギと絡ましてみました。まぁ、ぶっちゃけ最後のオマケ部分をやりたかっただけなんッスけどね。
でも、出来がグダグダです。



あっ、ホトギに狙われたヒロインちゃんですがこの後アクロムに助けてもらっていたり(笑)
そして、未だトリップヒロインちゃんの名前が決まってなかったりします(苦笑)
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