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トリップ話【ライナとヒューズ】




「千夏ちゃん何をしているの?」

「あっ、ライナさん。流れ星にお願い事をしていたんです」

「流れ星に、お願い事?」

「はい!!私の世界では流れ星が消えるまでに、三回お願い事をすれば願いが叶うとゆういい伝えがあるんです!」

「おいっ、それ本当かっ!?」


私の行動に疑問を抱いて聞いくれたライナさんでは無く、まさかのヒューズさんが食い付いてきた。
何時の間に来たんだろう?
あと、そんな真顔で聞かれても言い伝えは言い伝えだからね。

「あっ、また流れ星!!」


「ライナと結婚、ライナと結婚、ライナと結婚んんんー!!」


ライナさんが流れ星を見つけた途端、ヒューズさんは何時も以上の早口で願い事を言ってる。
流石、セラ1の敏腕ガンナーだからマシンガントークもお手の物なのかな?
(今のはギャグだからね。マシンガンを掛けてみたんだけど――だいぶ無理があったかな?)
でも、声にださず願い事するんだけど……んーまぁ、いっか。


「よし、三回言えたぞっ!!ライナ、俺と結婚してくれっ!!」

「謹んでお断りするわ」


アハハ、ヒューズさんドンマイです。
ライナさんなんて、にこやかに即答したしね。


「おいっ、千夏!!叶わねーじゃねぇか!!」

「いや、あくまでもいい伝えって、さっき言ったじゃないですかっ!!」



星に願いを込めて


(千夏ちゃんを困らせるんじゃないわよ、バカヒューズ!!)

(ギャアアア!!)

(また、ヒューズさんが氷漬けにっ!?)

ホトギ

名前:ホトギ
性別:♀
歳:18
身長:166
体重:50
髪の色:ブラック
瞳の色:ダークグリーン
職業:情報屋とエジェンス騎士団【6番部隊 隊長】
武器:二刀流レイピア(長さが異なる)
種族:ヒューマン

「アタシは只のしがない情報屋ッスよ……それより、お姉さんアタシとデートいたしません?」


見た目は爽やかだが実はかなりのきわもの。
趣味は美人なお姉様の観察&ナンパ。
年上のお姉様で尚且つボインが好きであり、ナンパ師であるヒューズやアトラスも驚く程の食いつきぶり。
下ネタも程よく好み、まさにオッサン化した女である。
お姉様好きからかどうか不明だが、男性に触れられるのが苦手。無理やり抱きつけば悲鳴を上げて失神してしまう。
そんな彼女だが只のきわものキャラではない。
若いながらアルカント国最強と詠われている騎士団…エジェンス騎士団の第6番部の隊長を勤めている。
主に6番部隊は遠征調査の為か城に在住しないのであまり見かける者が少ない部隊。
そのせいかホトギが隊長である印象がない全くない様子。
情報屋に扮して自らも遠征調査を行うのだが、意外にも情報収集が楽しいらしく騎士団の隊長業務をサボっている。更には城に居たとしてもサボリ癖が酷く、執務が嫌いな為に部下へと押し付ける事から『部下泣かしのホトギ』との異名を持つ。
ふざけた根性の彼女だが、性格は意外にサッパリとして時にはドライな一面もある。
何事にも他人には深入りをせず、第三者的に周りの様子を伺うこともしばしばある。ある意味で利口主義者。
上級魔法である移転魔法を難なく使いこなす。
敵であるツクヨミとはかなりの面識もあり、ある意味で謎深い者でもあったりする。

因みに、作者の分身キャラでもあったりする(笑)

シャウンティーゼ

名前:シャウンティーゼ
性別:♀(元♂)
歳:外見は30位
(本当は200歳以上)
身長:177
体重:54
髪の色:プラチナ
瞳の色:グレー
職業:総大賢者
武器:なし
種族:ヒューマン

「ほう、お主はそうとう奈落へ墜ちたいのじゃな?」


惑星セラにいる六大賢者達の頂点にあたり、口元の黒子がエロチックかつセクシーな二代目総大賢者。
元六大賢者の1人であったが、初代総大賢者に実力を認められ二代目へと推薦される。
古風な喋り方をする。
実は彼女は賢者となる前、本当は男だった。
何故女となってしまったか……若かりし頃、シャウンティーゼが不思議な老婆を助けてそのお礼として老婆から怪しげな秘薬を貰い受け取る。
彼女は興味本意で薬を飲み、十年に一度しか歳を取らぬ不死の体……所謂、不死身に近い体となってしまう。
しかし、その薬を飲んだ者はリスクとして性別が逆になるとゆう副作用つきであり、シャウンティーゼは女の体となってしまった。
この事にショックを受けるかと思いきや、本人はまったく気にせず逆に気に入っていたり。
今は総大賢者且つ、ライナレスのパートナーとして日々を過ごす。
露出狂でもあり彼女の着ている破廉恥な服を見た者の反応をいつも楽しそうに見ている。
特定の人間からは【阿婆擦れ爺】や【傲慢腐れババア】と呼ばれている。
キレると脳天直撃チョップ(または黄金のチョップ)を繰り出し、チョップを受けた相手を高確率で気絶させる。
口癖は奈落へと突き落とす。

アトラス


名前:アトラス
性別:♂
歳:24
身長:182
体重:75
髪の色:ナチュラルブラウン
瞳の色:ダークブラウン
職業:武道家
武器:トンファー
種族:ヒューマン

「そこの可愛い子ちゃん、良かったら俺とデートせえへん?」

ライナ達とひょんなことで出会い共に旅する武道家。
セラでは珍しい方言(関西弁)をペラペラと喋り、右目下にある泣き黒子がエロチックで魅力的。
武道家であるが、かなりのお洒落好き。
性格は楽観的でずる賢く世渡り上手。
そして、何よりも女好きで相方のヒューズとはナンパ師の仲であり、二人でナンパをしているのが見られる。
お喋りも好みつまらない冗談をケラケラと言うが、ついそこで口が滑ることも。
そのためか相方のヒューズからはある意味での要注意人物として見られている。
最近マイブームが武器集めで、色んな格闘武器を集めている。
ヒューズとはライナ過保護同盟を組み、ライナに寄り付く虫を蹴り倒すのに勤しんでいる。

ヒューズ



名前:ヒューズ
性別:♂
歳:24
身長:184
体重:70
髪の色:ゴールド
瞳の色:イエロー
職業:ガンナー
武器:銃
種族:ヒューマン

「セラ1の凄腕ガンナーとは俺の事だぜ!」


ライナ達の旅の仲間であり自称セラ1の凄腕ガンナー。
実力はまぁそこそこ。
可愛い子を見つけたら即声を掛けるをモットーとし、行く先々で必ずやナンパをしている。
相方アトラスとはナンパ師の仲でありユウナスとは昔ながらの悪友。
性格は短気で喧嘩っぱやい。
何でもやることが大胆で豪快。只今ライナにゾッコン期間中で他の女の子をナンパしつつ、彼女に猛アタックを送る日々。
ライナ本人はヒューズのことを嫌っていたり。
煙草をこよなく愛するヘビースモーカー。
煙草を吸わないと気が済まずイライラして余計に短気となる。
大食らいでもあり、嫌いな食べ物がない。
ライナ過保護同盟としてアトラスと手を組んでいる。
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