青天井のその下で(仮)
昨日、完結したと騒いでいた小説でございます。
一応、元になっているのは「機甲戦記ドラグナー」ですが、オリキャラを登場させて話を動かしたため、見ようによっては「メアリー・スー」です(それを苦にして、続きを書けなかった時期もありました)。
また、謎の機体の正体があっけないこと、本編キャラがあんまりいないこと、等、不満な点も沢山出てきそうですので、(嫌な人にまで)大々的に宣伝する気は、ございません。
ございませんが、自分としては優しい読者様が増えてくれることを願い、散り散りになっていたページをまとめてみました。
タイトルは、気の利いたものが思いつかず、青とか入れたかったからこれにしました。
私は「ぼくらの」、「ひぐらし」辺りが好きだった時期があったのでそれに影響を受けた。
他にCoccoとか、webで流行っていた彩冷えるとか、石川智晶とか色々。
本も色々読んだ。
虐待に関する外国人カウンセラーが書いた本、『子どもたちの復讐』(まんまじゃん)、有田芳生さんの本、森なんとかさんの本、ローマ時代の本、テレサテンさんの伝記とか色々。
元々、エルドランシリーズが好きだったのでそれみたいなやつがやりたかった。
ポケ戦や「はじまりの森」等々も真似してみたかった。
この話は、色んな好きなものとすごいと思ったものとでできている。
自分自身がすっごく悩んで、宗教とか思想にかぶれたかった時期もあったので、それを無碍に馬鹿にされたくない。
努力していても嫌われることはある。
人間の(命の)価値とか、悪や犯罪って何だろう?
自由意思って?責任って?
そんなことを時々思って考えていた。
執筆途中、哲学を語る日記をつけている青年をwebで発見、その言い草に何故か腹が立ってきて「見返してやろう」って気もあった。
彼の友人にも前の日記で書いたような暴言を吐かれた。
他にも色んな人と色んなやり取りがあった。
女性ファンにも解釈について苦言を呈されたり「BLの話が見たい」と要望されたりして、応えられずに鬱が激しくなった。
やっとそうしたことが「過去」になって書くことができた。
この話は去年自分に本編を見るよう勧めて、励ましてくれた関西系のSさんがいなければ再開されなかったので、その人にはお礼を言いたいと今でも思っている。
しかし、Sさんは転居と結婚を理由に春頃、ツイッター等自分の前から去ってしまった。
Sさんは毒舌というか、関西系の突っ込みが多い方で、自分にとってはそれに対して「悪意はない」と分かっていても怯えてしまうことが多く、喧嘩になってしまったこともあった。
そんな中でのSさんとの別れだったから、果たして自分に原因は本当にないのかと悩んで、何とかならないかじたばたした。
いや、今でもですね。
非のあった部分は詫びたいと思います。
嫌かもしれませんが、また語り合いたいと願う日もあります。
そしていつかSさんがこれを見てくれたら嬉しいという他はありません。