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二十二時。

こんなクソブログを面白いと言ってくれる人がいるとは。

感情の吐き溜めにも意味はあったらしい。




命が動いて、何かと触れる。
そういうサイクルの中にいることに
慣れていたのか、
忘れていたのか。


この感情に、
命に、
意味を持たせてくれるのは
自分自身でなく、大切な人達だと。





生きているはずなのに、
疲弊した心は激情を避けていく。

たくさんの人たちが与えてくれる
怒り、悲しみ、憎しみ、嫉妬
喜び、愛情。

そしていつからか、
孤立してしまった様な気がした。





大事なものや、人たちが、日々増えていく。


大事だから、
なくすこと、傷付けること。

そしていつか本当に「無」になってしまうことが

とてつもなく怖い。





それでも、
憧れを忘れて、人波に足をすくわれて、

流されて、混ざり、混濁してしまうことは、


きっと大事なものを一番傷つけてしまうと思うから。




上でもなく、下でもない。
この視界を守ること。

この視界を広げること。






發穏。


毎日なんとかやってます。

例えば言葉を飲み込む。
例えば我慢をする。

ひとつひとつ、重ねる度、知らない間に疲弊している。


燃え盛る熱量もなくなり、消し炭が残るだけ。


怒り、悲しみも、熱量。
抑えてしまったことに後悔する。

気概。

プライドはない。
そういう生き物だった。
許せないほどのことも、特にはない。
怒り任せに人を殴ることもない。

慣れてしまったぬるま湯の中で、冷めることも、熱くなることも怖くて仕方ない。

ずるくて、浅ましくて、勘が鈍くて、なにもできない。

なにも、できない。



膨らんでく気持ちを吐き出す場所は1つだけど、俺は、ただのフリーターで、どうしてもプロになりたい訳でもなく、フリーターでいたい訳でもなく、就職して一丁前に社会人面したい訳でもない。



だから、こんな小汚ないフリーターを、そんなにキラキラした目で見ないで下さい。

苦しくて苦しくて、それでも、すごく嬉しくて、
自分を勘違いしてしまいそうです。

自分にもまだなにかあるんじゃないかと、
まだなにかできるのかと、


勘違いしてしまいそうです。


神様がいるなら、お願いです。
このまま騙していて下さい。

こんなに、楽しくて、素晴らしくて、美しい日々を、嘘でも、なんでも見せていて下さい。
このまま、死ぬまで、こんなにもどーしようもない、小汚ない人間を、このまま騙していて下さい。

涙が止まりません。
怖くて怖くて、辛いです。
なにがそんなに恐いのかわかりません。

涙がわからないです。

鉄パイプで全部壊せるなら、人を殴れるなら、怒り任せになれるなら。
こんな涙は出ないと思いました。


もう、自分を騙すのは疲れてしまいました。

死なないけど、生きていない様な気がします。
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