大変お久しぶりでございます。皆様、元気にお過ごしでございましょうか。
私は忙し過ぎてうっかり放置しておりました。お伝えしたい出来事はもう大体出尽くしておりましたので、さてどうしたものかと日々千鳥足で、時に軽快なスキップを刻み、適当にやっておりました。
適当とは最善を尽くすと言う意味でございます。

さて。
先日、父のHPをご覧になっただけでなく、このよっちゃんめの拙いブログもご覧になられた方がいらして下さいました。

驚天動地!感無量!

そしてブログを久しぶりに確かめましたら丁度一年と数日振りだったわけです。たははは!
これは何か新たに書かねば、見に来てくださる方々に申し訳ない。ぬか風呂での経験を通して情報を共有する事で助かる方があるかもしれない。 

ま・・・そんな大層な物は無いとは思うのですが。
今日、ちょっと気になる病の方が来られましたので、それについてお話させていただこうと思います。

パーキンソン病、というものを御存知でしょうか。

【パーキンソン病】
テレビで特集など組まれていたこともある、運動能力についての病気だったと思うのですが、説明や症状の具合が進むに連れて怖くて見るのを止めてしまう、その頃の私にとっては聞くのも非常に辛い病だったと記憶しております。確かマイケル・J・フォックスに焦点を当ててたような・・・まだそんなに歳いってないのに進行していたそうで・・・。
えー、ウィキペディアなどで調べていただいたらお解りいただけると思いますが、要点を下に並べておきますね。

●概要
・脳内のドーパミン不足とアセチルコリン[神経伝達物質。副交感神経や運動神経の末端から放出され、神経刺激を伝える。コリンの酢酸エステル化合物]の相対的増加とを病態とし、錐体外路系徴候(錐体外路症状)を示す進行性の疾患である。神経変性疾患の一つ。
・アルツハイマー病についで頻度の高い疾患と考えられている。
・日本では難病(特定疾患)に指定されている。
・本疾患と似た症状を来たすものを、原因を問わず総称してパーキンソン症候群と呼ぶ。本症はパーキンソン症候群の一つであるということもできる。
・中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。
●主な症状
1.安静時の振戦 (手足のふるえ)
1.筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)
1.無動・動作緩慢などの運動症状。様々な全身症状・精神症状も合併する。

進行性の病気だが症状の進み具合は通常遅いため、いつ始まったのか本人も気づかないことが多く、また経過も長い。

以上でございます。
どうです?すっごい怖いでしょう!!

え?怖くない?あ、はい。

これまでにも前に足の出ない方が来られる事はありましたが、何と言うか、言うほど不自由な様子はありませんでした^^
ぬか風呂の温かさも気に入っていただけたようで、上がって来られた顔色もとても良かったように思えます。 
概要の中でもお解りいただけますように、お年を召した方に見られる病のように思うのですが、若いうちに発症されると、やっぱり怖い(汗) 
脳の事ですから複雑そうです。今後の経過で良くなられるといいな。

長文になりましたが、お付き合いいただきまして感謝です!