長く放置してたヘタリアのアニメが進んでいたのでレンタルで観てました。
第何期なのかってそこまで詳しくはないのですが、最後にスイスとリヒテンシュタインの話があったので、2国の仲の良さを堪能しながら、少し思いを馳せて目頭が熱くなってしまった。


これはまぁ、預言なので実現するかどうかは謎ではあります。70年前のもので、凄く長い先の未来のことなので、細かいところは何かしら変わりそうではありそうですが(年数とか)、大筋でのみなので実際にその場に生まれ合わせないと何が起こるのかは全くわかりません。

預言によると。

『次の救世主は2300年後のスイスに現れる。
その時にはスイスは好戦国となっていて、救世主は貧しい漁師の娘に生まれ、17歳で海に身を投げて世界を救うことになる。』


此度、キリストの預言通り現れた女神は世界を巡り神の神種を撒くという華々しい活躍であったが、次は悲しい哀しい非業の最後を迎えることになる。だがそれは世界救世と引き換えになる。
海に身投げって普通は落命表現なのですが、最後なのか最期なのかそこは良くわからない。
ここで読み取れるのは、漁師の娘ということはスイスの領土は海にまで達しているということだ。現在スイスを取り巻く国はイタリアオーストリアフランスドイツだったかな。…そしてリヒテンシュタインだ。リヒテンシュタインはオーストリアと挟まれてスッポリ包まれている。スイスは中立国家ですがドイツとは仲良しなのかな?もし好戦国と化したら真っ先にイタリア取っちゃいそうなんだけど、何故そうなるのか想像するに、先々でリヒテンシュタイン絡みで何か起こってしまうのではないのかと危惧してしまう。領空侵犯には容赦なかった時期もある。それが、リヒテンシュタインを守ろうとして武力を外に向けることになるとしたら?オーストリアさんとの間で何やら起こるのかどうなのか。なにせ二千年もの先の話なので不透明すぎる。どんな世の中なんでしょうね…。
なので、何回転生したら生まれ合わせるのか単純計算してみた。
350年から450年の周期で人間界のみ魂磨きに生まれてくる、として、450年で計算したら大体5回になります。その間に殺人でも犯したら無間地獄に送られて転生させてもらえなくなるのですけど。無間地獄って、無の一部と考えたら有の世界には入りにくいだろうしよしんば叶っても人間に生まれられなさそうだし、…恐ろしい。

私は次の救世主のことを追いかけられたら追いかけたいので、スイスに思いを馳せるばかりです。


あぁ。念のため、信じる信じないは自由です。が、今騒ぐことでは全く無い。今は、スイスとリヒテンシュタインの幸せほのぼのを堪能させて戴きます。
ヘタリアありがとう。2国のやり取りは平和の象徴に思えます。