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クローン技術

『何調べてるの』
『現実的にクローン技術はどこまで進んでいるのかです』
『クローン人間がいると思ってる?』
『うーん…存在しててもわかりませんからね、見た目的にとか』
『まあ夢はあるよねー。iPS細胞なりES細胞なりにおける医学の発展はすごいよね…』
『私はいると思いますよ』
『法で禁じられていても?』
『法を犯してまでも自分の技術を体現したい抑えきれない科学者の性ですよ』
『うーん…そういうものかな?』
『きっと私達の中に紛れ込んで普通に生活していると思いますよ…』

うたたね

『…もうそろそろ帰った方がいいんじゃない?終電無くなるよ』
『すみません!明日の公判資料、もう少しで出来そう……あの、今日泊まっていっても良いですか?もちろんサビ残で!!』
『はは、徹夜するのかい?』
『はい!絶対明日は無罪取りに行きますから…!』
『了解、あんまり無理しすぎんなよ!』
『はい!』








『…おーい、終わった?こんな所で寝てると風邪引くぞ』
『う〜ん…ムニャムニャ…』
『…全く…こんな所で無防備に寝て』
『終わったんなら車で送るぞ?』
『………っ、ん…ふにゃ…はっ!!わわわたし寝てました??!』
『うん、爆睡してたよ!ていうか涎垂れてるし』
『えっ?!やだ!ごめんなさいっ!!』
『終わった?』
『終わりました!!すみません!いつの間にか寝ちゃってた…』
『帰るか?送ってくぞ』
『わ、大丈夫です!タクシーで帰り…『いいから送るから支度して』
『す、すみません…』
『ちゃんとベッドで寝ないと明日に響くぞ…っていうか今日だけど』
『すみません、ありがとうございます!』

花火大会

『…今日は流石に人が疎らですね』
『花火大会だからねー。』
『みんな花火大会行くんですかね』
『みんな教習そんなに入れてないね。教習生も指導員もみんな花火大会行くんじゃない?』
『はあ…そうですかね…みんなリア充してますね…』
『あはは!リア充って!史は見に行かないの〜?』
『…行くなら今ここに居ませんよ。』







『…あ、終業時間だ』
『お疲れさまです』
『ちょっと待って…花火大会見に行こう』
『はいっ??!な、なんで…、奥さん達と行くんじゃ…』
『ははは、行かないよ〜。大人数過ぎ。』
『でも…』
『遠巻きで見よう、どうせ見に行く相手居ないんでしょ』
『う………は、い…』

″元″教習生

『明日は…うーんと、測定受けてから若年者講習受けてね!測定あと1つ取ればOKだから』
『はーい!じゃ、また明日ー!史ちゃんバイバーイ!』



『…なめられてんなあ、教習生から″ちゃん″付け』
『なめられてま・せ・ん〜!親しみを込めてですよー!…″さん″とか″先生″って呼ばれてて、影で呼び捨てとかよりいいですよ』
『ん〜?それは誰のことかな?』
『んふふ〜。!イタッ!何でぶつんですか!』
『ニヤニヤしやがって…まあ、俺の人気に嫉妬してるんだろ?』
『何言ってるんですか!…ほんともう…いつの話してるんですか…』
『え?現在形でしょ〜?過去形じゃなく』
『もう勝手に言っててください』

いたちごっこ

『…本当に無くなりませんね、危険ドラッグを使った際の交通事故…』
『所持しているだけでも犯罪だけどな』
『法律で規制するにも追いつきませんね…いたちごっこですね』
『CとかHとか混ぜて規制している成分…化学式を変えてどんどん作っているからな。儲かるから作るのを止めない。だからいたちごっこになる』
『嫌な世の中ですね』
『特定の化学式や成分ではないと取り締まれない法律ではなく、もっと全体的に、大まかな法律でないと対応しきれんな』
『難しい問題ですね…鳥取県でしたっけ?日本初の成分特定せずの危険ドラッグ規制条例が出来たの』
『それを刑法や刑訴法に盛り込むのはまだまだ先の話になるな…』