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ソラ*ユメ ルーエン感想






ソラ*ユメ ポータブル感想

※ネタバレ過多、ご注意下さい。














▼ルーエン・エグランティーン(cv.置鮎龍太郎さん)

ツンデレやっほー!なんて言い掛け、すすめました。←
どうやらルーエンはルートに乗っかれればBADも無いし、一直線出来そうだったので朝峰時の9/1データを使い、ルーエンルートに見事乗っかりました。一度、朝峰の約束よりも餘部を選んでしまい、「僕を刺したあの男だよ」と朝峰が発言して(あれ、なんか雲行き怪しい。セーブアイコンで確認してみ……よ……………ってルーエンルートに入ってとぅぁぁぁぁあ!)と慌てて引き返したので、今回はそれを使ってみました。うわ、愛がない奴だ私←
はてさて、今回も朝峰ルートを思い出すループが入ります。やっぱりルーエンは覚えていてくれません。水窪ルートの頼りGUYのあるルーエンが懐かしい…。(みんなが主人公の存在を忘れる中、一人だけ覚えてくれてた)
ですが、ルーエンは主人公のループしているという話を何回も信じてくれます。いい男…(涙)
我が儘お父さん悪魔なんて思っていましたが、撤回。いい男や(二回目)
また朝峰を見てヘリオトロープだ→ぶしゅ!も話したので、朝峰を怪しく思うルーエン。そんな中、主人公は夢を見ます。何人かのルートでは説明あったけど、クリソベリルをはめたまま見る夢には何か意味があるそうで。内容と言えば一人の女と、一人の男の会話のようです。つーか内容ともかく声だけ聞くと鈴菜とルーエンの会話に聞こえます(笑)
おっ!ルーエンルートらしくなってきた!上がってきた!なんてテンションを上げつつ続行。
って、え?本当の9月2日は鈴菜たちは皆休みだったのに、学校来てました。お、違う展開だー!
裏庭(元処刑場←)朝峰と二人きり(茂みinルーエン)になって、ヘリオトロープを持っているかを確認しようとしたら「君がその男を連れてきたのにはがっかりした」と朝峰。ば れ て た !(もしくはルーエンが出てきたのか?)
しかも、朝峰が尋常じゃない位ホラーだ!ブラックだ!まじ、中の方いい仕事してる(笑)
ですが…朝峰ルートをやってからだと酷く複雑ですよ。朝峰の事情を知っているが故に哀しいです。
ほんでもって、またもルーエンが「滅せよ、ヘリオトロープ」言って朝峰を刺します。
そしたらまた8月末に戻ります。
でも、今回はその日に朝峰がやってかますた。「二人だけの世界へ行こう」ですって!?ですがこれで何回目ざましょ、またもルーエン乱入!けど、それを邪魔に思った朝峰が「さよならだ」と言って、真っ白く画面が!この時ルゥゥゥゥゥゥゥーエエェェェェェン!??と叫びました。
そして次に目覚めたらまた8月末。しかし、転校してきた朝峰は主人公と初対面?らしい?あれ、記憶はwhere?みたいな。まあそのまま次の日。美穂呂案内を買って出た山瀬くん達と共に案内?したあと、家に行きたいっちゅう朝峰君を家に入れます。その日は丁度ご両親が帰ってくる日。捜しますが見つかりません。その内ルーエンの部屋で血痕が見つかります(ケチャップでも、血糊でもありません。え、本当ッスかたくよーさん←)
直後、女性の悲鳴が!って朝峰ルートを思い出しながらも居間に戻れば主人公の両親の変わり果てた姿がありました。傍らには、血塗れの剣を持ったルーエンの姿が…!そこまでで意識は飛び、病院に行きました。主人公は朝峰に事情を粗方話します。そして、それでもルーエンを信じる主人公に朝峰が本性を出した!これは夢だと暴露し、元いた世界へと帰り…ます?ってあれ、朝峰が「さよならだ」発言した日に戻ってきました。
で、朝峰すんなり帰ります。追いかけようとするも、主人公が倒れて断念。
起きた主人公が仮定の話で自分がヘリオトロープに取り憑かれたら剣をさせるか、とルーエンに聞きます。が、そんな事には絶対させない、必ず守る、と言ってくれます。しかし、「…今度こそ」とはなんじゃらほい。まさかルーエン、過去守りたかった人が狂人化した、とか?やむを得ず刺すしかなかった過去があったりとか?うーん、謎だ。餘部の次に(笑)
さて、次の日は4回目の新学期。
ルーエンが着いてきてくれました。(学校に着いたら指輪に)
でも待ち合わせの場所に鈴菜はいないわ、クラスメイトの反応が微妙だわどうしたんだこれ。
おまけに朝峰も来ない、あれー?です。よって、ルーエンと共に朝峰をレッツ捜しまshow!でもって、二人で歩いていると商店街なら山瀬、住宅街なら水窪、駅前なら鈴菜が主人公に同様の趣旨の言葉を発します。
「両親を殺した張本人であるルーエンから離れろ」
と、言ってきました。でもルーエンが主人公を引っ張って逃げたあとの沈黙に不穏なものを感じました。また夢か、それとも洗脳か。どうやら両親が亡くなったと言う夢の出来事を皆の記憶に書いたようです。
そんなこんなで住民に追いかけられまくる二人。
取り敢えずは学校に避難します。自宅も緑地公園も人がいますので、流れとしちゃ必ず学校に行きます。
でもって人の寄らない部屋に隠れよう、という話になり…………あっまるべー登場!が天文部の部室を提供してくれるそうですな。
今回も餘部はループしている事を知ってる模様。かなりタイミングを見計らった登場にビックリです。流石神様!
知ってる事があるなら教えて欲しい言う主人公にやめてぇ!餘部は教え"られない"んだぃぃぃぃ!と叫びたかったです。餘部のルーエンを兄さん呼びが何気好きです。
おっと脱線。
ここにも助っ人餘部登場ですね。すっごく遠回しな助言に嬉しくもあり、悲しさも感じました。
"覗いた人間が強く願った結果が見える望遠鏡"かあ………………………………色んなルートでお世話になったなあ、プラス餘部にはほぼ全員のルートでお世話になりましたなあ…(涙)
何者的な主人公の問いに「キミとボクの星道が交わったら教えてあげるよ」って台詞はつまり餘部ルートに行けっちゅー事ですね、わかります。確かに餘部の正体は本人ルートしか解らないからなあ。…まあ、御剣ルートで軽く解るっちゃあ解りますが。
って、そしたらどっかに消えた!まさかの悪夢再び!?御剣ルートを思い出して半狂乱になりつつも、部室が消えてないので一安心。
さて、餘部のお陰で主人公の自宅にいると解ったラスボス=朝峰(涙)の元に次の日むかいます。
もう目が赤くなってしまった朝峰の周りには操られた美穂呂住民達…。山瀬や水窪がルーエンを取り押さえたり、主人公と朝峰は岬端へルーラ←したりと大変なラスボス戦。また、ルーエンが討魔の剣をヘリオトロープに刺しても完全には砕けないそうです。討魔士の一族が振るってこその討魔の剣だったようですな。だからルーエンが朝峰を何度刺しても世界はループして、彼は生きていたんですね。ちゃんと補完してますね、成程。
つか、色々暴露してくれたので主人公が攻撃へと点じます。
指輪をはめたまま移動いたしましたので、ルーエンに強制送還がかかります。ヘリオトロープが血を吸いに近づいた時に、すかさず喚び…ルーエンと共に貫きました。
ラスボスを倒した、とは言っても空しいです。朝峰ルート後ですし…。
でもさ…このあと、二人はどうやって帰ったんでしょう………。つかい魔はもうアガシオン喚んでるからハルピュイアを喚べないし、電車?まあ、そこなへんはさておき。
きました!ルーエンがクリソベリルに封印されてた理由や、剣を刺されていた理由。
どうやら主人公の先祖である伊月さんとルーエンが仲良しだったようです。ですが伊月さんは討魔士の一族の女であり、子孫を残さねばならないとルーエンに告げるとルーエンは彼女と距離をおきます。
久し振りに様子を見にくれば、そこにはヘリオトロープによって狂人化した伊月さんの姿があったそうです。彼女はルーエンに自分の死を望み、彼はそれを叶えた為に…彼女の一族の者に討魔の剣をつき立てられ、クリソベリルへと封印されたのでした。
そんな伊月さんと顔が似てるらしい主人公は、クリソベリルを壊してルーエンを自由にすると誓います。
「お前の傍にいたいだけだ」言うルーエン。(可愛いよルーエン←)彼女と重ねて見られたくないと、罪悪感と義務感で傍にいてほしくないと言った主人公にルーエンは伊月さんと主人公は違う、と言いました。伊月さんは友人、主人公は違う。うっわー遠回しなヤツだなおい(笑)
なんて思いつつ続いていく二人の会話に、呼吸がとまった。
「お前の命が潰える時、俺もお前と共に逝こう」
共に歩き共に抱き、永遠に誓いとかメロディが頭の端で浮かぶ中、決まった。
また、ダブルコンボで…。
「俺は、この先もお前以外を愛さない」
……………………………情熱の愛王はルーエンだ。もうこの数分の台詞でグッときました。

ほんでもってエピローグ。
ここで魔をはらう(=討魔士)仕事を両親がしている事も発覚します。また、何気に亭主関白に見えたルーエンがちゃんと店番やれなんやれを手伝ってくれてます。デレ期好調です。
さて、両親は当然の如く二人の中を認めません。しかし、条件をクリアすれば認めて貰えると。それは…主人公の力のみでクリソベリルを壊す事。
…………試行錯誤で壊そうとしても中々上手くいきません。趣向をかえて骨董品にぶつけちゃえ!この辺りの角でちょっとぶつけちゃえ!って、パキーン。最後、埴輪が来ました。埴輪です埴輪。全ては埴輪でした。そんでもってルーエンの封印は無事とけました。さらには共通ルートの鏡を探しているお客様すらあらわれました!うわ、これも伏線でしたか…。
朝峰の事はスッキリしないけど、それでも良かったルーエンルート!
ルーエンのちゅースチル、いいね←
エピローグのスチルは少しいやらしいね←

よし、全員こんぷ!







▼以下総括
※私的な順位づけなので、皆様の意見とはかなり違う可能性大です、ご注意ください。
それでもよろしい方のみ、続きよりどうぞ。



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ソラ*ユメ 餘部感想





ソラ*ユメ ポータブル感想


※ネタバレ過多、ご注意下さい














▼餘部透(cv.日野聡さん)

…………ってぇぇぇえ!?
いざ、餘部ルートに入ってみれば………謎の多い飄々とした餘部はいずこ…。記憶喪失、まさかのネタでした。
詳しくいってみまーす。
えーまず、餘部を信用して彼の目の前でルーエンを喚びましょう。でないとBADに行きます。祭りの日に涼志くんにやられてあぼん!です。海洋深層水汁粉エピソードを見てもあぼん!しました…。しかも、主人公は昏睡状態のようで山瀬の薬をやった云々をカッコいい女性の声と、御剣の声が真っ暗な中に響きますが目を開かずに終了!はい、あぼん…………。
信用して彼の目の前でルーエンを喚びだせば、祭りの日に涼志くんから主人公を餘部が助けてくれます。(取り敢えず幸せなENDを一番最後にみたかったので、頑張ってBAD回収しました)
そしたら、涼志くんがッ!!!
こらっ!餘部を攻撃するんでねえ!朝峰ルートやったからかなーり複雑でしたが…ごめん!
そんでもって、涼志が消えて餘部が倒れます。取り敢えず介抱の為に家の布団に寝かせ、起きてみたら!………きおくそうしつ。
餘部の話し方はなんか大人から子供へ目線な感じで、好きだったのですが………きおくそうしつによって喋り方がちょっぴりチェーンジ!
一人称は変わらなかったけど(笑)
さて、記憶を一緒に探します。探す場所は川や学校を選択しました。じゃないと、記憶の手掛かり無しとなってフラグが立たないのでまたBAD行きになります。
あとでもいいじゃない、ほら行こうよ。
この台詞が暁からの電話に対する反応で餘部から出ればアウトです。つか、この辺りから餘部にはある意味黒いオーラが…(涙)
携帯を片手で壊す餘部凄し。でも、携帯依存性の私からすれば悲鳴をあげるシーン(笑)
あと、このルートあからさまに腐ネタを創造できるシーンがありますね。主に御剣ままとルーエンぱぱ。シナリオタイトルが妄想家
皐月 ……………………………うん、アヤシイネ!みたいな感じです。
また、記憶を失った餘部の為に学校を休むと決意した主人公。暁が学校へとコンタクトをとってくれたのですが……………………キョウコーーー!?ノルならぬ御剣七変化?(七つも変化していません)
さて、多芸な御剣の件はおいておきます。
神社などに関心を示した餘部。また、マップを見て高校のある位置を湖があったというので調べてみた所…………どうやらそれは昔すぎる昔にあった模様。室町のあたりとか。
…餘部何者やねん。不思議とは思ったけど、まだあかされないよ正体が。記憶喪失中に神の花嫁の飾りの絵を描いて、僕の花嫁の髪飾り云々。………………………………………………まさかの人外攻略キャラ三人目?
まあとにもかくにも……餘部が失踪し、戻って来て天文部で"部活動"をします。望遠鏡の先に見えたのは、過去の餘部の姿。
ぬわぁぁぁんと、餘部の正体は土地神様だったのです…。
だから自分の土地を出れなかったのか…?
えー、どうやら神様と言っても全知全能ではないらしく、解決する辷を持っているのに手を出すこと(=助言)は禁忌だったらしいです。
誰かのルートで「奴らは高みの見物しかできない」とかいってたのは、自分への皮肉だったのかな…とも思いました。また、助言してくれたあとの餘部が薄くなったのは………禁忌を侵してまでも助けてくれたからだったのですね………なんか朝峰の時も思ったけど、他のルートに行けないなあ…。
「最後に卑怯な言葉を残していってもいい?」ってワードでこれから涙出そうです…。
話を戻します。
どうやら餘部にヘリオトロープが内包されていた事が発覚します(それでいいのか神様…←)
本来なら禁忌を侵してまで主人公を助けたので消える筈だったのに、ヘリオトロープの所為で存在していた模様。内包されているのでヘリオトロープを壊す=餘部を…。ここで刺すか、刺さないかの選択肢が出ます。普通なら刺さない方がいい気がしますがなんとなくBADな気がしたので先にこちらを。……………やっぱBAD。ルーエンと共に餘部に剣を突き立て……………────。
もう一つの刺す方の選択肢ですが、これがTrueくさいです。エンディング流れましたし。
でも、エピローグは餘部さんがいません。ルーエンと御剣と共に本祭をみに来た主人公。
ルーエンはまたも御剣の下へ(涙)
また、主人公の家系についてもかぁぁぁぁぁぁるく、触れてます。かぁぁぁぁぁぁるく。
そんな中お呼ばれして去った二人、残された主人公。
これは…!と思った私、正確。
餘部リ・ボーン!?
でも記憶は無い…?落ち込む主人公に冗談が過ぎたと普段通りの餘部が……………おーし、きたー!
でもなんで復活したかは謎っぽい。暗にヘリオトロープのお陰とも聞こえるが…どうだろう。
かなり都合良すぎる展開ではありましたが、嬉しい気持ち>冷めた気持ちなので文句はないです。
つか、「神様卒業」かー…可愛いよ餘部(笑)
これからどこで暮らすの?戸籍とかどうなってるの?どうやって生活してくの?突っ込み所は多々ありますが、幸せだったので問題ない(笑)
私的には本当、大分幸せだった。
もう少し記憶が戻った餘部さんのシナリオも欲しい気がしましたが………(笑)
エンディングは餘部餘部思って聴けば幸せな気持ちになれます。

お気に入りスチルは神社で杯をもって見上げている所です。

あ、気付けばちゅーがなかった!
朝峰でさえ頑張ってくれたのに!←
下手にちゅー入れるよりはスッキリとしてましたけど、うん。




ああ、あとはルーエンルートのみだ…。
やりにくい…ごめんなさい朝峰、ごめんなさい餘部が目に見えている。アウチ。

ソラ*ユメ 朝峰感想





ソラ*ユメ ポータブル感想



※ネタバレ過多、注意して下さい。













▼朝峰涼志(cv.立花慎之介さん)

さあて、ターンが回ってきました。
水窪、御剣、山瀬ときましたが全然影すら出なかった彼。
どうやったら登場してくれるのだろうと苦心いたしましたが、よしきたー!です。
どうやら、朝峰は肝試しにいかないと登場しないようです。
でもってドンドコ進んでみたら………おっ、今までの三人とは8月末の展開が違う!これはいいんじゃないか、うんなんて思いながら進みました。………進みました。
ルーエン、ルーエン。ルーエンのあーんスチルが出てきましたよ?もしかしてこれルーエンルートに入ってしまったかな、と内心焦りながら9月1日を迎えました。
転校生の紹介…担任(≠ウァサゴ)!gj!とか、思ってたよ…この頃は。
さて来た朝峰くん。主人公以外は見えてないとか、毒があるとか前情報で聴いていたのですが……………ウンソウダネ☆
こういうタイプは二次元じゃ好みだぞ!三次元じゃ、うぜー(笑)
しかも定番(?)の教卓にて目が合う+席は主人公の隣のダブルコンボ!
しっかーし…………主人公の名前を呼び捨て、一緒に遊ぼう…?発言がどこぞのラスボス少年を思い出すぞ…"涼志"くんや。
偶然でもミスでも何でもなくて、実はイコールで結ばれるのか…?
疑問をそのままに、既視感をそのままに続行。
翌日、クラスの何人もが休み学級閉鎖となった。この時も朝峰は実は不可解な発言をしてるんだよなあ…。
次の日、主人公以外を顧みない発言などでクラスの数名から反感を抱かれていた朝峰は無事和解?
ジョリーバーガーへ、山瀬、水窪、進藤、主人公と共に行こうという流れになります…が、発作を起こして朝峰は途中退場します。
この次か、次の次の日くらいに山瀬ルートでもあった血吸い事件が起こります。ヘリオトロープと睨んで探す主人公とルーエン。
しかし、結局見つからずに帰宅した所…朝峰が主人公の家に来てました。
そんな朝峰を見てヘリオトロープだ、と言いだすルーエンは制止する事なくヘリオトロープを破壊しようとまっしぐら。朝峰へと剣を刺します(スチルなくて本当に良かった…)
そのまま主人公は記憶が途切れ、気が付けばベッドの中。且つ日付は8/31明らかに異常な展開です。どうやら時間が巻き戻されたようですね。変わらない行動を繰り返す皆々に違和感を感じながらも、主人公は9/1をむかえます。
すると……………転校生である朝峰が…朝峰の挨拶の内容が変わっていたのです。そう、朝峰だけは時間を覚えていました。世界が繰り返していることに、気付いていたのです。
その後も世界は繰り返しました。
変わらない現状を。同じ気持ちを共有する仲間が出来、その相手にどんどん依存していきます。
だがしかし、ループに終わりはあったのです。
現状は間違いなくヘリオトロープの仕業、またそれを朝峰が持っていると決定的な証拠が出来てしまいます。
ヘリオトロープは願いを叶える代償に、血を欲するのでした。朝峰の願いを叶えるにはキャパが足りなくなっていたのでしょうか………朝峰が血吸い事件の犯人だったのです。あれ、涼志くん(山瀬ルート)のデジャヴです。
どうしてこんなことをしたのか追求する主人公への、解答を聞いてて悲しくなりました。「これは僕の空夢」………タイトルは朝峰の言葉が由来のようです。意味は絵空事とかだったかな?
全てを告げて別れを言った朝峰。
主人公は気が付けば8/31に帰ってきました。
ここで夢、と肯定すれば朝峰との事を全て夢とされた胸くそ悪いエンディングになります。(エンディングも無し)
夢ではない、と否定すれば先へ進みます。学校へ行ってみれば、転校してくるなんて事象は無くなっていました。朝峰の「空夢」と言う言葉が脳裏に浮かびます。
捜そうとする主人公の前に餘部登場です。どうやら彼は主人公と朝峰以外で唯一世界の繰り返しを解っていたようです。(不思議だ…)
そして、部活動を勧める餘部に躊躇いつつも朝峰の事を少しでも知りたいが故に部活動をします。
夜となり望遠鏡から見えた光景は、過去の主人公と朝峰の約束──"また一緒に遊ぼう"と。主人公が外に連れ出したために、病弱な朝峰は体調を崩して亡くなってしまったこと。ヘリオトロープは過去に主人公が拾い、朝峰に渡していた事が次々と発覚しました。

そして、主人公はルーエンに討魔の剣を借りてハルピュイアの力で岬端の地へ行きます。………肝試しに行った洋館こそ、朝峰の家だったのです。そこで閉じ込められていた子供こそが朝峰だったのでした…。
子供部屋にいた朝峰はヘリオトロープにより、かなり侵食されていました。自我を何処まで保っていられるか……危うい状態なのでした。
ここで朝峰に宿るヘリオトロープを倒す(実際には朝峰へ剣を…)か、出来ない。の選択肢が出ます。出来ない、を選ぶと………主人公がヘリオトロープに願い……二人だけの世界でずっと一緒?みたいなエンディングになります。
倒す、を選ぶと小さな頃の主人公の行動が変わり…朝峰がもし生きていたら………といった流れになります。

…………どれにしても完全に救われた気がしない、ホノ悲しいENDだった気がします。
正体が正体なだけに、ここまでしか出来なかったのかもしれませんが…これまでの三人のほのぼのとしたENDを見てからだと余計にそう感じます。
でも、タイトルに関連あるだけあって謎の少年=朝峰やれ、約束やれがスッキリいたしました。(だからちゅーもほっぺたか(笑))
一番最後に回すべきだったかもしれませんが、もうちょっとご都合主義なハッピーエンドが欲しかったので……幕引き向きじゃないかもしれません。
でも、最初向きでも無いです。

それにしても立花さん凄かったなあ…黒執/事のイベント(行ってきました♪)でのパントマイムにしても、朝峰にしても。
なんか、すんごく狂った演技が怖かった。凄いぜ…。(あれ、誉めてない…?)


次に進むのが悪い気がしてきます。
NEXT、せんべい先輩です。




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ソラ*ユメ 山瀬感想




ソラ*ユメ ぽーたぶる感想


※これから先はネタバレ過多、お気をつけ下さい。














▼山瀬勇人(cv.阪口大助さん)

…………………あれ?
ほのぼの系幼なじみパターンらぶかと途中まで思ってました。
名前呼びが名字+君づけになったりとか、ずっと見てたとか!
昔は主人公にスカートはかせられたりもして、プロポーズをしたら「かっこよくなったら(不動明王クラスまで)」なんて言われても頑張ってる山瀬はいい子だ…。
多分、ワンコ(主についてくるタイプ)が好きな人は好きだと思います、はい。
でも本当にいい子だ。御剣の後にやったから余計にそう感じました。(御剣は最後の最後まで主人公に対して秘密を持ってたし…)
このルートだとまるでパパ→ルーエン、ママ→御剣状態ですね。二人を暖かく見守る御剣ママに、「近付くな」言うルーエンパパ(意味合いは違いますが…)
つーかこのルートではミホロの地についてピックアップですね。山瀬の家系とか、討魔士?も出てきたり学校の裏庭が昔は処刑場だったという事実が発覚します。
多分、前述で御剣の職業は死神?(笑)みたいな予測をしていましたが…討魔士なのかなって思います。おまけに、仕事ってのは主人公の両親の手伝いだった気がしたから…主人公は討魔士の家系ではないかと想像します、はい。
さて脱線しかけましたが、山瀬ルートは本当に甘酸っぱかったよ。こそばゆいっていいますか…。
二人っきりになると無言の状態に少しなって、頑張って話そう!って雰囲気も好きです。
また…………告白だったり、ずっと一緒だとかキメシーンで絶対邪魔が入る山瀬…。割合としちゃ八割が御剣ママとルーエンパパ。
可哀想(笑)でした。

水窪ルートや御剣ルートとはまた違う展開ですが、御剣ルートでは敗北した少年と今回は戦います。
哭気(変換出来た…)を消せるのは山瀬の血…この展開にはビビりました。血吸い事件に関してはもう前二人のルートをやってきたので何の仕業、かは大体想像つきましたが。
一番大切な人の名前、スズシって思い出して欲しかったんだろうなあ…。
今回のスズシくん(=謎の少年)はまだ救われた感は少ないけど、まるっきり悪になった前述二人ルートよりはまだ良かったと思います。
BADとの分岐点は謎の少年との約束を守るか否かなんだろうなあ…。
守らないでらぶを優先すると…少年に連れていかれます。あぼーん!
ちゃんと守れば色々と展開いたさます。

教室内でちゅーするのにカーテンにくるまるとか!(足下で解るけど(笑))
ちゅーで睡眠薬飲ませちゃう山瀬とか!(効果十倍は流石に危ないぜ…)
色々順番間違ってるお付き合いとか!(プロポーズ→ちゅー→告白)
何気にポイントついてますね、山瀬くん(笑)
コンパニオンプランツだかで一緒にいることで互いがパワーアップするとか、山瀬母の釘さし(電話のかーちゃん何気怖い←)があったりルーエンパパの釘さし(近付くな←)があったり障害物は沢山あっても、お互い一緒にいようって…………………ううう。最初は山瀬押せ押せが、主人公押せ押せに変わったような?
おまけにルーエンは御剣に盗られちゃう(笑)し、なんか悲しひ。
でも、鈴菜が両親の事を打ち明けてくれたりしたのは嬉しかった。続いた餘部のターンには苦しいものがあったけど、まだ正体解らないなあ…。
って気がつけば今のとこ、普通の人(家系や仕事などが)って水窪だけなような…。
………………………。
まだまだ謎が多く残っている部分はありますが、山瀬ルートは爽やかで感じが良かったです。


そういや、今回も餘部が告白してくれた…餘部ルート待ち遠しひ。
今回のルートで鈴菜→水窪が解るので山瀬→水窪の順はあまりオススメ出来なかったり…。
今までの三人は絶対肝試しは行かないでクリア出来たけど、誰かのルートでは行かなきゃいけないよなあ…。
山瀬、水窪は行かないの選択肢のあとに選択肢であらわれたから彼らのルートでは確実として…。
御剣でも行かない、の選択肢でルートに乗っかったからセットっぽい(彼ら自体には何の関係もなさそうだが)餘部も行かない、で乗れると仮定して…。
もしや廃洋館編はルーエンか、全然出る気配無しの朝峰の為のルート…だったり?
次は朝峰予定なので、どの選択肢で出るか模索中です…。




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ソラ*ユメ 御剣感想




ソラ*ユメ ぽーたぶる感想

※以下ネタバレ過多、お気をつけ下さい。














▼御剣暁(cv.草尾毅さん)

まず一言。
暁、って名前をずっとアキと思っていたのでマジびっくらこきました。キョウでした…。わぉ!
また声優さんも少し調子が悪いのかな…なんとなく鼻声なような(噂によると花粉症だと聞きましたが…、お疲れ様です)
草尾さんのファンの皆様申し訳ありません。
では、内容の方へ話題をかえます。
最初の方は超絶鈴菜寄りをキープして旅行では肝試しはやらずに、御剣寄りの選択肢にすると……おお!水窪と山瀬とやる宿題を御剣が教えてくれるジャマイカ!
そしてこの時に御剣のスチル(PS2版ではOPの「伝えようとしているのに」の所)………立ち絵よかいいなぁ御剣。糸目は好きくないですが、ルーエンの糸目呼びは好きです。
話脱線しかけた…えー……御剣ルートはどうやら餘部ルートと多少共通があるようなルートです。(水窪は山瀬とだと思う。)
途中餘部スチルが出てびっくらこきました。(二回目)
でも御剣ルートを進んでたら餘部が…………消えてしまった(涙)
ギャグでも何でもなく部室やれ餘部の記憶などが全て消えてしまったのです。この展開はショックでした。意味深な助言をくれたりするのでまだ不思議な人レベルではありますが…………何か謎だ。
主人公が忘れている筈なのに、頭に餘部の声が響いて反応する件が切ない。「好きだったよ、さっちゃん」(だったかな?)がマジで哀しかった。赤い世界に行っちゃった主人公を引き止めてくれて………うううっ!そういや、餘部の声が聞こえる度に鈴の音が鳴っていましたが、あれはなんだったのでしょうかな。御剣ルートのエピローグで神嫁の鈴?とかうんたらいっていましたが…なんだか益々不思議になったなあ、餘部さんよ。「奴らは“高みの見物”しかできないから」…この台詞も好きだったなあ…。
プラス、このルートでは謎の少年の名前発覚!って………………涼志か…。もしや、もしや?
水窪ルートでも怖くなった彼、さらには御剣ルートでは可愛い姿のスチルもあったのに……また怖くなったよぉぉ…。
しかも、彼が怖くなった後に暗転したのでビックリですね。はい。
次に目覚めた時はベッドの上。
そしてその日から始まる積極的な御剣との同棲生活。何故か御剣と馴染んでいるルーエン。水窪ルートをやった私にとっては違和感ありまくりなクリソベリル。(明らかヘリオトロープ(笑))
頬っぺたについてたクリームをすくって舐める御剣、OC倒した御剣。暗転する前は思わせ振りなような上手い事距離を保っていた御剣の態度がかなり積極的になります。
まあ、おかしいなあって……思ったら主人公の夢の世界だったようです。本当の主人公はまだ現実では起きておらず、現実世界にそっくりな夢の世界で日々を過ごしていたのです。はい。
まあ、途中本物の御剣が夢の世界の御剣と入れ替わって………話は進みます。
全ては主人公の望みをヘリオトロープが叶えて、夢の世界に拘束していたようです。
BADは現実世界の御剣を拒んで、夢の御剣を求めてしまい…あぼん!←
幸せなEndの方はうわー、砂吐きそうです。
「忘れ物」なんて言って主人公にちゅーしていった御剣はかなり強かな奴だ!と思いました。

結局、御剣は主人公をどう利用しようとしていたのでしょうか。(餘部センパーイ…)
何でルーエンを呼び出せたのかな?
お仕事何?つか、何モノ?
エピローグ後はルーエンが御剣の元へ………って、えぇぇぇぇ!?

ちゃんと読まなかっただけかもしれませんが、少し消化不良でした。……もっと国語力が欲しい。
もしかして御剣は死神か!?なんて思った私は…なんて体たらく←
でも、最後の方は良かった。
主人公押せ押せー!


プラス、9/1Endを見ました。
何この漫画でよくある「俺タチの旅はこれからだze!」的なノリは。
鈴菜寄りで行ったけど、鈴菜Endはなかったようです(涙)
少年もダメだった…。


次、山瀬くんに特攻してきます。
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