ソラ*ユメ ポータブル感想
※ネタバレ過多、ご注意下さい。
▼ルーエン・エグランティーン(cv.置鮎龍太郎さん)
ツンデレやっほー!なんて言い掛け、すすめました。←
どうやらルーエンはルートに乗っかれればBADも無いし、一直線出来そうだったので朝峰時の9/1データを使い、ルーエンルートに見事乗っかりました。一度、朝峰の約束よりも餘部を選んでしまい、「僕を刺したあの男だよ」と朝峰が発言して(あれ、なんか雲行き怪しい。セーブアイコンで確認してみ……よ……………ってルーエンルートに入ってとぅぁぁぁぁあ!)と慌てて引き返したので、今回はそれを使ってみました。うわ、愛がない奴だ私←
はてさて、今回も朝峰ルートを思い出すループが入ります。やっぱりルーエンは覚えていてくれません。水窪ルートの頼りGUYのあるルーエンが懐かしい…。(みんなが主人公の存在を忘れる中、一人だけ覚えてくれてた)
ですが、ルーエンは主人公のループしているという話を何回も信じてくれます。いい男…(涙)
我が儘お父さん悪魔なんて思っていましたが、撤回。いい男や(二回目)
また朝峰を見てヘリオトロープだ→ぶしゅ!も話したので、朝峰を怪しく思うルーエン。そんな中、主人公は夢を見ます。何人かのルートでは説明あったけど、クリソベリルをはめたまま見る夢には何か意味があるそうで。内容と言えば一人の女と、一人の男の会話のようです。つーか内容ともかく声だけ聞くと鈴菜とルーエンの会話に聞こえます(笑)
おっ!ルーエンルートらしくなってきた!上がってきた!なんてテンションを上げつつ続行。
って、え?本当の9月2日は鈴菜たちは皆休みだったのに、学校来てました。お、違う展開だー!
裏庭(元処刑場←)朝峰と二人きり(茂みinルーエン)になって、ヘリオトロープを持っているかを確認しようとしたら「君がその男を連れてきたのにはがっかりした」と朝峰。ば れ て た !(もしくはルーエンが出てきたのか?)
しかも、朝峰が尋常じゃない位ホラーだ!ブラックだ!まじ、中の方いい仕事してる(笑)
ですが…朝峰ルートをやってからだと酷く複雑ですよ。朝峰の事情を知っているが故に哀しいです。
ほんでもって、またもルーエンが「滅せよ、ヘリオトロープ」言って朝峰を刺します。
そしたらまた8月末に戻ります。
でも、今回はその日に朝峰がやってかますた。「二人だけの世界へ行こう」ですって!?ですがこれで何回目ざましょ、またもルーエン乱入!けど、それを邪魔に思った朝峰が「さよならだ」と言って、真っ白く画面が!この時ルゥゥゥゥゥゥゥーエエェェェェェン!??と叫びました。
そして次に目覚めたらまた8月末。しかし、転校してきた朝峰は主人公と初対面?らしい?あれ、記憶はwhere?みたいな。まあそのまま次の日。美穂呂案内を買って出た山瀬くん達と共に案内?したあと、家に行きたいっちゅう朝峰君を家に入れます。その日は丁度ご両親が帰ってくる日。捜しますが見つかりません。その内ルーエンの部屋で血痕が見つかります(ケチャップでも、血糊でもありません。え、本当ッスかたくよーさん←)
直後、女性の悲鳴が!って朝峰ルートを思い出しながらも居間に戻れば主人公の両親の変わり果てた姿がありました。傍らには、血塗れの剣を持ったルーエンの姿が…!そこまでで意識は飛び、病院に行きました。主人公は朝峰に事情を粗方話します。そして、それでもルーエンを信じる主人公に朝峰が本性を出した!これは夢だと暴露し、元いた世界へと帰り…ます?ってあれ、朝峰が「さよならだ」発言した日に戻ってきました。
で、朝峰すんなり帰ります。追いかけようとするも、主人公が倒れて断念。
起きた主人公が仮定の話で自分がヘリオトロープに取り憑かれたら剣をさせるか、とルーエンに聞きます。が、そんな事には絶対させない、必ず守る、と言ってくれます。しかし、「…今度こそ」とはなんじゃらほい。まさかルーエン、過去守りたかった人が狂人化した、とか?やむを得ず刺すしかなかった過去があったりとか?うーん、謎だ。餘部の次に(笑)
さて、次の日は4回目の新学期。
ルーエンが着いてきてくれました。(学校に着いたら指輪に)
でも待ち合わせの場所に鈴菜はいないわ、クラスメイトの反応が微妙だわどうしたんだこれ。
おまけに朝峰も来ない、あれー?です。よって、ルーエンと共に朝峰をレッツ捜しまshow!でもって、二人で歩いていると商店街なら山瀬、住宅街なら水窪、駅前なら鈴菜が主人公に同様の趣旨の言葉を発します。
「両親を殺した張本人であるルーエンから離れろ」
と、言ってきました。でもルーエンが主人公を引っ張って逃げたあとの沈黙に不穏なものを感じました。また夢か、それとも洗脳か。どうやら両親が亡くなったと言う夢の出来事を皆の記憶に書いたようです。
そんなこんなで住民に追いかけられまくる二人。
取り敢えずは学校に避難します。自宅も緑地公園も人がいますので、流れとしちゃ必ず学校に行きます。
でもって人の寄らない部屋に隠れよう、という話になり…………あっまるべー登場!が天文部の部室を提供してくれるそうですな。
今回も餘部はループしている事を知ってる模様。かなりタイミングを見計らった登場にビックリです。流石神様!
知ってる事があるなら教えて欲しい言う主人公にやめてぇ!餘部は教え"られない"んだぃぃぃぃ!と叫びたかったです。餘部のルーエンを兄さん呼びが何気好きです。
おっと脱線。
ここにも助っ人餘部登場ですね。すっごく遠回しな助言に嬉しくもあり、悲しさも感じました。
"覗いた人間が強く願った結果が見える望遠鏡"かあ………………………………色んなルートでお世話になったなあ、プラス餘部にはほぼ全員のルートでお世話になりましたなあ…(涙)
何者的な主人公の問いに「キミとボクの星道が交わったら教えてあげるよ」って台詞はつまり餘部ルートに行けっちゅー事ですね、わかります。確かに餘部の正体は本人ルートしか解らないからなあ。…まあ、御剣ルートで軽く解るっちゃあ解りますが。
って、そしたらどっかに消えた!まさかの悪夢再び!?御剣ルートを思い出して半狂乱になりつつも、部室が消えてないので一安心。
さて、餘部のお陰で主人公の自宅にいると解ったラスボス=朝峰(涙)の元に次の日むかいます。
もう目が赤くなってしまった朝峰の周りには操られた美穂呂住民達…。山瀬や水窪がルーエンを取り押さえたり、主人公と朝峰は岬端へルーラ←したりと大変なラスボス戦。また、ルーエンが討魔の剣をヘリオトロープに刺しても完全には砕けないそうです。討魔士の一族が振るってこその討魔の剣だったようですな。だからルーエンが朝峰を何度刺しても世界はループして、彼は生きていたんですね。ちゃんと補完してますね、成程。
つか、色々暴露してくれたので主人公が攻撃へと点じます。
指輪をはめたまま移動いたしましたので、ルーエンに強制送還がかかります。ヘリオトロープが血を吸いに近づいた時に、すかさず喚び…ルーエンと共に貫きました。
ラスボスを倒した、とは言っても空しいです。朝峰ルート後ですし…。
でもさ…このあと、二人はどうやって帰ったんでしょう………。つかい魔はもうアガシオン喚んでるからハルピュイアを喚べないし、電車?まあ、そこなへんはさておき。
きました!ルーエンがクリソベリルに封印されてた理由や、剣を刺されていた理由。
どうやら主人公の先祖である伊月さんとルーエンが仲良しだったようです。ですが伊月さんは討魔士の一族の女であり、子孫を残さねばならないとルーエンに告げるとルーエンは彼女と距離をおきます。
久し振りに様子を見にくれば、そこにはヘリオトロープによって狂人化した伊月さんの姿があったそうです。彼女はルーエンに自分の死を望み、彼はそれを叶えた為に…彼女の一族の者に討魔の剣をつき立てられ、クリソベリルへと封印されたのでした。
そんな伊月さんと顔が似てるらしい主人公は、クリソベリルを壊してルーエンを自由にすると誓います。
「お前の傍にいたいだけだ」言うルーエン。(可愛いよルーエン←)彼女と重ねて見られたくないと、罪悪感と義務感で傍にいてほしくないと言った主人公にルーエンは伊月さんと主人公は違う、と言いました。伊月さんは友人、主人公は違う。うっわー遠回しなヤツだなおい(笑)
なんて思いつつ続いていく二人の会話に、呼吸がとまった。
「お前の命が潰える時、俺もお前と共に逝こう」
共に歩き共に抱き、永遠に誓いとかメロディが頭の端で浮かぶ中、決まった。
また、ダブルコンボで…。
「俺は、この先もお前以外を愛さない」
……………………………情熱の愛王はルーエンだ。もうこの数分の台詞でグッときました。
ほんでもってエピローグ。
ここで魔をはらう(=討魔士)仕事を両親がしている事も発覚します。また、何気に亭主関白に見えたルーエンがちゃんと店番やれなんやれを手伝ってくれてます。デレ期好調です。
さて、両親は当然の如く二人の中を認めません。しかし、条件をクリアすれば認めて貰えると。それは…主人公の力のみでクリソベリルを壊す事。
…………試行錯誤で壊そうとしても中々上手くいきません。趣向をかえて骨董品にぶつけちゃえ!この辺りの角でちょっとぶつけちゃえ!って、パキーン。最後、埴輪が来ました。埴輪です埴輪。全ては埴輪でした。そんでもってルーエンの封印は無事とけました。さらには共通ルートの鏡を探しているお客様すらあらわれました!うわ、これも伏線でしたか…。
朝峰の事はスッキリしないけど、それでも良かったルーエンルート!
ルーエンのちゅースチル、いいね←
エピローグのスチルは少しいやらしいね←
よし、全員こんぷ!
▼以下総括
※私的な順位づけなので、皆様の意見とはかなり違う可能性大です、ご注意ください。
それでもよろしい方のみ、続きよりどうぞ。
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