ToHeart2 感想
※ネタバレ過多、また言いたい放題ですので読む際にはご注意下さい。
柚原このみ 感想
▼幼なじみの王道を貫いたルート、以外何も言えなかった…。
何か本当に予想のつく王道展開でした。あとは別名幼なじみと一杯関わるルートかな?まだ、このみ以外のルートには入っていないので何とも言えないのだけど、このみ、環、雄二の四人で行動する事が多かった気がします。
シナリオとしては幼なじみという関係を守りたいが故に気持ちを封じる二人とか、幼なじみが段々と'女'になっている事を意識してしまうとか。タカくん(笑)の言動には苛々させられっぱ。
キャラクターとしてのこのみは実はあんまり好きじゃなかったです。年下の甘えん坊はちょっと苦手なんで…。しかも、その年になってまで男と一緒に寝るとか無防備すぎる、男は狼だよ。ってツッコミました。
でも、不思議と憎む気にはなれない可愛い甘えん坊さんでした。多分現実にいたら弄りまくります。
「えへ」とか「〜であります」とか口調も可愛い。実際こんなこが存在したら世の中の男子があんなことになったりして国際問題だ←
スチルは差分を含めて31枚とは!流石はメインヒロイン(?)枚数が半端じゃないです。私個人としては玄関の扉から覗いてるスチルが好きかな、なんか小動物みたいですし(笑)
シナリオについてもっと語ろうかと思っていたのですが、あまりにも王道過ぎて語る気も失せました←
あ、このルートだと環がタカくん(笑)の事を…って言うのがかなり解ります。最後の選択肢を外すだけでタカくん(笑)はこのみと環をキープ状態ENDになります。これは流石に笑えない。許すまじタカくん(笑)
でもこういう幼なじみ王道展開は女の子の視点からばっかり見てきたので、とても興味深かったです。胸とかを気にするなんてやっぱり男だね…。
また、姫百合姉妹やルーシーも出る気配もなく……。うーん、ま、またがけプレイはするなって言う神様のお告げですね。彼女らはまた後程…。
このみのテーマも、彼女のイメージにピッタリ合っていました。ほんわかとした可愛らしい、暖かなメロディです。ちっちゃくても頑張ってるぞ!みたいな感じがビリバリバ感じます。
真新しさをこれと言って感じず、このみもあまり好きではないのでプレイ中は眠かったです(←最低だ)
いろんな人たちに背中を押されてスタートした二人、は微笑ましい反面焦れったさ満天でした。
以下、一言余計なツッコミ。
▼システムはまあ乙女ゲームほど快適ではないです。クイックセーブとかシナリオ回想とかもないし…。
▼キャラクターは今現在、由真とルーシーがお気に入りです←
▼OPはゲームを少しすすめないと出てこないんですね、最初はないと思っていたので仕様にビックリでした。ある一定のところまで進めてシステムセーブをすれば、最初のシステム読み込み後にOPが流れる仕組みのようです。凝ってるなあ。
▼EDのロールで攻略したヒロインの名前が一番最初にくる仕掛けもナイスです。なんか、ああ今のこの子がメインだよ。とかって思える。
▼既読スキップがもう少し早いと良かった。しかも強制スキップがないとか…!(涙)
▼音楽モードではヒロインのテーマがそれぞれありますけど、攻略完了するとミニキャラクターが表示されますね、これが可愛くて和みます。
▼さらにミニキャラクターにカーソルを合わせたままにすると、モーションがあります。個々で違うので全員のを見てみるのもいいかも。
▼……会話内容がやっぱりCの理由なのかねえ…?
以上、軽い感想でした。
結論、このみは妹タイプだと思う←
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