スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ToHeart2 十波由真感想




ToHeart2 十波由真感想


※ネタバレ過多、おまけに言いたい放題ですのでお気をつけ下さい。













▼十波由真

ツンデレご馳走様です←
何かにつけて勝負を挑まれます。その一つ一つが面白かったのですが…大体は自滅→「これで勝ったと思うなよ」→走り去るパターンが適用されます(笑)
こういうどたばた系の子は好きです。こういう感じの子だったら友達になりたいタイプ、なんて思っていたらなんという昔設定!実は眼鏡っこだったみたいです。とある勝負を境に近付きつつあった主人公と由真の間にヒビが入り、由真は元々の自分に戻ってしまいます。どうやら大人しいタイプだったみたいですね、なんか妙な違和感がありますけど一応眼鏡由真です。
けんかっぷる、の定番みたいでした。
スポーツマンシップに反するハンディキャップを主人公に与えたりと、何かにつけて挑む勝負はかなり不公平なものがあって苦笑しました。でも、結局は由真が負け(屈辱を感じるか)たりしていつものパターンで去っていきます。
途中で将来について考えるシーンもあり、学生らしさを感じました。由真はどうやら金持ち?の来栖川家に仕える執事(ダニエル、という名称)の家系らしく、彼女もいずれは執事となる道を用意されていたようです。ですが、彼女は用意された道をこのまま進むべきなのか、自分の道をどうするのか苦悩します。決められた道をそのまま苦労せずに進むのにはどうやら抵抗感があるようで、反発心から主人公には本名である長瀬の性を名乗りません。この長瀬、ってシリーズのファンの方なら反応する名前らしいですね。私は今作がシリーズも初めてですので「へえ」とだけ思って流してしまいましたが、ファンの方は感慨深いものがあるのではないでしょうか。
あ、話がそれたので進路を戻します。
テニスや卓球やら駆けっこ?格ゲー勝負などはみていて微笑ましかった…(笑)
ですが、主人公相当ゲームやりこんでますが(由真の攻撃への対応で結構やってるプレイヤーだと解る←)金は大丈夫なんだろうか。おまけにヤック←で外食したり……そこな辺の荒い金遣いは気になりました。
負けず嫌いな由真とのやり取りは笑える反面、女嫌いwhere?とも。最初は喧嘩友達としか思ってなくても、色々と話して勝負している内に見えてくる相手の想いなどで、次第に惹かれていく過程にニヤニヤしまくりです。
ひび割れた二人に気遣う愛佳がいい子でした。なんというか、子供の恋を応援するお母ちゃんみたいなちょっと生暖かい視線が面白かったです。「喧嘩はダメだよぉ」が本当にツボりました(笑)妙にナマっている発音で、可愛かったので次は彼女に行こうかななんて。
おっと、由真由真。
彼女はたこドンをとって差し上げないと、フラグがぶち折れて雄二くんと悲しい男達の修学旅行END…別名雄二くん友情ENDになります。(元々選択肢が解り易すぎなので、間違える事は無かったのですが…)
ツインタワー?でのイベントはロマンチックで好きです。どうやら親子三世代で同じ場所でロマンスをやっていたようです(笑)
それにしても主人公、開通式やる前に破壊はあかんよ…。ガラス越しでのイベントは本当良かったです。女嫌い何処!?は健在ですがあえて無視。
けんかっぷるのFDがほしくなるルートでした。つか、由真の眼鏡は別に要らないような気が…←
誰よりも体操服姿が多く感じる由真で、スチルも体操服のものが何点か。愛佳とのアレとワックス被りは絶対狙っている…←
お気に入りのスチルはやっぱりツインタワーでのガラス越しでのものでしょうか。ちゅースチルはるーこが今のとこ一番かな、なんて。

ツンデレ?とけんかっぷるごちそうさま、な由真でした。
…るーこの次に好きかも。



.

ToHeart2 笹森花梨感想






ToHeart2 プレイ感想

※ネタバレ過多、おまけに言いたい放題ですのでお気をつけください。














▼笹森花梨感想
なんと言いますか、振り回されっぱなしで疲れました…。
ミステリ研に無理矢理入部をさせられた挙げ句、主人公のセクハラ弱みを握って主従にさせる。話は聞いてくれないで拡大解釈をする。タマゴサンドは奪う。あんまり彼女は好きにはなれませんでした。
とか、凄く悪口風味に彼女の事を書いていますが、実際は破天荒で奔放な可愛い女の子でしたね。
主人公がドMヘタレ野郎か、とかも何回も思いました←
おおっと脱線。
えと、別名花梨に振り回されるルート?とにかく花梨と部活動を一緒にするルートです。
流石にミステリ研とか言うだけあって、胡散臭いのやら面白そうなのまで調査でしたね。
錬金術、UFOを呼ぶ、ユーマ探しとか。
しきりに普通じゃない事を気にする花梨が印象的でしたので、彼女のルートでは普通であることと不思議を探求する事を苦悩するのかなあ、とか考えてました。キーワードだと思っていたのですが、ああ……別にそこまで大事では無かったようです。
だーれだ、ってのも三回位あるのですがわざと間違えた時の低い声音が滅茶苦茶怖いです(笑)
実は嫉妬深いのかな?
でもまあ、会長の癖に呼ばれ慣れてないからか反応が遅れる辺りは可愛かったです。
ところで会長の気持ちの動きがそこまで解らなかったのが残念。いつ好きになったとかがあんまり…。まあ、主人公相変わらず口が上手いよこのタラシボーイ…。よくよく考えるとこのみや優季との過去設定は絶対にハーレム男だ←
って脱線脱線。
花梨のテーマは聞こえ始めた瞬間に来た!っとビクリとしました。こんなの仙道清春ルートをやった時以来です。明るくてテンポがいいテーマで彼女にあっていましたね。ビックリ箱をあけたみたいなドキドキ感がありました。
スチルは差分を含めて31枚かな?
優季やるーこより多めですね。今回もキススチルがあって満足ですけど、お気に入りはエンディング後に出てくる笑顔のアップでしょうか。このスチルを見て苦痛に感じていた花梨ルートをやってよかったと思えるようになりました。
それほど穏やかで可愛らしい笑顔だったと思います。絵師さんもいいお仕事してますね。
るーこルートでの花梨もいい子で好きでした。




.

ToHeart2 草壁優季感想





ToHeart2 プレイ感想


※ネタバレ過多、言いたい放題ですので、ご注意ください。














▼草壁優季 感想

一言。
展開が早すぎる、あと今のところ一番シナリオが短い。脳内補完しないといけない部分があり、説明がほしかった。(優季がどうやって来たとか、)
イベント毎にスチルが出てきて嬉しいんだか悲しいんだか解らなくなった。
ええと、主人公が夜の学校で出会った彼女を気にして、夜の学校に通うこととなり…話を紡いでいく内に心も紡がれ………?的な話。
まあ、優季は主人公の事故死を防ぐ為にちょっと先の未来から現れる訳ですが………元々彼女が現れなければ主人公が通う理由も無いので、事故死を防げたのでは…とも考えます。つか、彼女は消えたり現れたりしますけど夜以外はどうなんでしょうか。ずっと過去にいれのか、彼女の現代に戻るのか…。あと、優季が過去に来た時一瞬車のカットインがありますが、それが原因できたのかどうか…?ま、それはエンディングでの入院って話への伏線だったのかな?
結局どうやって帰ったとか、主人公を庇って事故にあったのかあってないのかも判断は微妙です。
優季自体は凄い感受性豊かなこみたいです。何気に詩人かって(笑)
穏やかで心和みます。
でも、主人公と実は会っていたって話が最後の方でポコッと出てきて何かきれいにまとまってしまったかんがあります。
彼女のテーマは夜の涼しさや柔らかな月明かりのような、そんなほわほわした感じでした。つか、いきなり挿入歌があってビックリです。え?真のヒロインなの!?って(笑)
スチルは差分を含めて24枚。あら、ルーシーより多いぞ!?ま、差分の内二枚はこのみだから入れるべきかどうかは判断出来ないけど…。
声ははるかやねぎ先生とはまた違った声で、またもや新たな魅力を発見しました。何気この作品にほさか(カレーの妖精)も出てるし(笑)



またもや、いろもの!?←
とか思ったけど…なんか違った優季でした。



くずかごノート!
運命の出会い

がキーワードかな?





.

ToHeart2 ルーシー感想





ToHeart2 ルーシー感想

※ネタバレ過多、また言いたい放題ですので、お気をつけください。














▼ルーシー
またの名をるーこ・きれいなそらルート(笑)
このルートは王道と言うよりは、いいのかこれはとツッコミたくなる不思議ルートでした。
よってこのみルートよりも多く語りそうです。ルーシー自体もこのみより好き←
えーと簡単に説明すると'るー'から'うー'にきたるーこ(うー、で言うところのエイリアン)が、漂流し帰れなくなってしまったところを主人公が甲斐甲斐しく面倒を見るルート?なんか違うけど、とりあえず宇宙人のヒロインです。初めてです、ドキワクです。
家出娘と信じようとする主人公ですが、彼女は大熊座から来たらしいです。
一人称はるー。挨拶もるーで言い表わせるみたいです。ここいらの説明に電波展開を感じたのですが、至って本気なのでそこまで気になりませんでした。しいて言うならば気にならない周りが凄い違和感…まあ、そこはるーこが説明していますが………なんとも非科学的な話です(笑)
でも、バンザイみたく両腕をあげて「るー」をやっているのを見ると、不思議と可愛く思えてきます。
これがるーこの魅力なのかと。
途中、るーこが迎えを拒否され主人公と同棲する展開がありますがこれはビックリ。朝ごはんを作ったり、晩ご飯を作ったり、弁当を作ったりしてくれて軽く新婚さんみたいでした。話の内容は専らシリアスなのですが、るーこを帰してあげようと奮闘する主人公が格好いいような痛ましいような…。花梨も言っていましたけど、かなり気負ってますよね。予想がついたけど、倒れたし…。でも、皆で協力してUFOってかるーこの迎えを探す展開はとても良かったと思います。幼なじみっていいものですね、ジーンときますよこのエピソード。
3月5日まで誰も選択しなかったら公園に現れたので、選択したら…るーこのターンが始まります。彼女を選んだ時点でもう別ルートに入れない気がするけど、どうだかは解りません。BAD?ENDもありました。UFO探しで花梨に協力要請をするかしないかのようです。内容は省きます。
あと姫百合姉妹も出てきてくれて、賑やかで良かったです。珊瑚の「るー☆」が可愛かった。てか、関西弁ちゃんだったのか…。まあ、るーこより意外性は少ないのだけど(一番最初のイメージとギャップを覚えた)
スチルは差分を含めて17枚かな?このみの膨大な量とこんなに差が…!←
ちゅーのスチルもあって(このみにはなかった!)、満足。つか、どれも凄くきれい。パッと見そこまでデッサンが狂ったのも無かった気がします。
いかに女の子をより魅力的に見せるか、構図とかも結構考えられてます。
つか、作画が微妙にこのみとは別な人な気がする。書き方が微妙に違う気がするなあ…姫百合姉妹、笹森さんやるーこ、このみでは作画さんて言うかキャラデザインが違う方が正しいのかな?
それと、ルーシーのテーマは彼女の神秘的、且つ不思議な雰囲気が表現されててピッタリでした。



口癖がるー!になりそうなルートでした(笑)



.

ToHeart2 柚原このみ感想





ToHeart2 感想


※ネタバレ過多、また言いたい放題ですので読む際にはご注意下さい。








柚原このみ 感想
▼幼なじみの王道を貫いたルート、以外何も言えなかった…。
何か本当に予想のつく王道展開でした。あとは別名幼なじみと一杯関わるルートかな?まだ、このみ以外のルートには入っていないので何とも言えないのだけど、このみ、環、雄二の四人で行動する事が多かった気がします。
シナリオとしては幼なじみという関係を守りたいが故に気持ちを封じる二人とか、幼なじみが段々と'女'になっている事を意識してしまうとか。タカくん(笑)の言動には苛々させられっぱ。
キャラクターとしてのこのみは実はあんまり好きじゃなかったです。年下の甘えん坊はちょっと苦手なんで…。しかも、その年になってまで男と一緒に寝るとか無防備すぎる、男は狼だよ。ってツッコミました。
でも、不思議と憎む気にはなれない可愛い甘えん坊さんでした。多分現実にいたら弄りまくります。
「えへ」とか「〜であります」とか口調も可愛い。実際こんなこが存在したら世の中の男子があんなことになったりして国際問題だ←
スチルは差分を含めて31枚とは!流石はメインヒロイン(?)枚数が半端じゃないです。私個人としては玄関の扉から覗いてるスチルが好きかな、なんか小動物みたいですし(笑)
シナリオについてもっと語ろうかと思っていたのですが、あまりにも王道過ぎて語る気も失せました←
あ、このルートだと環がタカくん(笑)の事を…って言うのがかなり解ります。最後の選択肢を外すだけでタカくん(笑)はこのみと環をキープ状態ENDになります。これは流石に笑えない。許すまじタカくん(笑)
でもこういう幼なじみ王道展開は女の子の視点からばっかり見てきたので、とても興味深かったです。胸とかを気にするなんてやっぱり男だね…。
また、姫百合姉妹やルーシーも出る気配もなく……。うーん、ま、またがけプレイはするなって言う神様のお告げですね。彼女らはまた後程…。
このみのテーマも、彼女のイメージにピッタリ合っていました。ほんわかとした可愛らしい、暖かなメロディです。ちっちゃくても頑張ってるぞ!みたいな感じがビリバリバ感じます。

真新しさをこれと言って感じず、このみもあまり好きではないのでプレイ中は眠かったです(←最低だ)
いろんな人たちに背中を押されてスタートした二人、は微笑ましい反面焦れったさ満天でした。




以下、一言余計なツッコミ。

▼システムはまあ乙女ゲームほど快適ではないです。クイックセーブとかシナリオ回想とかもないし…。
▼キャラクターは今現在、由真とルーシーがお気に入りです←
▼OPはゲームを少しすすめないと出てこないんですね、最初はないと思っていたので仕様にビックリでした。ある一定のところまで進めてシステムセーブをすれば、最初のシステム読み込み後にOPが流れる仕組みのようです。凝ってるなあ。
▼EDのロールで攻略したヒロインの名前が一番最初にくる仕掛けもナイスです。なんか、ああ今のこの子がメインだよ。とかって思える。
▼既読スキップがもう少し早いと良かった。しかも強制スキップがないとか…!(涙)
▼音楽モードではヒロインのテーマがそれぞれありますけど、攻略完了するとミニキャラクターが表示されますね、これが可愛くて和みます。
▼さらにミニキャラクターにカーソルを合わせたままにすると、モーションがあります。個々で違うので全員のを見てみるのもいいかも。
▼……会話内容がやっぱりCの理由なのかねえ…?


以上、軽い感想でした。



結論、このみは妹タイプだと思う←




.
前の記事へ 次の記事へ