Real Rodeポータブル
※ネタバレ有りです。
あと、攻略法は書いておりません
あわせて注意してください。
ただ思い出した萌えを書きなぐる日記なので、気を付けてください。
雑感。
*アドベンチャー+シュミレーション+アールピージーとパートが別れていて、今までの乙女ゲームにはない冒険要素が感じられました。(自分は乙女ゲーム暦が短いので、もしかしたら過去にあったやもしれません)
*システム面にはそこまで不満はありません。クイックセーブ&ロード、既読スキップ、オートスキップ、強制スキップ、個別ボイスON/OFFも揃っています。
*やはり乙女ゲームだけあって、アールピージー要素もかなり温いです。ほぼどこでもセーブが出来ますし、敵にも苦労しません。レベルも引き継げるので二週目からが無双時代です(笑)
*MAP移動もマス上を進むので双六みたいでした。敵との戦闘もボス以外は避けられるため、あまり敵と戦いたくない人はいいかもです。
*時折フリーズしてしまうのが一番残念な点。フリーズ→電源落ちる→ゲームの途中経過も落ちる。これがもう十回程起こってしまい、かなりモチベーションが下がりました。回避しようにも、小まめセーブする以外に対処法が無いので余計に辛いです。
*好きなゲームの中に入って〜という設定があまり生かせていないような気がしました。(寧ろ、キャラとの会話中に、その設定を思い出す主人公に萎える場面が多々ある)
*主人公は明るく元気な子です。個性派って程でもないが、お節介体質やもしれません。あまり癖が無いので、受け入れやすいと思われます。
*戦闘グラフィックは正直、無理に3Dにしなくても良かったと思います。キャラがアップになるたびに笑いがこみあがって、当初は辛いのなんの…!段々慣れてきて、可愛く思えたら勝ち組かと←
特にキャラのパラメーターを上げる為の訓練モーションは、あまりの激しい動きに笑いがとまりません。腹筋が弱い人は注意(笑)
*戦闘はかなりもっさりです。スムーズな戦闘は期待出来ません。
*スチルは差分も一枚とカウントされるので、おまけでの総数量より実際は少なく感じます。
*おまけは一週目をクリアすると開きます。プロフィール、シーン回想、BGM再生、ムービー(OP.PV)再生、立ち絵表示、スチル回想が揃っています。
*シーン回想に夢イベントが無いのが残念でなりません。(各キャラの現代パロディ→アルヴァンドはホスト、キースは社長秘書など)
それでは記念すべき一週目は、白の王子ルートで…アルヴァンドを攻略してきました^^
*アルヴァンド(cv.武内健さん)
軽くストーリー解説。
主人公が好きなゲームへトリップ、そこでな出会った憧れのキャラクター達と一緒に魔王を倒す旅へ出発!そして、旅の間に芽生える感情、ゲームをやっているだけでは見えなかったロデの謎、キャラクター達の心へ向き合っていきます。
→アルヴァンドは真剣にピュアプリンスです。一点の曇りも無い、理想の王子サマってやつでした。
主人公の扱いも、王子らしく真っ直ぐな優しさと暖かさに溢れていて……イベント毎のあまりの甘い台詞に背中が痒くなりました。
しかし、王子サマにはお姫様がつきもの。なんとアルヴァンドには婚約者のシャルロッタ姫という地雷要素が…!しかしまあシャルロッタ姫も純真な人で、ドロドロ嫉妬なんて欠片も存在しません。主人公とはいいお友達とか…!
これが逆に後ろめたいのなんの…。
本来のゲームの進行では、二人は魔王を倒したあとに結ばれる。だが主人公が現れた事により、アルヴァンドの定められた道筋(ゲーム設定)と心にズレが生じたそうで。
自らの不思議な感情に板挟みにされ、苦悩するアルヴァンドへ主人公が真実を告げるか告げないかでルート分岐します。(多分)
真実を告げるとGOODENDになります。
これがまた王道で笑えました←
最後は主人公がロデの世界に残り、ウェディングスチルですよ…!
あと、このルートでは主人公がロデに来た設定が生かされていたと思ったのですが…。二週目のキース、三週目のシンは…(;^_^A
次回はキースとシンの感想です。