スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、他の

インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。


おおむね保険適用外で、当然のように全て自由診療になってしまうのでインプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによってかなり費用が違うことも確かで、どの歯科医院を選ぶかによっても思いの外費用は違ってきます。


加えて、治療後のメンテナンスにもお金がかかるといったことも他の歯科治療と異なります。


インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるのでほとんどの患者さんは、手術後、違和感を生じるのが当たり前の反応です。


腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないようここはぐっと我慢してください。


もしも、十日以上経っても浮いた感じが治まらない場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。


インプラントの手術してからしばらくの間、周囲の自分の歯が浮いたように感じられることがあります。


人工歯根を埋め込んだことで、その他の歯の神経も刺激されて反応したためで、時間が経つにつれておさまってくるケースが圧倒的に多いです。


しかし、他の原因から生じることもあるので、インプラントがなじむまでの間は特に、歯科医の判断を仰ぐことを忘れないでください。


インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、それらのパーツの構成により、以下に示す何通りかに分かれています。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化しているものが1ピースタイプです。


他に、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。


2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれており、それぞれ特性が異なります。


虫歯の危険性は、インプラントにはありませんがメンテナンスをしなくて良いとは誰も言っていません。


小さな損傷を放置すると全体が傷んでくることもありますし自身の歯と同様、プラークコントロールができていないと歯周病になり、インプラントが脱落する可能性もあります。


残っている自分の歯と同じく、歯科医や衛生士の指導に従って、セルフケアは欠かさないようにしましょう。


その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年09月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリー