さらに(⊃д⊂)コンバン・・・∩・Д・∩ワァー

今夜は調子が絶好調で、またまたblogを書いているひでっちでつ(o^-^)b

99年1月、トヨタからコンパクトカー新時代を感じさせる1台のクルマが新しい販売チャンネルである「ネッツ店(旧:オート店/ビスタ店)」から登場します。

それが今回紹介する「トヨタ・初代(SCP102型)ヴィッツ」です。




開発テーマは「世界に通じるコンパクトクラスのベンチマークの創造」で、ボディデザインはベルギーにあるトヨタの欧州デザインオフィスであるEPOCが中心となり、現地名「ヤリス」として発売されました。

これまでのコンパクトカーと比べ、前後のオーバーハングを切り詰めて全長を短くし、全幅を広げ、背を高くした新しいパッケージが特徴で、新開発の直列4気筒DOHCの1SZ-FE型(997t)を搭載しています。

そして、この新しいシャシーを使用して、プラッツやファンカーゴも造られました。

05年2月に2代目にバトンタッチされるまで様々な改良が加えられ、月間販売台数も常勝のカローラを凌ぐまでのヒット作にまで成長しました。

また、このヴィッツの登場はライバルであったニッサン・マーチだけでなく、国内各メーカーも衝撃を受け、マツダからはデミオ、三菱からはコルト、ホンダからはフィットと新しいコンパクトカーが登場するキッカケとなりました。

デビュー当初はその可愛らしいデザインが個人的にあまり好きではなかったものの、今でも元気に走っている姿を見ていると、ボディサイズが大きくなってしまった現行型より、断然格好いいなぁ〜と思います。

最後にこのヴィッツのミニカーは、事故により廃車となって落ち込んでいたヴィッツ・オーナーの友人にプレゼントしようと思い、探し回ってやっと見つけたものなのでした…(;^_^A