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三菱ふそう・8代目キャンター

おはようございます(・∀・)ノ
「ひでっちのあしあと4」の始まりにあたり、「ひでっちのあしあと3」の最後の更新でも書いた通りですが、今回は今までのブロ友さんへ俺の方から友達申請をしないので、誰が一番最初に友達申請をして来るのか?ちょっと楽しみな(笑)ひでっちでつ(o^-^)b←誰も申請して来なかったりして…(ToT)

さて、「ひでっちのあしあと4」のblog一発目は俺が仕事で乗る機会の多い、三菱ふそうの小型トラック・8代目「キャンター」について、ちょっと今回は書いてみようと思います。




本題に入る前に以前も説明したとは思いますが、三菱ふそうトラック・バス鰍ヘ商用車専業メーカーであり、現在は三菱自動車工業鰍フ元を離れ、05年よりドイツのダイムラー社の完全子会社となっています。

そして、小型トラック「キャンター」は高度経済成長の波に乗る63年に初代が登場し、この小型トラッククラスで圧倒的なシェアを持ついすゞ自動車鰍フ「エルフ」に次ぐ人気モデルであり、過去に販売実績が「エルフ」を上回ったことがあるのは、各社から発売されている小型トラックの中でもこの「キャンター」だけと言われています。

8代目キャンターは10年11月に発売され、当初トランスミッションはこの小型トラッククラスには珍しく、乗用車のAT車と同じ感覚で操作することが出来る新開発の6DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)「DUONIC(デュオニック)」のみの設定で、従来のMT車の設定はありませんでした。

※因みに、現在はMT車の設定があります。

また、搭載されるエンジンもフィアット社との共同開発?と言われる直列4気筒ディーゼル・インタークーラー・ターボの4P10型(2,998t)にメルセデス・ベンツに搭載されている排気後処理装置「Blue Tec(ブルーテック)システム」を組み合わせ、日本国内でのトラック用ディーゼル・エンジンに関する規制であるポスト新長期排出ガス規制を小型トラックとして初めてクリアし、エコカー減税の対象車にもなっています。

更には12年11月から日産自動車鰍ノOEM車として提供され、従来の「エルフ」に変わり「NT450アトラス」として販売されています。

現在俺の職場には、2t車は標準キャブで標準ボディのDCT車が2台、標準キャブのロングボディでDCT車が2台(4WD)、ワイドキャブのロングボディでDCT車が3台とMT車が2台、4t車はワイドキャブの超ロングボディでMT車が1台の計10台ですが、軽量化や足回りの設計の影響からか?空車時には段差でピョンピョン跳ねるし、発売当初に導入されたDCT車は変速ショックに個体差があり過ぎでミッションやエンジンに関するトラブルがあまりにも多く、後から導入されたMT車も先代モデルから乗り換えるとシフトパターンが不自然?でオマケにエンジンとの相性もイマイチ、内装もシート座面が薄かったり、先代モデルでは標準装備だった助手席側の電動格納ミラーやフォグランプ、集中ドアロックがオプション扱い…‥等々と職場内でもかなりの不評で、今のところ正直お薦め出来るクルマではありません…(´Д`)

このblogを読んでいる人が実際に買うことは無いと思うけど、俺もレンタカーでしたが現行型「エルフ」を何度か運転したことがありますが、やっぱり「エルフ」の方が運転はしやすいし室内は広く感じるしで、この8代目「キャンター」や「NT450アトラス」を買うなら、断然「エルフ」や他メーカーの方をお薦めします

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